鉱山の権利と引き換えに、自ら人質になるためにエルビング王国の王女リディアがウラニボルグへやって来ました。王女はその天真爛漫さで、到着早々にウラニボルグに騒動を巻き起こすのでした。
ザーリッシュの活躍で流星旗軍は壊滅させられました。ジュスランはバルアミーに命じて、戦後の様々な措置を執らせてウラニボルグへと帰還してきたのでした。ところが、その頃ウラニボルグではちょっとした騒動が起きていました。エルビング王国からやって来た王女リディアが、藩王に直接会うと言って勝手に動き回り始めてしまったのです。
今まで影が薄かったリディアですが、ようやくお話の本流に関わることができましたね。剛胆で勇敢なリディアですが、どこか王族らしい抜けたところもあるのが可愛かったです。リディアが単独で藩王に会おうとしていると知って、偶然であったフランシアは何とかリディアを引き留めようとします。
しかし、あと少しの所でリディアに見抜かれて逃げ出されてしまいました。
そんなリディアを探索することになったのは、ジュスランと共に行動していたバルアミーでした。
これまでは単なる野心家にしか見えなかったバルアミーですが、意外に実務面でも有能なようです。ジュスランに命じられた戦後処理も効率的にこなしたようですし、藩王の元へ後一歩と迫ったリディアもきちんと確保することができました。
そして、リディアはついにジュスランとの出会いを果たしたのでした。ジュスラン本人を前に、タイタニアの中では話のわかる者とジュスランの人物評をリディアがしたのには笑ってしまいました。
そんなリディアに、嫌な顔一つ見せずに対処するジュスランも大人だなあと思います。
リディアから藩王と会いたい目的を聞き出したジュスランは、リディアに代わってその申し出をアジュマーンに伝えました。その結果、リディアの願いは聞き届けられ、リディアはジュスランの保護預かりという形に落ち着いたのでした。
そして、そんなリディアのお守り役に早速バルアミーが任命されてしまいました。秘めた野心を持つバルアミーですが、これからはリディアに振り回されることになりそうですね。(^^;
今回はリディアの活躍も楽しかったですが、その裏で有能な一面を見せてくれたフランシアやバルアミーの活躍も忘れてはいけませんね。
ザーリッシュの活躍で流星旗軍は壊滅させられました。ジュスランはバルアミーに命じて、戦後の様々な措置を執らせてウラニボルグへと帰還してきたのでした。ところが、その頃ウラニボルグではちょっとした騒動が起きていました。エルビング王国からやって来た王女リディアが、藩王に直接会うと言って勝手に動き回り始めてしまったのです。
今まで影が薄かったリディアですが、ようやくお話の本流に関わることができましたね。剛胆で勇敢なリディアですが、どこか王族らしい抜けたところもあるのが可愛かったです。リディアが単独で藩王に会おうとしていると知って、偶然であったフランシアは何とかリディアを引き留めようとします。
しかし、あと少しの所でリディアに見抜かれて逃げ出されてしまいました。
そんなリディアを探索することになったのは、ジュスランと共に行動していたバルアミーでした。
これまでは単なる野心家にしか見えなかったバルアミーですが、意外に実務面でも有能なようです。ジュスランに命じられた戦後処理も効率的にこなしたようですし、藩王の元へ後一歩と迫ったリディアもきちんと確保することができました。
そして、リディアはついにジュスランとの出会いを果たしたのでした。ジュスラン本人を前に、タイタニアの中では話のわかる者とジュスランの人物評をリディアがしたのには笑ってしまいました。
そんなリディアに、嫌な顔一つ見せずに対処するジュスランも大人だなあと思います。
リディアから藩王と会いたい目的を聞き出したジュスランは、リディアに代わってその申し出をアジュマーンに伝えました。その結果、リディアの願いは聞き届けられ、リディアはジュスランの保護預かりという形に落ち着いたのでした。
そして、そんなリディアのお守り役に早速バルアミーが任命されてしまいました。秘めた野心を持つバルアミーですが、これからはリディアに振り回されることになりそうですね。(^^;
今回はリディアの活躍も楽しかったですが、その裏で有能な一面を見せてくれたフランシアやバルアミーの活躍も忘れてはいけませんね。
最終更新日 : -0001-11-30
可愛くて頭が良くて行動力があるお姫様、となれば周囲が放っておかないでしょう。タイタニア 第9話 「小さな風」 の感想です。 イギリス... …
2008/12/06 16:21 メルクマール