日々の記録

父親・ハリーからの提案で、夫探しというゲームをすることになった花鹿。そんな花鹿の前に、夫候補の１人らしい男性が現れました。

前回の花鹿は、相手が誰だろうと間違ったことは許さない強さを感じましたが、今回は大好きだった白豹の魂がユージィンに宿っていると言い張る花鹿が痛い子すぎて戸惑いました。(^^;

花鹿が夫を決めるまで、花鹿の側にいると言ってくれた立人。しかし、幼い頃に花鹿と出会って以来、立人は花鹿ラブみたいですね。そんな気持ちを押し隠して、花鹿が夫となる人間、愛することができる人間を探すのに付き合ってあげるとは、この先は立人には辛い展開が待っていそうですね。
・・・というか、花鹿も側にあれだけ素敵で頼りになる男性がいるのに、その相手に恋愛感情は全くないというのはいかがなものかと。(^^;

そして花鹿の前に、白豹のムスターファを思わせる人物が現れました。ユージィン・ド・ヴォルカンというその男性は、ヨーロッパの金融財閥の子息らしいです。ムスターファを思い出させるその美貌に、花鹿はあっという間にユージィンの虜になったのでした。
しかし立人の調査によれば、ユージィンは過去に３人の女性を自殺に追いやった非情な男らしいです。ユージィンは、自分が他人から愛されることに関心もなければ、自分が生きることも死ぬことにさえ興味がないようです。

花鹿がユージィンの家を訪ねた時、ユージィンに惹かれている女性の１人が嫉妬に狂ってやって来ました。どうやら、ユージィンが別の女性と親しくしているのに焼き餅を焼いたようです。その女性は、ユージィンに結婚してくれないなら殺すと拳銃を突きつけました。しかし、ユージィンはあくまでクールにその女性に全く興味がないことを告げるのでした。

立人と寅之助が花鹿の所へ駆けつけてきたおかげで、その女性は自殺せずに済みましたが、あと少し立人たちが遅ければ命を落としていたかもしれませんね。それなのに、ユージィンは全く動揺していません。そしてユージィンを前に立人は、いきなり恋の火花を飛ばすことになるのでした。

まずは候補者の１人目が現れましたが、何だかお話としては微妙な感じに・・・。(^^;
花鹿があまりにムスターファ・ラブなので、だったら動物園にでも行って、白豹と結婚したら!?と思ってしまいました。(笑)