今回は、まさかの超展開!(^^; ここまでとんでも設定なお話になるとは思いもしませんでした。
夜中に学校で何かが起こっているというテレパシーを感じた蘭は、翠たちと一緒に学校に駆けつけました。すると、そこには獣にやられて傷ついた上田先生が倒れていました。そして蘭たちが木を見上げると、そこには一匹のウンピョウがいました。どうやら先生を襲ったのは、そのウンピョウのようです。
ところが、そのウンピョウから蘭は自分をチャラと呼ぶテレパシーを感じました。蘭のことをチャラと呼びかけるのは、純平だけです。それが気になった蘭たちは、純平の家を訪れることにしました。
しかし、純平の家に着いてみると、そこは動物に荒らされてメチャクチャになっていました。
そんな蘭たちの前に、突然虎が現れました。蘭のバリアーで虎の攻撃を防いだところへ、純平が顔を出しました。純平は虎から逃れて、自分の部屋に立てこもっていたのです。
純平の部屋に逃げ込んだ蘭たちは、あの虎の正体が純平のお兄さんだと聞かされました。お兄さんは、突然帰宅したと思ったら虎の姿に変身してしまったのだそうです。
なぜ人間が動物に姿を変えてしまうのか。不思議に思う蘭たちの前に、再び虎が襲いかかってきました。蘭は純平のお兄さんに、元の姿に戻って欲しいと必死でお願いしますが、お兄さんからは人間に絶望したというテレパシーが返ってくるだけです。
さらに、そんな蘭たちの前で純平もウンピョウに姿を変えてしまいました。昨晩上田先生を襲ったウンピョウは、やはり純平だったのです。
純平たちは何者かに呼び寄せられるかのように、外へと飛び出して行きました。テレパシーで街の様子を探った蘭と翠は、学校にあるブナの木からテレパシーが呼びかけていることを知りました。
蘭たちがブナの木の側に駆けつけると、そこには多くの動物たちが集まっていました。その動物たちは、みんな人間が姿を変えたものだったのでした。
驚く蘭たちの前に、昨日出会ったお婆さんが現れました。お婆さんは狼の姿に変わると、人間以前にこの世界を支配していたものについて語り始めました。人間が地球に現れる前は、大神と呼ばれる狼を中心に世界は治められていました。しかし、人間が現れたことで大神たちは姿を消して、人間にこの世を託したのです。しかし、人間は世界を破壊したり、動物たちを虐げたりを繰り返すばかりです。そこで大神たちは、人間を滅ぼして世界を再び自分たちで治めようとしていたのでした。
人間から動物に姿を変えた者たち。それは、人間の魂の他に動物の魂も併せ持っていたのでした。しかし、人間に嫌気がさした今、彼らも人間の姿を捨てて動物の姿に戻ることにしたようです。もはや人間と動物の対立は避けられそうにないように見えますが、この危機を蘭たちは切り抜けられるのでしょうか!?
今回は突っ込みどころ満載というか、あまりのとんでも展開に呆然としてしまいました。(^^;
大神の設定とか、なんか一昔前のSFみたいな大雑把さでしたね。彼らは人間の悪行を責め立てていますが、そもそも彼らが人間に支配を委ねたからこうなったわけで^^;、それがうまくいかなかったからと人間だけを責めるのはどうかと。(笑)
もう1つ気になったのは、蘭たち動物に詳しすぎ!(^^;
純平が変身していたウンピョウですが、普通あれを見てウンピョウだとは気づかないって!(笑)
そもそも私は、そんな名前の動物がいることすら知らなかったし。ウンピョウって留衣が最初に言った時は、私は香港のカンフースターのユン・ピョウかと思いましたし。
夜中に学校で何かが起こっているというテレパシーを感じた蘭は、翠たちと一緒に学校に駆けつけました。すると、そこには獣にやられて傷ついた上田先生が倒れていました。そして蘭たちが木を見上げると、そこには一匹のウンピョウがいました。どうやら先生を襲ったのは、そのウンピョウのようです。
ところが、そのウンピョウから蘭は自分をチャラと呼ぶテレパシーを感じました。蘭のことをチャラと呼びかけるのは、純平だけです。それが気になった蘭たちは、純平の家を訪れることにしました。
しかし、純平の家に着いてみると、そこは動物に荒らされてメチャクチャになっていました。
そんな蘭たちの前に、突然虎が現れました。蘭のバリアーで虎の攻撃を防いだところへ、純平が顔を出しました。純平は虎から逃れて、自分の部屋に立てこもっていたのです。
