映画のポスターでミーナの姿を見かけたポルフィ。もうその暴走は止まりません。(^^;
街角に貼られていた映画のポスターにミーナが描かれていることを知ったポルフィは、ローズと一緒に映画館にその映画を観に行きました。実際にスクリーンで上演された映画を見て、ポルフィは映画の少女は間違いなくミーナだと確信したのでした。
すぐにでもミーナに会いたいポルフィは、夜の商売あけのローズにどうすればミーナに会えるかを尋ねて、いきなり映画会社へと突入してしまいました。勢い込んで映画会社までやって来たポルフィでしたが、ポルフィのような不審者を中に入れていたらきりがありません。あっけなくポルフィは門番に追い返されてしまったのでした。
落ち込んで帰ってきたポルフィを見て、ローズは驚きました。ポルフィ1人で映画会社まで突入してしまうとは思ってなかったようです。そこでローズは自分のツテを頼って、その映画の少女がミーナかどうか確かめようとしてくれました。
しかし、ここでポルフィは地雷を踏んでしまいました。今までさんざんローズにお世話になったのに、ミーナが見つかったらギリシアに帰ると言ってしまったのです。(^^;
ポルフィにすっかり情が移っていたローズは、突然ポルフィがいなくなるかもしれないことに気がついて激しく動揺しました。そしてツテを頼って、映画に出演していたのが本当にミーナだったと聞かされたのに、ついポルフィには嘘をついてしまったのでした。
それを聞いて衝撃を受けたポルフィは、また1からミーナを探すために街へとさまよい出ました。そこでポルフィは、ザイミスと予想外の再会を果たすのでした。
今回は、猪突猛進に突き進むポルフィよりも、その側で気持ちが揺れるローズの方が見応えがありました。これまであれだけポルフィとラブラブで養ってきたのに、突然別れ話を切り出されたらローズが動揺するのも無理ないですね。(^^; 女を利用するだけ利用して捨てる。ポルフィは天性のジゴロの素質があるのかも。(笑)
そしてミーナとナタリーのやり取りも見応えがありました。せっかくファンから手紙をもらったのに、あまりうれしそうでないミーナを見て、ナタリーは悲しい思いをしていました。誰にでも簡単になれるわけではない映画スターという仕事の重さを、ミーナがちっともわかっていなかったからです。
これまでミーナは、映画に出ることをポルフィと再会するための手段としか考えてきませんでした。しかし、映画を通してミーナは、それを見てくれる観客にもっと大きなものも届けられると気がついたのでした。そんな大切なことに気づかせてくれたナタリーに、ミーナが感謝する場面がよかったです。
街角に貼られていた映画のポスターにミーナが描かれていることを知ったポルフィは、ローズと一緒に映画館にその映画を観に行きました。実際にスクリーンで上演された映画を見て、ポルフィは映画の少女は間違いなくミーナだと確信したのでした。
すぐにでもミーナに会いたいポルフィは、夜の商売あけのローズにどうすればミーナに会えるかを尋ねて、いきなり映画会社へと突入してしまいました。勢い込んで映画会社までやって来たポルフィでしたが、ポルフィのような不審者を中に入れていたらきりがありません。あっけなくポルフィは門番に追い返されてしまったのでした。
落ち込んで帰ってきたポルフィを見て、ローズは驚きました。ポルフィ1人で映画会社まで突入してしまうとは思ってなかったようです。そこでローズは自分のツテを頼って、その映画の少女がミーナかどうか確かめようとしてくれました。
しかし、ここでポルフィは地雷を踏んでしまいました。今までさんざんローズにお世話になったのに、ミーナが見つかったらギリシアに帰ると言ってしまったのです。(^^;
ポルフィにすっかり情が移っていたローズは、突然ポルフィがいなくなるかもしれないことに気がついて激しく動揺しました。そしてツテを頼って、映画に出演していたのが本当にミーナだったと聞かされたのに、ついポルフィには嘘をついてしまったのでした。
それを聞いて衝撃を受けたポルフィは、また1からミーナを探すために街へとさまよい出ました。そこでポルフィは、ザイミスと予想外の再会を果たすのでした。
