日々の記録

いよいよ決勝戦の開始です。今回は、先鋒の優希の戦いが描かれれました。

今回はいきなり麻雀の場面が高度になって、何が行われているのか今ひとつわかりませんでした。(^^;
でも、そんな中で他校の優希にも優しくしてくれる風越のキャプテン福路美穂子のお母さんぶり、そして右目を開眼してからの格好良さが光ったお話でしたね。

決勝戦は、２回戦までとは違い１人が半荘２回を戦い、メンバー５人で10回戦って最終的な勝者を決めるようです。それを知らなかった優希は、１回分のタコスしか用意していなくて、いきなりピンチです。
おまけに、その１回分のタコスも龍門渕の井上純に食べられてしまい、優希は窮地に追い込まれてしまいました。

それを救ってくれたのは、風越の美穂子でした。タコスを純に食べられて泣いていた優希、なんと自分の弁当を差し出してくれたのでした。そのお弁当の中には、タコさんウィンナーが入っていました。これで優希は元気を取り戻しました。タコと名がつくものであれば、別にタコスじゃなくてもよかったんですね。(^^;

しかし、対局が始まると優希は得意の東場なのに、思うようにあがることができません。優希のチャンスは、ことごとく龍門渕の純に潰されてしまったのでした。龍門渕の純は、場の気配を読んで相手のチャンスを潰す力があるようですね。

結局、最初の半荘は龍門渕の圧倒的なリードに終わりました。落ち込む優希でしたが、そこへ京太郎がタコスを仕入れて帰ってきました。これで優希は元気百倍のはずだったのですが、対局が始まってみると、やはりチャンスを潰されてしまいます。

そうして、とうとう優希は自分の得意な東場で勝てませんでした。この展開に、優希は落ち込みますが、ここで合宿の成果が現れました。うまく行かない時でも、先鋒としての自分の役目を果たす。１点でも多く勝ち取って、次の次鋒へとバトンタッチすることが大切だと気がついたのです。

それでも相変わらず優希のチャンスは、龍門渕に潰されそうになりました。そんな時、風越の美穂子の右目が開眼しました。純に潰されそうな優希をフォローして、優希にチャンスを与えてくれたのです。なぜ風越の美穂子が優希を助けてくれるのかと思いましたが、優希に勝たせることでリードしている龍門渕を追い落として、風越がトップに立つための作戦だったようですね。

今回はこれで終わりかと思いきや、EDが終わった後でついに龍門渕の天江衣が覚醒しました。その気配を感じた咲は怯えています。天江衣とは、一体どんな実力の持ち主なのでしょうか!?
これからの対局が楽しみです。