今回は、「くろまるだんご」と「虹色キャンバス」の2本立てでした。
のらみみは、お使いの途中で小学校にも行かず、キャラの特訓をしている女の子と出会いました。
その女の子・カエは、田舎からのらみみの街へ転校してきたのですが、都会の窮屈な暮らしが肌に合わないようです。そこで、全てのことに耳をふさいで、黒丸を特訓することに逃げていたのでした。
しかし田舎に帰ったカエは、田舎さえもカエのいない間に変わってゆくことを知りました。それを知ってカエは、新しい環境でがんばってみようと決意するのでした。
黒丸は何をしゃべっているのかわかりませんが、それがカエの心の声を代弁しているという設定がよかったです。
2本目は、なんと額縁に入った絵画キャラという、とんでもないキャラが登場しました。
ハローキッズに、タロウという男の子が額縁を持って尋ねてきました。絵画キャラの印象派画伯というキャラがタロウと一緒に暮らしていたのですが、最近声をかけてもしゃべらなくなってしまったというのです。のらみみは、そんなタイプのキャラがいることに懐疑的ですが、キャラおたくの半田さんは興味津々です。
画伯がしゃべらなくなったのは、タロウとのお別れの時が近づいていたからでした。彼との楽しかった思い出を、画伯は感謝の気持ちを込めてキャンバスに残していたのでした。
画伯はタロウの前から去ってゆきましたが、画伯から教えられた絵の素晴らしさや経験を生かして、この先タロウは凄い画家になるかもしれませんね。
のらみみは、お使いの途中で小学校にも行かず、キャラの特訓をしている女の子と出会いました。
その女の子・カエは、田舎からのらみみの街へ転校してきたのですが、都会の窮屈な暮らしが肌に合わないようです。そこで、全てのことに耳をふさいで、黒丸を特訓することに逃げていたのでした。
しかし田舎に帰ったカエは、田舎さえもカエのいない間に変わってゆくことを知りました。それを知ってカエは、新しい環境でがんばってみようと決意するのでした。
黒丸は何をしゃべっているのかわかりませんが、それがカエの心の声を代弁しているという設定がよかったです。
2本目は、なんと額縁に入った絵画キャラという、とんでもないキャラが登場しました。
ハローキッズに、タロウという男の子が額縁を持って尋ねてきました。絵画キャラの印象派画伯というキャラがタロウと一緒に暮らしていたのですが、最近声をかけてもしゃべらなくなってしまったというのです。のらみみは、そんなタイプのキャラがいることに懐疑的ですが、キャラおたくの半田さんは興味津々です。
画伯がしゃべらなくなったのは、タロウとのお別れの時が近づいていたからでした。彼との楽しかった思い出を、画伯は感謝の気持ちを込めてキャンバスに残していたのでした。
画伯はタロウの前から去ってゆきましたが、画伯から教えられた絵の素晴らしさや経験を生かして、この先タロウは凄い画家になるかもしれませんね。
最終更新日 : 2022-10-30
のらみみ2 第7話「くろまるだんご/虹色キャンバス」 「くろまるだんご」 みんな変わっちゃうんだよ―― 非常にその繊細な描写が上手... …
2008/11/13 21:34 Welcome to our adolescence.