LMEの新人発掘オーディションに参加したキョーコ。笑いあり、涙ありで、とても楽しめました!(^^)
オーディションの一次審査で、なぜかキョーコは包丁と大根を持ってステージに上がりました。何をするのかと思ったら、いきなり大根を桂剥きにしてバラを作ってみせました。その職人芸に、審査員一同と社長のローリィ宝田は絶賛! そしてキョーコは、無事に一次審査を突破したのでした。
なぜキョーコが桂剥きなどという技を身につけていたのか。それはキョーコの生い立ちに関係がありました。幼い頃から、尚の旅館に預けられて、疎ましく思われないためには役に立つところを見せねばならなかったキョーコは、少しでも旅館の役に立とうと独自に努力して桂剥きを身につけたのでした。
その技が幸いして一次審査は突破したものの、せっかく蘇ったキョーコの自信に、琴南は単に珍しがられてインパクトがあっただけと水を差したのでした。おまけに、自分はトップでオーディションを突破するけれど、キョーコは次の二次審査で落ちると予言してみせたのでした。
そんな琴南の挑発に、キョーコの怒りは燃え上がります。
続く二次審査は、携帯電話にかかってきたメッセージに咄嗟に対応するというリアクションのテストでした。キョーコの前で見せた自信を裏付けるように、琴南は短時間で涙さえ流してみせる役への適応の早さで審査員の度肝を抜きました。
そして、次はキョーコの番です。キョーコが受けた電話の内容は、別れてしまった彼からの謝罪の電話というものでした。それを聞いて尚との関係を思い出したキョーコは、怨念パワーが大爆発してしまいました。そして謝れば地獄はいらないと、携帯電話を叩きつけて壊して、審査員を唖然とさせたのでした。(^^;
結局、琴南の予言通りキョーコは二次審査を突破することができませんでした。納得できないキョーコに、椹さんはキョーコは芸能人として大切なものが欠けていると諭しました。それは人に愛されたい、人を愛したいという気持ちでした。
尚に振られたキョーコは、人を愛することをすっかり忘れてしまっていたのでした。
そんなキョーコは、幼い頃に仲居の手伝いをしていて言われたことを思い出しました。何があっても、お客様の前ではいつも笑顔。そうして、お客様に来て良かった、また来ようと思ってもらえることが一番大切だと。
芸能界とは縁遠いと思っていたキョーコですが、幼い頃から働いていた経験は、彼女の知らないところで彼女自身を鍛えてくれていたようですね。(/_;)
落ち込んでだるまやに帰宅したキョーコは、尚と別れて初めて涙に明け暮れる一夜を過ごしたのでした。そして翌日、大将に芸能界入りを諦めたと告げると、芸能界入りを反対していたはずの大将から意外な言葉をもらいました。お前はもっと根性があると思っていた。
その一言で、ようやくキョーコは目が覚めたようです。
一方、キョーコを落選させたものの、LMEの社長・ローリィ宝田はキョーコの強烈な印象が忘れられずにいました。そして、キョーコにまだ諦めない根性があれば、道が開けそうな雰囲気になってきました。次回のキョーコの復活が楽しみです。(^^)
今回はいろいろと名場面が多かったですが、中でもキョーコに頼まれて包丁を貸してくれたり、厳しく励ましてくれた大将の男前さが光っていました!
