日々の記録

今回は、久しぶりにさっちゃん登場なお話と、サンタさんが登場するお話の２本立てでした。

このところ出番が少なかったさっちゃんですが、銀さんへの思いは変わってないようです。今日も銀さんと結ばれるために、ケーキ屋さんを餌にして銀さんを釣り上げようとしています。しかし、銀さんはケーキは目に入っても、さっちゃんは全く目に入ってないようです。(^^; せっかくさっちゃんがケーキ・コスプレ(？)して、気合いを入れて食べられてもいいと思っているのに。(笑)

そんなさっちゃんの様子を見ていたのは、これまたお妙さんに全く相手にされてない近藤さん。お妙さんにパシリに使われているのに、あくまでも愛されていると思い込みたい近藤さんなのでした。
そんな２人が、無理して幸せのおすそ分け対決をすることになってしまいました。さっちゃんはお妙さんが近藤さんを気にするように画策して、近藤さんは銀さんがさっちゃんを気に入るように謀ります。

しかし、どこでどう間違ったのか、銀さんとお妙さんを嫉妬させるために、さっちゃんと近藤さんがカップルというあり得ない展開になってしまいました。さっちゃんの好みで、レザー服装備の近藤さんが、このところめっきり見かけなくなった某レイザーラモンにそっくりなんですけど。(^^;

結局自爆した２人でしたが、恋する気持ちが通じない辛さだけは一緒。最後には、それぞれが相手との縁結びをするために、ちょっとだけ粋な行動に出ました。しかし、銀さんとお妙さんはそんな２人の思惑を見事に打ち砕いてくれたのでした。(笑)
銀さんとお妙さん、それぞれが自分の悪口を全く別の他人のことだと思っているあたりがいい根性してますね。(^^;

２本目は、サンタのお話。街はバカっぷるやクリスマスに浮かれる人々にあふれています。そんな中、銀さんは今では落ちぶれてしまったサンタと再会するのでした。何やら以前に銀さんがサンタに入れ知恵したことが原因で、その後サンタは転落人生を歩むことになったようです。

その時サンタと一緒だったトナカイのベンは、経済的には成功したようですが、サラ金の経営者ということで精神的には満たされない日々を送っているようです。そんなサンタとベンが、再び銀さんを交えて再会しました。

何のかんの言っても、サンタもベンもサンタ稼業に未練があったのでした。最後はちょっと人助けもして、彼らは今日も幸せにサンタを続けることになりました。
最初はちょっとすさんだ話だなあと思いましたが、最後はクリスマスらしくちょっとだけ心温まる話になっていたのがよかったです。(^^)