モンゴール軍との戦いの切り札として、グインが幻の民と呼ばれるラゴンを捜しに出るお話でした。
セム族の思わぬ攻撃に痛手を受けたモンゴール軍でしたが、このまま引き下がるつもりはありません。
アムネリスは、当面の戦闘の目的をグル・ヌー探索からセム族の殲滅へと切り替えて、一気にセム族を倒すつもりのようです。
そんな中、青騎士の鎧を手に入れたイシュトヴァーンは、密かにモンゴール軍の陣内へと潜入していました。そこでアルゴルのエクを始末したイシュトヴァーンは、エルと名乗って青騎士隊長マルスへと近づきました。イシュトヴァーンの姿に息子の面影を感じたマルスは、イシュトヴァーンを自分の親衛隊の一員として引き立てることにするのでした。
その頃、セム族の本拠地ではグインが1つの賭けに出ようとしていました。モンゴール軍との戦いに決着をつける切り札として、幻の民ラゴンを探し出そうというのです。セム族に4日間の猶予をもらい、リンダの予言に導かれたグインは、東のドッグヘッドを目指します。その途中、グインは激しい砂嵐に巻き込まれて、そこで不思議な夢を見たのでした。3人の女と出会うことで、グインが人となるという言葉の意味することは何なのでしょうか!?
砂嵐に飛ばされたグインが目を覚ますと、そこはドックヘッドでした。そこでグインは、砂漠狼の集団に襲われてしまうのでした。狼の数は多く、このままではグインといえど力尽きてしまいそうだった時、白く巨大な狼の王が姿を現しました。狼王は他の狼からグインを守っただけではなく、塩の結晶で埋め尽くされた不思議な谷へとグインを案内したのでした。
そこでグインは不思議な棒を手に入れました。グインをそこまで案内すると、狼王は自らの役目は終えたとばかりグインの前から姿を消してしまいました。そんなグインに背後から槍をつきつけた男がいました。彼は一体何者なのでしょうか!?
今回は、原作をかなり端折って詰め込んだ感じでしたね。(^^;
グインがリンダの予言を頼りにドッグヘッドへ向かう場面、そしてドッグヘッドでのグインの戦いはもう少しじっくり描いて欲しかった気がします。でも、原作にはないナリスがちらりと登場していたのは、今後を考えるとよかったかも。(^^)
それから、アムネリスのお姫様っぷりが描かれていたのもよかったですね。軍の司令官として指揮を執っていても、ノスフェラスでは貴重な水を惜しげもなく使ってしまう贅沢ぶり。鎧に身を包み、軍の先頭に立っていても、彼女は本質的にお姫様としての甘さがあるのがよくわかりました。
セム族の思わぬ攻撃に痛手を受けたモンゴール軍でしたが、このまま引き下がるつもりはありません。
アムネリスは、当面の戦闘の目的をグル・ヌー探索からセム族の殲滅へと切り替えて、一気にセム族を倒すつもりのようです。
そんな中、青騎士の鎧を手に入れたイシュトヴァーンは、密かにモンゴール軍の陣内へと潜入していました。そこでアルゴルのエクを始末したイシュトヴァーンは、エルと名乗って青騎士隊長マルスへと近づきました。イシュトヴァーンの姿に息子の面影を感じたマルスは、イシュトヴァーンを自分の親衛隊の一員として引き立てることにするのでした。
その頃、セム族の本拠地ではグインが1つの賭けに出ようとしていました。モンゴール軍との戦いに決着をつける切り札として、幻の民ラゴンを探し出そうというのです。セム族に4日間の猶予をもらい、リンダの予言に導かれたグインは、東のドッグヘッドを目指します。その途中、グインは激しい砂嵐に巻き込まれて、そこで不思議な夢を見たのでした。3人の女と出会うことで、グインが人となるという言葉の意味することは何なのでしょうか!?
砂嵐に飛ばされたグインが目を覚ますと、そこはドックヘッドでした。そこでグインは、砂漠狼の集団に襲われてしまうのでした。狼の数は多く、このままではグインといえど力尽きてしまいそうだった時、白く巨大な狼の王が姿を現しました。狼王は他の狼からグインを守っただけではなく、塩の結晶で埋め尽くされた不思議な谷へとグインを案内したのでした。
そこでグインは不思議な棒を手に入れました。グインをそこまで案内すると、狼王は自らの役目は終えたとばかりグインの前から姿を消してしまいました。そんなグインに背後から槍をつきつけた男がいました。彼は一体何者なのでしょうか!?
今回は、原作をかなり端折って詰め込んだ感じでしたね。(^^;
グインがリンダの予言を頼りにドッグヘッドへ向かう場面、そしてドッグヘッドでのグインの戦いはもう少しじっくり描いて欲しかった気がします。でも、原作にはないナリスがちらりと登場していたのは、今後を考えるとよかったかも。(^^)
それから、アムネリスのお姫様っぷりが描かれていたのもよかったですね。軍の司令官として指揮を執っていても、ノスフェラスでは貴重な水を惜しげもなく使ってしまう贅沢ぶり。鎧に身を包み、軍の先頭に立っていても、彼女は本質的にお姫様としての甘さがあるのがよくわかりました。
最終更新日 : -0001-11-30
もの凄い溜め込んでいたグイン・サーガの感想をチマチマうpします(;^ω^) 何かもう俄かファンなのに何故かグイン・サーガのOP聞いてるだ... …
2009/06/23 20:56 欲望の赴くままに…。