オーディションの一次審査で、なぜかキョーコは包丁と大根を持ってステージに上がりました。何をするのかと思ったら、いきなり大根を桂剥きにしてバラを作ってみせました。その職人芸に、審査員一同と社長のローリィ宝田は絶賛! そしてキョーコは、無事に一次審査を突破したのでした。
なぜキョーコが桂剥きなどという技を身につけていたのか。それはキョーコの生い立ちに関係がありました。幼い頃から、尚の旅館に預けられて、疎ましく思われないためには役に立つところを見せねばならなかったキョーコは、少しでも旅館の役に立とうと独自に努力して桂剥きを身につけたのでした。
その技が幸いして一次審査は突破したものの、せっかく蘇ったキョーコの自信に、琴南は単に珍しがられてインパクトがあっただけと水を差したのでした。おまけに、自分はトップでオーディションを突破するけれど、キョーコは次の二次審査で落ちると予言してみせたのでした。
そんな琴南の挑発に、キョーコの怒りは燃え上がります。
続く二次審査は、携帯電話にかかってきたメッセージに咄嗟に対応するというリアクションのテストでした。キョーコの前で見せた自信を裏付けるように、琴南は短時間で涙さえ流してみせる役への適応の早さで審査員の度肝を抜きました。
そして、次はキョーコの番です。キョーコが受けた電話の内容は、別れてしまった彼からの謝罪の電話というものでした。それを聞いて尚との関係を思い出したキョーコは、怨念パワーが大爆発してしまいました。そして謝れば地獄はいらないと、携帯電話を叩きつけて壊して、審査員を唖然とさせたのでした。(^^;
結局、琴南の予言通りキョーコは二次審査を突破することができませんでした。納得できないキョーコに、椹さんはキョーコは芸能人として大切なものが欠けていると諭しました。それは人に愛されたい、人を愛したいという気持ちでした。
尚に振られたキョーコは、人を愛することをすっかり忘れてしまっていたのでした。
そんなキョーコは、幼い頃に仲居の手伝いをしていて言われたことを思い出しました。何があっても、お客様の前ではいつも笑顔。そうして、お客様に来て良かった、また来ようと思ってもらえることが一番大切だと。
芸能界とは縁遠いと思っていたキョーコですが、幼い頃から働いていた経験は、彼女の知らないところで彼女自身を鍛えてくれていたようですね。(/_;)
落ち込んでだるまやに帰宅したキョーコは、尚と別れて初めて涙に明け暮れる一夜を過ごしたのでした。そして翌日、大将に芸能界入りを諦めたと告げると、芸能界入りを反対していたはずの大将から意外な言葉をもらいました。お前はもっと根性があると思っていた。
その一言で、ようやくキョーコは目が覚めたようです。
一方、キョーコを落選させたものの、LMEの社長・ローリィ宝田はキョーコの強烈な印象が忘れられずにいました。そして、キョーコにまだ諦めない根性があれば、道が開けそうな雰囲気になってきました。次回のキョーコの復活が楽しみです。(^^)
今回はいろいろと名場面が多かったですが、中でもキョーコに頼まれて包丁を貸してくれたり、厳しく励ましてくれた大将の男前さが光っていました!
最終更新日 : -0001-11-30
* by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。
今回は、ひたすら笑える展開ではなくて、後半でシリアスな展開がありましたね。
椹さんのひと言ですが、確かに現実に面と向かって言われたらNGな言葉ですね。(^^;
でも、厳しい言葉の裏側にキョーコの秘めた実力を認めているからあえてきついことを言う優しさのようなものも感じられました。
実際、あのセリフの後で椹さんは社長に直談判しようとしてくれたみたいですし・・・。
いったんは絶望のどん底まで落とされてしまったキョーコですが、次回以降そこからどんな風に這い上がってくるのかが楽しみです。(^^)
今回は、ひたすら笑える展開ではなくて、後半でシリアスな展開がありましたね。
椹さんのひと言ですが、確かに現実に面と向かって言われたらNGな言葉ですね。(^^;
でも、厳しい言葉の裏側にキョーコの秘めた実力を認めているからあえてきついことを言う優しさのようなものも感じられました。
実際、あのセリフの後で椹さんは社長に直談判しようとしてくれたみたいですし・・・。
いったんは絶望のどん底まで落とされてしまったキョーコですが、次回以降そこからどんな風に這い上がってくるのかが楽しみです。(^^)
“ちょっとだけアニメ好きな人の日記(新館)”の向日葵です。
今回の話、前半は大爆笑でしたけど、後半は一転して鬱な展開でしたねぇ。
「愛情が足りない」という一言。たまたまオーディションという現場で発覚してしまったこととは言え、これを人に言われたらかなりショックじゃないかと。
ってか、椹さんも間接的に事実を言っただけとは言え、やや軽率な発言ですし、現実の世界では絶対にNGだと思います。
うーん、性格ってのもあるんでしょうが、彼女も彼女なりに一生懸命なわけですから、かなりキョーコが可哀想に見えちゃいましたよ、私は。
オーディションは残念ながら落選しちゃったけど、LEMのお二人さんがどんな形でキョーコを磨きあげていくか?が楽しみですね。