
第117船団の生き残りとして、オズマがランカを引き取って、既に10年が経過していたのでした。最初はオズマにさえ心を開かなかったランカですが、レモンパイがきっかけで兄妹としての絆が生まれたようです。でも、妹萌えになってしまったのが原因で、キャシーとはうまくいかなくなったようですが。(^^;
今回も様々な謎が明らかになりました。バジュラの体内からのみ採取することができるクリスタル、それにはフォールド航法やフォールド通信の技術を飛躍的に発展させる力が秘められているようです。
レオンに呼び出されたルカは、その事実には気がついていたようですが、レオンやグレイスの狙いは運輸と通信を牛耳って、実質的な銀河の支配者になる以上のことらしいです。
ランカがSMSと共に戦場で歌を歌うことになり、オズマが独自に調査を進めていました。それがきっかけで、キャシーとのヨリが戻りそうですが、バジュラの秘密を探るためにブレラに目をつけられるなど、かなり危険なことにも足を踏み入れています。
そんな時、バジュラの編隊がフロンティアに向かっているという報告がありました。SMSにも出撃命令が下り、オズマも戦いへと赴きました。
今回の戦いでは、バジュラに対して反応弾を使用することが最初から許可されました。しかし、バルキリーから放たれた反応弾は、バジュラを傷つけることはできませんでした。バジュラとは、1つの個体が攻撃されて受けた情報を、瞬時に他の群れに伝達して常に自らを進化させ続ける生物だったのです。
もはやバジュラには、反応弾は通用しなくなっていました。かろうじて、ブレラの放った重力波砲が通じましたが、これがバジュラに通じるのも時間の問題らしいです。
そんな激しい戦いの中、オズマは数々の死亡フラグに遭遇しました。(^^;
バジュラの群れから突出して、マクロス・クォーターに向かったバジュラからの攻撃を、オズマは自らの機体を盾にして防ぎました。この時、ランカと共にキャシーにもラブコールを送っているのがさすがですね!(笑)
何とか戦いを終え、ランカ初のライブに駆けつけましたが、戦闘中に負った傷が原因でライブの途中で倒れてしまいました。
これでオズマ死亡かと思ったら、そんなに簡単に死ぬようなキャラではありませんでした。(^^;
いつ死んでもおかしくないような脚本や演出をくぐり抜け、オズマはなんとか一命を取り留めたのでした。サブタイトルやらストーリー展開で、視聴者を煙に巻く見せ方が最高でした。
今回から、OPがトライアングラーに変わって、ランカの歌う「星間飛行」になりました。歌そのものは、可愛い感じで悪くないと思うのですが、マクロスFのOPとしてはトライアングラーの方が作品の雰囲気に合っていたような気がしました。・・・もっとも私の場合、かなり真綾さん贔屓ですので^^;、そのあたりは割り引いて考える必要がありそうですが。(笑)
シェリルは今回はほとんど出番がありませんでした。ランカ&オズマがメインだったので仕方ないですが、シェリルのいぬ間にランカはアルトを部屋に引き込んだりしていますし^^;、今後の三角関係の行方がちょっと心配です。
最終更新日 : 2022-10-30
自宅で銃弾を確認しながら、オズマはランカが初めてここに来た時の思い出に浸ってました。 解離性健忘症になっていた子供の頃のランカに... …
2008/09/26 18:46 シュージローのマイルーム2号店