インデックスに残された時間はあとわずか。このまま記憶を消去されてしまうのかと思った時に、当麻がふとある事実に気がつきました。
インデックスを助けたいと思っているのに、逆に自分が火織やステイルからインデックスから逃げないための足かせとなっていると知って愕然とする当麻。しかも、今夜の0時には、インデックスの記憶消去の儀式が始められてしまいます。
残り少ない時間の中、当麻は必死に何か方法がないか考えます。しかし、無情にも時は流れて、とうとう火織とステイルが再びインデックスの前に姿を現しました。2人を非難する当麻でしたが、ステイルたちだって本当はインデックスの記憶を奪いたくはありません。しかし、目の前で苦しんでいるインデックスを救うには、記憶を消す以外に方法はないのです。
ステイルは記憶消去に使う十字架を当麻の前にかざして、もしも本当に当麻の言うような理想が実現できるなら、この十字架の魔力を右手の力で消去してみろと迫ります。そんなステイルの言葉に、当麻はただ涙を流すことしかできませんでした。
しかし、それでもまだ当麻はステイルに食い下がります。そして、儀式実行までの10分の時間を手に入れたのでした。
刻々と時が過ぎる中、当麻はふとある疑問を持ちました。インデックスの1年分の記憶で脳の15%が消費されてしまうということは、完全記憶能力を持ったインデックスは元々6年くらいしか生きられなかったのかと!
小萌先生に完全記憶能力についての医学的な説明を聞いた当麻は、1つの結論に達しました。インデックスの記憶を1年ごとに消去しなければならない本当の理由は、インデックスを教会に縛り付けておくための手段だったのです。
今、インデックスが苦しんでいるのは、記憶容量が足りないためではなく、何者かが魔導書を守るために意図的にインデックスに施したものだったのでした。
当麻は、その魔術を右手の力で解除しようとします。しかし、いくつかの結界が破られた時、インデックスに植え付けられていた防衛プログラムが作動しました。当麻は、その防御を回避してインデックスを救うことができるのでしょうか!?
今回は、ただ刻々と時間が過ぎてゆくだけという地味な展開でしたが、最後に意外な真実が見えてきて面白かったです。(^^)
インデックスを助けたいと思っているのに、逆に自分が火織やステイルからインデックスから逃げないための足かせとなっていると知って愕然とする当麻。しかも、今夜の0時には、インデックスの記憶消去の儀式が始められてしまいます。
残り少ない時間の中、当麻は必死に何か方法がないか考えます。しかし、無情にも時は流れて、とうとう火織とステイルが再びインデックスの前に姿を現しました。2人を非難する当麻でしたが、ステイルたちだって本当はインデックスの記憶を奪いたくはありません。しかし、目の前で苦しんでいるインデックスを救うには、記憶を消す以外に方法はないのです。
ステイルは記憶消去に使う十字架を当麻の前にかざして、もしも本当に当麻の言うような理想が実現できるなら、この十字架の魔力を右手の力で消去してみろと迫ります。そんなステイルの言葉に、当麻はただ涙を流すことしかできませんでした。
しかし、それでもまだ当麻はステイルに食い下がります。そして、儀式実行までの10分の時間を手に入れたのでした。
刻々と時が過ぎる中、当麻はふとある疑問を持ちました。インデックスの1年分の記憶で脳の15%が消費されてしまうということは、完全記憶能力を持ったインデックスは元々6年くらいしか生きられなかったのかと!
小萌先生に完全記憶能力についての医学的な説明を聞いた当麻は、1つの結論に達しました。インデックスの記憶を1年ごとに消去しなければならない本当の理由は、インデックスを教会に縛り付けておくための手段だったのです。
今、インデックスが苦しんでいるのは、記憶容量が足りないためではなく、何者かが魔導書を守るために意図的にインデックスに施したものだったのでした。
当麻は、その魔術を右手の力で解除しようとします。しかし、いくつかの結界が破られた時、インデックスに植え付けられていた防衛プログラムが作動しました。当麻は、その防御を回避してインデックスを救うことができるのでしょうか!?
今回は、ただ刻々と時間が過ぎてゆくだけという地味な展開でしたが、最後に意外な真実が見えてきて面白かったです。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
第5話「十二時」 インデックスちゃんが怖いよぁぁぁ・・・。 (↑ちょっと語弊 というわけで リミットは12時。 記憶は消去されてしまう。 「最後に素敵な悪あがきを・・・」 当麻くんの悪あがき・・・ でも間に合わなかった・・・。 「なんで・・?... …
2008/11/10 11:26 ウタウタイ☆A館