あむたちの学校が、合唱コンクールに出場することになるお話でした。
本編が始まって早々、あむはあみの指導を受けています。何かと思ったら、合唱コンクールであむがソロパートを歌うことになって、その特訓中だったのでした。
夏休みの登校日に、突然合唱コンクールに出場しようと言い出す唯世もどうかと思いますが^^;、みんなのオーディションと推薦で、ピアノ伴奏者とソロの歌い手が選ばれました。
ピアノ演奏では、あむたちのクラスの山吹沙綾がずば抜けた実力を持っていましたが、あまりに自己主張が強すぎて、とてもピアノ伴奏には向きません。そこで、あむの崇拝者・鈴木君と同じクラスの、畠中まりもさんが選ばれました。
そして、あむはみんなの組織票で、ソロに選ばれてしまったのでした。今回はそんなあむの苦労を描くのではなく、鈴木誠一郎君と畠中まりもさんのちょっといい話でした。(^^)
少しでもあむの役に立とうと合唱に参加した鈴木君でしたが、力が入りすぎてしまって、逆に周囲の足を引っ張ってしまいました。それでも彼はめげずに練習を続けています。そんな鈴木君の練習に、畠中さんも伴奏の練習がてら協力してくれたのでした。
2人はとてもいい雰囲気で練習を続けていましたが、それに山吹沙綾が水を差しました。畠中さんの夢は、平凡でもいいからずっとピアノを弾き続けていたいということでした。しかし、沙綾はそれは一番になれない人間の言い訳だと批判しました。
そんな沙綾の言葉に、畠中さんは伴奏をやめて逃げ出してしまいました。
コンクール当日、いつまで待っても畠中さんがやって来ません。コンクール会場へ向かう途中で、畠中さんの心の卵に×がついて、×キャラが生まれてしまったのです。
×キャラの気配を感じたガーディアン、そして畠中さんを心配する鈴木君が畠中さんのところへ向かいました。
自分で自分の夢を否定してしまう畠中さんの×キャラに、鈴木君は敢然と立ち向かいました。
かなうことない夢かもしれないし、他の人から見たらつまらなく見える夢かもしれない。それでも、どんな夢を持つかは、それぞれの自由で、それぞれに大切にしなければいけないことだと鈴木君は畠中さんに訴えました。
それを聞いて×キャラがたじろいだところに、アミュレットハートに変身したあむがオープンハートを放って、×キャラは元の心の卵に戻ることができました。
こうして、畠中さんの伴奏で無事にコンクールに参加することができたのでした。
今回は、サブキャラの鈴木誠一郎君が大活躍しました。鈴木君は相変わらずあむに夢中ですが、今回のことで畠中さんともいい雰囲気でしたし、これからが楽しみな2人ですね。
今回の平凡な夢でも、夢は夢として持ち続けていいというテーマには、とても共感できるものがありました。誰かと争って、一番を目指すことだけが夢のあり方ではないと思いますので。(^^)
本編が始まって早々、あむはあみの指導を受けています。何かと思ったら、合唱コンクールであむがソロパートを歌うことになって、その特訓中だったのでした。
夏休みの登校日に、突然合唱コンクールに出場しようと言い出す唯世もどうかと思いますが^^;、みんなのオーディションと推薦で、ピアノ伴奏者とソロの歌い手が選ばれました。
ピアノ演奏では、あむたちのクラスの山吹沙綾がずば抜けた実力を持っていましたが、あまりに自己主張が強すぎて、とてもピアノ伴奏には向きません。そこで、あむの崇拝者・鈴木君と同じクラスの、畠中まりもさんが選ばれました。
そして、あむはみんなの組織票で、ソロに選ばれてしまったのでした。今回はそんなあむの苦労を描くのではなく、鈴木誠一郎君と畠中まりもさんのちょっといい話でした。(^^)
少しでもあむの役に立とうと合唱に参加した鈴木君でしたが、力が入りすぎてしまって、逆に周囲の足を引っ張ってしまいました。それでも彼はめげずに練習を続けています。そんな鈴木君の練習に、畠中さんも伴奏の練習がてら協力してくれたのでした。
2人はとてもいい雰囲気で練習を続けていましたが、それに山吹沙綾が水を差しました。畠中さんの夢は、平凡でもいいからずっとピアノを弾き続けていたいということでした。しかし、沙綾はそれは一番になれない人間の言い訳だと批判しました。
そんな沙綾の言葉に、畠中さんは伴奏をやめて逃げ出してしまいました。
コンクール当日、いつまで待っても畠中さんがやって来ません。コンクール会場へ向かう途中で、畠中さんの心の卵に×がついて、×キャラが生まれてしまったのです。
×キャラの気配を感じたガーディアン、そして畠中さんを心配する鈴木君が畠中さんのところへ向かいました。
自分で自分の夢を否定してしまう畠中さんの×キャラに、鈴木君は敢然と立ち向かいました。
かなうことない夢かもしれないし、他の人から見たらつまらなく見える夢かもしれない。それでも、どんな夢を持つかは、それぞれの自由で、それぞれに大切にしなければいけないことだと鈴木君は畠中さんに訴えました。
それを聞いて×キャラがたじろいだところに、アミュレットハートに変身したあむがオープンハートを放って、×キャラは元の心の卵に戻ることができました。
こうして、畠中さんの伴奏で無事にコンクールに参加することができたのでした。
今回は、サブキャラの鈴木誠一郎君が大活躍しました。鈴木君は相変わらずあむに夢中ですが、今回のことで畠中さんともいい雰囲気でしたし、これからが楽しみな2人ですね。
今回の平凡な夢でも、夢は夢として持ち続けていいというテーマには、とても共感できるものがありました。誰かと争って、一番を目指すことだけが夢のあり方ではないと思いますので。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
久々登場の鈴木くん、私も存在を忘れてました。メガネかけてなくて顔を忘れられてい …
2008/08/26 23:56 スターライト☆ステージ