日々の記録

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グイン・サーガ第5巻、「辺境の王者」を読み終えました。この第5巻は、第1部辺境篇の完結篇でもありました。

ラゴンの捕虜となったグインは、ラゴンの指導者である2人、勇者ドードーと賢者カーの前へと引き出されました。そこでグインは、自分は彼らの神の使いであると言い放ちました。そして、それを証明するために、勇者ドードーと戦うことになってしまったのでした。

その戦いの最中、グインはラゴンの地へやって来るまでに手に入れていた不思議な棒を手にします。
それを見たラゴンたちは、たちまちグインを神の使いであると信じて、彼と共にモンゴールと戦うことを誓ったのでした。

しかしその頃、セム族の潜むオアシスには危機が訪れていました。アムネリスの放った偵察隊によって、セム族の本拠地が知られてしまったのです。これまでとは逆に、夜の闇をついてモンゴール軍がセム族に襲いかかります。
持ち前の察知能力で1人難を逃れたイシュトヴァーンでしたが、戦いの中リンダとレムスは再びモンゴールの手に落ち、囚われの身となってしまったのでした。

これまでの鬱憤を晴らすかのように、セム族を追ってモンゴールの執拗な虐殺が続きます。大きな被害を出したセム族は、モンゴールに追われてグインの向かった狗頭山の方向へと逃げのびたのでした。しかし、それすらもモンゴール軍の罠でした。狭い岩場へセム族を追い込んで、彼らを殲滅しようとしていたのでした。

体勢を立て直す前に再びモンゴールの奇襲を受け、セム族の運命もここに尽きるかと思われました。
そんな時、狗頭山を貫く鍾乳洞を抜けて、ラゴンを引き連れたグインがようやく現れたのでした。
ラゴンの奇襲を受け、モンゴール軍は敗走しました。その混乱に乗じて、イシュトヴァーンはリンダとレムスを救い出すことに成功しました。そして、セムとラゴンの共同部隊は、モンゴール軍をノスフェラスから追い出すことに成功したのでした。

今回も前巻と同様、モンゴール軍とセム族が激しい戦いを繰り広げました。グインの予見したとおり、セム族たちが次々と虐殺されてゆく場面では、いつになったらグインが援軍を引き連れて現れるのかハラハラしました。

今回で、一応ノスフェラスを舞台とした戦いは終わるようですが、次巻以降どんな展開が待っているのか楽しみです。(^^)

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