
学校帰りに蘭は、隣のクラスの月と激突してしまいました。その時に蘭は、月がもうすぐ転校してしまうことを知りました。クラスでもいじめられていて、寂しい思いをしていた月でしたが、何やら心残りがあるようです。
それは蘭のクラスの山下君に、きちんとお別れを言いたいということでした。月は想いを伝えようと、山下君に手紙を書きますが、クラスメイトにその手紙を見られた山下君は恥ずかしさから手紙を破ってしまうのでした。
それを見過ごせない蘭は、ギクシャクしてしまった山下君と月さんの関係を修復するために、翠と一緒に世話を焼くことになるのでした。2人の助力があって、山下君はようやく月さんときちんと向き合うことができました。
今回は、珍しく1話完結のお話でした。いじめられていた月さんを、山下君が勇気を振り絞って助けて、そこから2人の友情が生まれるほのぼのとしたストーリーがいい感じでした。山下君に行動を起こさせようと、蘭と翠が一緒に超能力を使う場面も、なんとなくプリキュアっぽくてよかったですし。(^^;
それにしてもよくわからないのが翠です。いきなり名古屋コーチンの大食いコンクールに出場したりと、すっかりギャグキャラ化してますね。(^^; しかも、それが何かの伏線なのかと思ったら、ストーリー上は全く意味がありませんでしたし。(笑)
今回も蘭と翠は、山下君の前で派手に超能力を使いました。でも、それでも2人が超能力者だと気づかれないアバウトさがこの作品らしいです。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
こういう話、好きです すいません。夏コミに東京に行ったとき、録画をすっかり忘れてて、画像、全くありません。ですのでテキストONLYです。... …
2008/08/20 12:59 赤い彗星3号館