憎しみの連鎖が次々に悲劇を広げてゆきます。そんな中、刹那は人類初の純粋種のイノベイターとしての覚醒を始めているようです。
前々回、ネーナに殺されたかと思った王留美でしたが、何と生き延びていました。そしてラグランジュ5から暗号通信をソレスタルビーイングに送っていたのでした。そのポイントに、刹那とサジが向かうことになりました。
ライルは激情にまかせて刹那を殴ってしまったことを恥じているようです。アニューを殺された怒りはイノベイターへと向かいましたが、それでも直接手を下した刹那を許すことができない気持ちも捨てきれないようです。・・・イノベイターとの戦いが終わった後で、ライルが刹那を殺す結末が待っている!?なんてことはないですよね!?(;_;)
王留美は、傷を負いながらもラグランジュ5に逃げのびていました。そして、なぜ留美が変革を望むのかが明らかになりました。兄の紅龍が王家の地位や財産を受け継がなかったために、留美はそれらを引き受けることになりました。しかし、それは彼女の本意ではなかったのでした。
そんな自分の置かれた状況を変えたい、そんな気持ちが留美に変革を求めさせていたのでした。
そんな留美の思いを、再び現れたネーナはせせら笑いました。ネーナのような境遇の人間からしたら、留美の願いはあまりにも贅沢なものだったからです。銃撃してきたネーナから留美をかばって、紅龍が銃弾に倒れました。
しかし、そのおかげで留美は逃げのびて、ラグランジュ5にやって来た刹那にヴェーダの情報を渡すことができたのでした。
情報を得た刹那を待っていたのは、Mr.ブシドーでした。刹那の前に、彼は初めて仮面を外して、蘇ったグラハムとして立ちはだかったのでした。クライマックスはソレスタルビーイングとイノベイターの戦いになりそうですから、いい加減Mr.ブシドーとは決着をつけておかなければなりませんからね。
個人的にネタキャラとしてのMr.ブシドーは面白いと思いますが、物語の本流からすれば邪魔以外の何者でもありませんから、このあたりで退場していただいてもいいのではないかと思います。(^^;
刹那とブシドーの戦いの中、1人コロニーから逃れた留美でしたが、追いかけてきたネーナによって、ついにとどめを刺されました。しかし、そんなネーナの前に、彼女を敵と狙うルイスが現れました。
モビルアーマーの圧倒的な力でネーナを倒したルイスでしたが、両親の仇を取っても彼女の心は救われていません。サジは、そんなルイスの心を救ってあげることができるのでしょうか!?
リジェネはリボンズに対抗して、ソレスタルビーイングを利用しようとしていますが、彼女の思惑は全てリボンズに筒抜けのようですね。いずれ自分に牙をむくであろうネーナを、ルイスに始末させて、人をゲームの駒のように動かすリボンズが憎々しいですね。
そうそう。マリナと子供たちの歌は、なぜか世界中に広まっているようですね。(^^;
最終的に歌で世界が救われたりすると、マクロスっぽくなってちょっとイヤかも。
前々回、ネーナに殺されたかと思った王留美でしたが、何と生き延びていました。そしてラグランジュ5から暗号通信をソレスタルビーイングに送っていたのでした。そのポイントに、刹那とサジが向かうことになりました。
ライルは激情にまかせて刹那を殴ってしまったことを恥じているようです。アニューを殺された怒りはイノベイターへと向かいましたが、それでも直接手を下した刹那を許すことができない気持ちも捨てきれないようです。・・・イノベイターとの戦いが終わった後で、ライルが刹那を殺す結末が待っている!?なんてことはないですよね!?(;_;)
王留美は、傷を負いながらもラグランジュ5に逃げのびていました。そして、なぜ留美が変革を望むのかが明らかになりました。兄の紅龍が王家の地位や財産を受け継がなかったために、留美はそれらを引き受けることになりました。しかし、それは彼女の本意ではなかったのでした。
そんな自分の置かれた状況を変えたい、そんな気持ちが留美に変革を求めさせていたのでした。
そんな留美の思いを、再び現れたネーナはせせら笑いました。ネーナのような境遇の人間からしたら、留美の願いはあまりにも贅沢なものだったからです。銃撃してきたネーナから留美をかばって、紅龍が銃弾に倒れました。
しかし、そのおかげで留美は逃げのびて、ラグランジュ5にやって来た刹那にヴェーダの情報を渡すことができたのでした。
情報を得た刹那を待っていたのは、Mr.ブシドーでした。刹那の前に、彼は初めて仮面を外して、蘇ったグラハムとして立ちはだかったのでした。クライマックスはソレスタルビーイングとイノベイターの戦いになりそうですから、いい加減Mr.ブシドーとは決着をつけておかなければなりませんからね。
個人的にネタキャラとしてのMr.ブシドーは面白いと思いますが、物語の本流からすれば邪魔以外の何者でもありませんから、このあたりで退場していただいてもいいのではないかと思います。(^^;
刹那とブシドーの戦いの中、1人コロニーから逃れた留美でしたが、追いかけてきたネーナによって、ついにとどめを刺されました。しかし、そんなネーナの前に、彼女を敵と狙うルイスが現れました。
モビルアーマーの圧倒的な力でネーナを倒したルイスでしたが、両親の仇を取っても彼女の心は救われていません。サジは、そんなルイスの心を救ってあげることができるのでしょうか!?