今回は、猪突猛進に突き進むポルフィよりも、その側で気持ちが揺れるローズの方が見応えがありました。これまであれだけポルフィとラブラブで養ってきたのに、突然別れ話を切り出されたらローズが動揺するのも無理ないですね。(^^; 女を利用するだけ利用して捨てる。ポルフィは天性のジゴロの素質があるのかも。(笑)
そしてミーナとナタリーのやり取りも見応えがありました。せっかくファンから手紙をもらったのに、あまりうれしそうでないミーナを見て、ナタリーは悲しい思いをしていました。誰にでも簡単になれるわけではない映画スターという仕事の重さを、ミーナがちっともわかっていなかったからです。
これまでミーナは、映画に出ることをポルフィと再会するための手段としか考えてきませんでした。しかし、映画を通してミーナは、それを見てくれる観客にもっと大きなものも届けられると気がついたのでした。そんな大切なことに気づかせてくれたナタリーに、ミーナが感謝する場面がよかったです。
最終更新日 : 2022-10-30
* by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。
ポルフィはミーナのこととなったら一直線というのは、旅の最初の頃からあまり変わってないですね。けっこう苦しい旅をしてきたと思うのですが、これだけ成長しなかったキャラも珍しいかもしれませんね。(^^;
それからミーナは、ティファニーに見いだされて突然女優になってしまったわけで、ファンのことまで頭が回らないのは仕方ないのかもしれませんね。
それから「こんにちはアン」ですが、脚本が島田満さん、キャラ原案が佐藤好春さんということで、4月からが楽しみですね。
しかし、52話でなく39話になってしまったのは、もしかしてポルフィのせい!?と勘ぐってしまいました。(^^;
ポルフィはミーナのこととなったら一直線というのは、旅の最初の頃からあまり変わってないですね。けっこう苦しい旅をしてきたと思うのですが、これだけ成長しなかったキャラも珍しいかもしれませんね。(^^;
それからミーナは、ティファニーに見いだされて突然女優になってしまったわけで、ファンのことまで頭が回らないのは仕方ないのかもしれませんね。
それから「こんにちはアン」ですが、脚本が島田満さん、キャラ原案が佐藤好春さんということで、4月からが楽しみですね。
しかし、52話でなく39話になってしまったのは、もしかしてポルフィのせい!?と勘ぐってしまいました。(^^;
その割りに、大きなチャンスでもみすみす逃してしまうことが多かったりするのですが・・・。
ミーナが観客の人たちからのファンレターをもらっても浮かぬ顔、というのも仕方ないですよね。
演技で観客の人たちを感動させたい、という熱意を持って演技のレッスンをずっと続けてきた子役なら、自分の演技に感動してくれる人がこんなにもいるんだ!と勇気付けられるかもしれませんが、ミーナは運命に流されているうちにいつの間にか子役になっていたわけで・・・。
さて、ポルフィも終盤に差し掛かり、来年の名作アニメが気になっていたのですが、
世界名作劇場第26作、「こんにちはアン」の放送が正式に決定しました!
http://www.nippon-animation.co.jp/news/detail.php?id=132
脚本、ストーリー構成はあの「風の少女エミリー」と同じ島田満さん、
キャラクター原案はトトロや世界名作劇場で活躍された佐藤好春さんです!
キャラクターデザイン、作画監督の西村貴世さんは新海誠監督作品などで活躍されている方で、新海誠さんのNHKのショートアニメ「猫の集会」のキャラデザもされているのですが、
http://www.youtube.com/watch?v=2YNuM6f8sPI
ジブリや名作のような温かみのあるキャラデザと動きで、とても素敵です。
今回はなぜか4月からだそうで、全39話だそうです。
せっかく佐藤好春さん、島田満さんの黄金コンビなのに、こんな時に限って短いとは…。
正直に言って、ポルフィは39話でいいから、アンを52話見たかったです…。
短くなってしまったのは残念ですが、「こんにちはアン」今から楽しみです!