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死武専の独房に拘束されたメデューサでしたが、その目的が見えません。クロナの件の怒りもあり、マカは拘束されているメデューサの元を訪れますが、のらりくらりとメデューサはマカの言葉を軽くあしらうのでした。優しいクロナのお母さんぶってみせること、それくらいのことはメデューサには朝飯前のようです。
そしてデスサイズによるメデューサの尋問が始まりました。デスサイズはメデューサを拷問するような素振りを見せましたが、借り物の子供の体をデスサイズが傷つけられないことはメデューサにはお見通しだったのでした。その上で、メデューサは死神様と合わせろとデスサイズに要求しました。
通常であれば、そんなメデューサの要求が通るはずがありません。しかし、メデューサはその代償として、先日手に入れたBREWを差しだしてみせたのでした。シド先生の探索により、本物のBREWは死武専の手に入りました。
そこでメデューサは、ついに死神様と会うことに成功したのでした。死神様と会ったメデューサは、取引がしたいと言い出しました。取引の情報は、鬼神の居場所。その代わりとして、メデューサとその手下は死武専による身の安全を保証することを要求されました。
本来であれば、そんな要求は受け入れられるはずがありません。しかし、まさに今この時、アラクノフォビアによる鬼神の狂気の波長の増幅が始まろうとしていたのでした。世界各地に設けられた増幅施設から、鬼神の狂気の波長が世界へとばらまかれました。
そして、ついに死神様は決断を下しました。情報を得る代わりに、メデューサを解放したのです。
マカにとって最も憎らしい相手メデューサは、こうして死武専から解放されてしまいました。これでメデューサは、自分だけ安全なところで死武専とアラクノフォビアの戦いを高みの見物ができるわけです。メデューサのしたたかさ、そしてそれを演じる桑島法子さんの黒い演技がとても印象的でした。
そんな中、世界中にばらまかれた狂気の波長の影響を受けて、シュタイン先生が姿を消してしまいました。シュタイン先生は、いったいどこに消えたのでしょうか!?
そして死武専はアラクノフォビアの陰謀を阻止して、鬼神を再び封印することができるのでしょうか!?
深刻な展開の中、死神様とデスサイズのメデューサのかぼちゃパンツを巡るやり取りには大笑いさせられました。(^^;
最終更新日 : -0001-11-30
「相手は魔女だ。何でもアリアリだからね」 身体をバラバラにして脱出するぐらいはもはや常識ですね。 …
2009/01/15 11:37 深・翠蛇の沼