リジェネはリボンズに対抗して、ソレスタルビーイングを利用しようとしていますが、彼女の思惑は全てリボンズに筒抜けのようですね。いずれ自分に牙をむくであろうネーナを、ルイスに始末させて、人をゲームの駒のように動かすリボンズが憎々しいですね。
そうそう。マリナと子供たちの歌は、なぜか世界中に広まっているようですね。(^^;
最終的に歌で世界が救われたりすると、マクロスっぽくなってちょっとイヤかも。
http://variegato.blog34.fc2.com/blog-entry-1574.html
最終更新日 : 2022-10-30
* by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。
前回アニューの死に驚きましたが、今回はそれ以上にたくさんのキャラが退場してしまいましたね。(;_;)
思うに、本来なら1期で退場していなければならなかったキャラを、2期に引きずりすぎたんじゃないでしょうかね!?
グラハムとかサーシェスとか、1期できちんと退場させてあげた方がよかったんじゃないかと思いましたし・・・。
留美と紅龍の死は唐突な気がしました。留美には留美の事情があったのでしょうが、死の間際にいきなり自分の理想を語られてもなあという気持ちが強かったです。
イオリアの計画もかなり屈折していますよね。ソレスタルビーイングによる武力介入とか、イノベイターとか抜きで、人類の革新のためにツインドライブを役立てるわけにはいかなかったんでしょうかね!?(^^;
そういえば、すっかり忘れていましたが、エイフマン教授は「知りすぎた」ために殺されたんでしたね。彼はいったいどこまで知ってしまったんでしょうね。
それから、サジにもイノベイターとしての覚醒が待っているのでしょうかね!?
もしそうなれば、人工的に作り出されたイノベイターであるルイスとわかり合える道も開けそうな気がしました。
前回アニューの死に驚きましたが、今回はそれ以上にたくさんのキャラが退場してしまいましたね。(;_;)
思うに、本来なら1期で退場していなければならなかったキャラを、2期に引きずりすぎたんじゃないでしょうかね!?
グラハムとかサーシェスとか、1期できちんと退場させてあげた方がよかったんじゃないかと思いましたし・・・。
留美と紅龍の死は唐突な気がしました。留美には留美の事情があったのでしょうが、死の間際にいきなり自分の理想を語られてもなあという気持ちが強かったです。
イオリアの計画もかなり屈折していますよね。ソレスタルビーイングによる武力介入とか、イノベイターとか抜きで、人類の革新のためにツインドライブを役立てるわけにはいかなかったんでしょうかね!?(^^;
そういえば、すっかり忘れていましたが、エイフマン教授は「知りすぎた」ために殺されたんでしたね。彼はいったいどこまで知ってしまったんでしょうね。
それから、サジにもイノベイターとしての覚醒が待っているのでしょうかね!?
もしそうなれば、人工的に作り出されたイノベイターであるルイスとわかり合える道も開けそうな気がしました。
考えてみれば留美も紅龍もまた、この世界の犠牲者だったのでしょう。王家という家柄に捕らえられ、自分の生き方をも決めることが出来なかった。・・・考えようにしてみればネーナだってそう。戦うためだけにアレハンドロ・・・いえ、リボンズの手によって生み出され、結果こうなってしまった。
「誰だって不幸にはなりたくない」誰でも幸せになる事を望む。・・・悲しい現実です。
そしておそらくはイオリア・シュヘンベルクもまたそうなのでしょう。彼もまた、この理不尽な世界によって何かを奪われた。だからこそ、人々がわかり合えるようするため、ダブルオー、いえツインドライヴによる人類の革新を望んだ。
・・・となると、エイフマン教授はイノベイターの存在に気づいたのでしょうか?彼は「知りすぎた」ために殺されたのですから・・・。
・・・でもダブルオーに乗っていてイノベイターとなりつつあるのなら、同じく登場している沙慈にも何らかの影響が出ているのでは?・・・いや、彼は刹那と比べて登場期間が短いからかな?でもトランザムライザーを多用する事になるであろう今後の展開ではきっと、彼もまた革新を遂げるのかもしれません・・・。