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2009-03-26 (Thu) 20:39

獣たちの墓標/大藪 春彦

大藪春彦さんのエアウェイ・ハンター・シリーズ第1弾、「獣たちの墓標」を読み終えました。

西城秀夫の活躍を描いたハイウェイ・ハンター・シリーズでは、西城は警察庁刑事局の秘密捜査官でしたが、このエアウェイ・ハンター・シリーズからは嘱託で仕事を依頼されるフリーのエージェントとなりました。

九州での戦いのほとぼりを冷ますために、1年間の休暇を取っていた西城の元に、警察庁刑事局の人間がやってきました。今度の西城の仕事は、本土への復帰目前の沖縄でした。そこでは、本土復帰を前に地元の警察にも不正が横行していました。さらに、そこへ武器・麻薬・売春といった利権を求めて、本土から山野組と関東会が侵出してきて争っていました。

沖縄へとやって来た西城は、武器ブローカーを装ってヤクザたちとの闘争の中に身を投じることになるのでした。今までのシリーズでもそうでしたが、今回のシリーズではより以上に西城の用意周到さが目につきました。
戦いの中で負傷した場合に備えて、事前に隠れ家を用意して戦いに挑みます。それも途中からは、偽の隠れ家まで用意して、暴力団の仲間となった後に取り調べを受けた時に対処する用心深さです。

そして、西城が戦いに参加したことで、山野組と関東会はそれぞれの沖縄支部や援軍を交えての大戦争に発展してゆくのでした。そんな激闘の中を西城は戦い抜き、上層部には秘密にして暴力団員たちが蓄えた汚い金を自分の懐へと入れるのでした。

最終更新日 : -0001-11-30

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