
スフィアを利用して、加藤機関は地球全てにバリアを張り巡らせます。しかし、次々と侵攻してくる敵の攻撃で、あっさりとバリアは突破されてしまいました。そして、戦いの中シャングリラも被弾してしまいました。浩一たちにチャンスを与えるために、加藤久崇はシャングリラと共に敵に突撃して自爆したのでした。(;_;)
加藤久崇の行動に対して、複雑な心境だった絵美ですが、最後の最後で「お兄ちゃん」という言葉が飛び出しました。考え方が違ったり、理解できなかったりもしましたが、2人はやっぱり兄妹だったんですね。(涙)
そして、浩一たちの前に立ちはだかったのは、マサキの操るグランネイドルでした。マサキは敵から送り込まれたスパイで、マキナ人間だったのでした。浩一はマサキに戦いを仕掛けますが、マサキのマキナもラインバレルと同じく瞬間転移能力を持っていて、簡単には倒せそうにありません。
その間にも、地上は敵部隊の攻撃に晒されていました。敵のマキナは、次々と人々を飲み込んで、自分たちと一体化させています。JUDA+加藤機関のメンバーは必死でそれと戦いますが、あまりにも多い敵の数にどうすることもできません。
みんなが諦めかけたその時、たった1人まだ諦めていない男がいました。それが物語の主人公・浩一でした。マサキはいろいろともっともらしい理屈を浩一の前に並べ立てましたが、それを浩一は格好悪いとあっさり斬り捨てました。(^^;
そして浩一は、正義の味方としてあくまでもマサキと戦い抜くことを決めたのでした。そんな浩一の姿に、JUDAや加藤機関のメンバーたちは元気を取り戻したのでした。
しかし、マサキの攻撃で絵美が倒れてしまいました。絵美を殺された怒りから、ついに浩一はラインバレルの真の力を解放させました。この激しい戦いの行方に、何が待っているのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
鉄のラインバレル 第23話感想です。 何という地獄絵図 …
2009/03/15 22:24 紅蓮の煌き