純平の部屋に逃げ込んだ蘭たちは、あの虎の正体が純平のお兄さんだと聞かされました。お兄さんは、突然帰宅したと思ったら虎の姿に変身してしまったのだそうです。
なぜ人間が動物に姿を変えてしまうのか。不思議に思う蘭たちの前に、再び虎が襲いかかってきました。蘭は純平のお兄さんに、元の姿に戻って欲しいと必死でお願いしますが、お兄さんからは人間に絶望したというテレパシーが返ってくるだけです。
さらに、そんな蘭たちの前で純平もウンピョウに姿を変えてしまいました。昨晩上田先生を襲ったウンピョウは、やはり純平だったのです。
純平たちは何者かに呼び寄せられるかのように、外へと飛び出して行きました。テレパシーで街の様子を探った蘭と翠は、学校にあるブナの木からテレパシーが呼びかけていることを知りました。
蘭たちがブナの木の側に駆けつけると、そこには多くの動物たちが集まっていました。その動物たちは、みんな人間が姿を変えたものだったのでした。
驚く蘭たちの前に、昨日出会ったお婆さんが現れました。お婆さんは狼の姿に変わると、人間以前にこの世界を支配していたものについて語り始めました。人間が地球に現れる前は、大神と呼ばれる狼を中心に世界は治められていました。しかし、人間が現れたことで大神たちは姿を消して、人間にこの世を託したのです。しかし、人間は世界を破壊したり、動物たちを虐げたりを繰り返すばかりです。そこで大神たちは、人間を滅ぼして世界を再び自分たちで治めようとしていたのでした。
人間から動物に姿を変えた者たち。それは、人間の魂の他に動物の魂も併せ持っていたのでした。しかし、人間に嫌気がさした今、彼らも人間の姿を捨てて動物の姿に戻ることにしたようです。もはや人間と動物の対立は避けられそうにないように見えますが、この危機を蘭たちは切り抜けられるのでしょうか!?
今回は突っ込みどころ満載というか、あまりのとんでも展開に呆然としてしまいました。(^^;
大神の設定とか、なんか一昔前のSFみたいな大雑把さでしたね。彼らは人間の悪行を責め立てていますが、そもそも彼らが人間に支配を委ねたからこうなったわけで^^;、それがうまくいかなかったからと人間だけを責めるのはどうかと。(笑)
もう1つ気になったのは、蘭たち動物に詳しすぎ!(^^;
純平が変身していたウンピョウですが、普通あれを見てウンピョウだとは気づかないって!(笑)
そもそも私は、そんな名前の動物がいることすら知らなかったし。ウンピョウって留衣が最初に言った時は、私は香港のカンフースターのユン・ピョウかと思いましたし。
最終更新日 : -0001-11-30
* by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。
確かに今回のお話は重いテーマでしたよね。
その分、翠のはっちゃけが減ってしまったのが残念でした。(^^;
いよいよ次回で最終回ですが、どんな結末を迎えるのか気になりますね。
新作の情報はあまり知らないのですが、NHKの「獣の奏者エリン」は1年もののシリーズなんですね。ちょっと楽しみ!(^^)
それから、BSフジは「こんにちわ、アン」でしたっけ。こちらは全39話なんですね。
ポルフィの内容が今ひとつだったのが影響しているんですかねえ。
確かに今回のお話は重いテーマでしたよね。
その分、翠のはっちゃけが減ってしまったのが残念でした。(^^;
いよいよ次回で最終回ですが、どんな結末を迎えるのか気になりますね。
新作の情報はあまり知らないのですが、NHKの「獣の奏者エリン」は1年もののシリーズなんですね。ちょっと楽しみ!(^^)
それから、BSフジは「こんにちわ、アン」でしたっけ。こちらは全39話なんですね。
ポルフィの内容が今ひとつだったのが影響しているんですかねえ。
今回のお話、かなり重いテーマだなと感じたんですが、原作小説では3巻目と早い段階でのエピソードなんですよね。未読ですが、原作ではこの後にゴースト館や人面瘡の話が展開されるので、無難に解決を見るんじゃないかと読めてしまうのです。
…なので、アニメでは内容を変えてくるのかもしれませんね。
最終話らしい盛り上がりになってほしいです。
…余談ながら自作のエリンは1年もの、NHKアニメ久々の大作に期待しています。
BSフジの名劇は豪快に1クールカットの39話に縮小で、3年目にして早くも不安の黄色信号が。
しかも放映春からだし…