第1話は戸惑いが多かった作品ですが、第2話ではお話が当麻とスティル=マグヌスの戦いに絞り込まれていて迫力がありました。
インデックスを追ってやって来たスティル=マグヌスは、インデックスが記憶している10万3千冊の魔導書の情報を狙っていたのでした。スティル=マグヌスにとってインデックスは女の子ではなく、単に多くの魔法を記憶しているものでしかないようですね。インデックスを"それ"とか"回収"と呼んで、ここぞとばかりに視聴者の反感を買ってくれます。(^^;
そんなスティル=マグヌスに、当麻は戦いを挑みました。彼の頼みとなるのは、異能の力を打ち消してくれる右手だけです。最初はその力が魔術に通じるのか半信半疑だった当麻ですが、その右手は見事にスティル=マグヌスの力に対抗してみせました。
戸惑ったスティル=マグヌスでしたが、より強力な魔術で当麻を攻撃してきました。スティル=マグヌスは、炎の魔人イノケンティウスを呼び出したのです。当麻の力はイノケンティウスの力を打ち消しているものの、あまりにも早い炎の再生速度にイノケンティウスを打ち消すことができません。
進に進めず、引くこともできず、当麻は絶体絶命の大ピンチです。その時、傷ついているはずのインデックスが突然しゃべり始めました。インデックスはスティル=マグヌスの使っているルーン魔術の情報を当麻に教えました。どうやらイノケンティウスは、当麻の住んでいる寮にルーンの書かれた呪符を貼りめぐらせることで生み出されているようです。しかも、その力が及ぶ範囲は、その呪符が貼られた場所だけのようです。
そこまで知った当麻ですが、寮に貼られた大量の呪符をどうすることもできず、いったんは助けを求めるために寮の外へと逃げ出しました。しかし、傷ついたインデックスの姿が、当麻に迷惑をかけまいと当麻の部屋に置き忘れた衣装を取りに来たことが当麻を引き留めました。
炎の魔人に対抗するために、当麻は寮のスプリンクラーを発動させました。そのおかげで炎の勢いは弱まりましたが、イノケンティウスを消滅させるほどではありません。
帰ってきた当麻に勝ち誇るスティル=マグヌスでしたが、当麻の狙いはスプリンクラーで火を消すことではありませんでした。寮に貼られた数多くの呪符の文字、それを水で洗い落とすことが目的だったのです!
呪符が消えて、イノケンティウスを失ったスティル=マグヌスに、当麻の怒りの右ストレートが決まりました。自分が絶対的な優位に立っている時はスティル=マグヌスも強かったですが、いざ魔術を打ち破られると、意外なくらいに脆かったですね。(^^;
こうしてインデックスを守り抜いた当麻でしたが、インデックスの出血は止まりません。インデックスの持っている知識を活用しようにも、当麻のように何かしらの力を持っている人間=学園都市の学生にはインデックスの魔術を使うことができないのでした。
万策尽きたかに思えた当麻でしたが、学園都市の先生・小萌ならば力を持っていないことに気がつきました。そして当麻は小萌のところにインデックスを担ぎ込んだのでした。
しかし、当麻がインデックスのためにしてあげられるのはそこまででした。魔術を打ち消す力のある当麻は、インデックスの治療を邪魔することにはなっても、役に立つことはできないのです。
学園都市で誰よりもインデックスを助けたいと思っている当麻が、一番インデックスの役に立てない。その切なさが印象に残りました。(;_;)
インデックスを追ってやって来たスティル=マグヌスは、インデックスが記憶している10万3千冊の魔導書の情報を狙っていたのでした。スティル=マグヌスにとってインデックスは女の子ではなく、単に多くの魔法を記憶しているものでしかないようですね。インデックスを"それ"とか"回収"と呼んで、ここぞとばかりに視聴者の反感を買ってくれます。(^^;
そんなスティル=マグヌスに、当麻は戦いを挑みました。彼の頼みとなるのは、異能の力を打ち消してくれる右手だけです。最初はその力が魔術に通じるのか半信半疑だった当麻ですが、その右手は見事にスティル=マグヌスの力に対抗してみせました。
戸惑ったスティル=マグヌスでしたが、より強力な魔術で当麻を攻撃してきました。スティル=マグヌスは、炎の魔人イノケンティウスを呼び出したのです。当麻の力はイノケンティウスの力を打ち消しているものの、あまりにも早い炎の再生速度にイノケンティウスを打ち消すことができません。
進に進めず、引くこともできず、当麻は絶体絶命の大ピンチです。その時、傷ついているはずのインデックスが突然しゃべり始めました。インデックスはスティル=マグヌスの使っているルーン魔術の情報を当麻に教えました。どうやらイノケンティウスは、当麻の住んでいる寮にルーンの書かれた呪符を貼りめぐらせることで生み出されているようです。しかも、その力が及ぶ範囲は、その呪符が貼られた場所だけのようです。
そこまで知った当麻ですが、寮に貼られた大量の呪符をどうすることもできず、いったんは助けを求めるために寮の外へと逃げ出しました。しかし、傷ついたインデックスの姿が、当麻に迷惑をかけまいと当麻の部屋に置き忘れた衣装を取りに来たことが当麻を引き留めました。
炎の魔人に対抗するために、当麻は寮のスプリンクラーを発動させました。そのおかげで炎の勢いは弱まりましたが、イノケンティウスを消滅させるほどではありません。
帰ってきた当麻に勝ち誇るスティル=マグヌスでしたが、当麻の狙いはスプリンクラーで火を消すことではありませんでした。寮に貼られた数多くの呪符の文字、それを水で洗い落とすことが目的だったのです!
呪符が消えて、イノケンティウスを失ったスティル=マグヌスに、当麻の怒りの右ストレートが決まりました。自分が絶対的な優位に立っている時はスティル=マグヌスも強かったですが、いざ魔術を打ち破られると、意外なくらいに脆かったですね。(^^;
こうしてインデックスを守り抜いた当麻でしたが、インデックスの出血は止まりません。インデックスの持っている知識を活用しようにも、当麻のように何かしらの力を持っている人間=学園都市の学生にはインデックスの魔術を使うことができないのでした。
万策尽きたかに思えた当麻でしたが、学園都市の先生・小萌ならば力を持っていないことに気がつきました。そして当麻は小萌のところにインデックスを担ぎ込んだのでした。
しかし、当麻がインデックスのためにしてあげられるのはそこまででした。魔術を打ち消す力のある当麻は、インデックスの治療を邪魔することにはなっても、役に立つことはできないのです。
学園都市で誰よりもインデックスを助けたいと思っている当麻が、一番インデックスの役に立てない。その切なさが印象に残りました。(;_;)
最終更新日 : 2022-10-30
とある魔術の禁書目録第2話です。 前回、当麻の家の前で弱り倒れこんでいたインデックス。 すると、そこへスティル=マグヌスと名乗る魔術師が現れました。 マグヌスは10万3000冊の魔道書について説明しました。前回か... …
2008/10/30 22:40 なになに関連記 with Yes!PC5GOGO関連記