日々の記録

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ノスフェラスの戦い―グイン・サーガ(3)グイン・サーガ第3巻、「ノスフェラスの戦い」を読み終えました。

アニメでは簡単にセム族の集落へとたどり着いたグインたちでしたが、原作ではその前に今後の伏線ともいえる冒険が待っていました。モンゴールの偵察隊に追われたグインたちは、偵察隊を振り切ってセム族の村を目指します。しかし、そんな彼らの行く手を阻んだのは、アメーバーのような怪物イドだったのでした。

イドの密集する谷を通り抜けなければ、グインたちは村へとたどり着くことができません。グインの指揮のもと、イドを突破するための決死の作戦が遂行されるのでした。
そんな危機を乗り越えて、ようやくグインやイシュトヴァーンはセム族の村へとたどり着きました。
そこでグインは、セム族の各部族に呼びかけて、共に力を合わせてモンゴールの大群と戦うことを提案するのでした。

その頃、モンゴールのアムネリスの天幕では、危険を冒してなぜモンゴールが大部隊をノスフェラスへ派遣したのか、その謎が解き明かされていました。全てはノスフェラスの荒野を生きて乗り越えたカル・モルの見た不思議な現象が事の発端でした。

魔導士カル・モルは、若き日に伝説の魔導士アグリッパを求めて、ノスフェラスへと赴きました。そこで彼は瘴気があふれて、累々と白骨が積み重なるおぞましい場所へとたどり着いたのです。その中心にあった石に手を触れたカル・モルは、その手が白骨と化して崩れ落ちてしまいました。
その石は、悪魔のような力を秘めた殺生石だったのです。

モンゴールの狙いは、その殺生石の側に砦を築き、その力を我がものとすることにありました。その途中でセム族を征服して、パロの双子と彼らの瞬間移動の謎を突き止めることができれば、さらに申し分ないことです。

そんなモンゴールの大群と、グインに率いられたセム族がついに激突しました。数や体力、装備で劣るセム族ですが、彼らはこのノスフェラスの地で生き延びてきました。そんな彼らの知恵が、彼らの最大の武器となりました。
モンゴールの大部隊は、セム族に操られたイドの襲撃を受けて、大混乱に陥りました。青騎士隊長マルスは、そんなグインの作戦を見抜いたようですが、モンゴール軍の混乱はおさまりません。
果たしてこの戦いに勝利するのは、グインたちとセム族なのでしょうか。それともモンゴール軍なのでしょうか!?

1巻や2巻と比べると、大規模な戦闘が描かれたこともあって、一気に物語のスケールが大きくなりました。アニメより先に原作を読んでしまうことに抵抗がありましたが、あまりの面白さに途中からそんなことはどうでもよくなりました。(^^;

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