
現在、ひきこもり=悪いことという認識が世間一般に広まっていますが、吉本さんはこれについて反対を唱えます。まず、ひきこもりの状態を、ひきこもり気質と病的なものの2つに分けて、気質ならば性格や個性であって他人がとやかく言うことではない。病的なものなら、専門家の診察を受けるべきで、これまた素人が余計な口出しをすべきではないと、明快に説明いました。
そして、価値のあることを生み出そうと思ったら、人には1人になれる時間が絶対的に必要だと断言されていました。
私もあまり社交的な性格ではありませんが、この本を読んで少し気持ちが楽になりました。人と関わることを避けていてはいけない、できるだけ多くの人と関わるようにしなければいけないと、意図的に自分の性格に合わない努力をしたこともありましたが、それは私にとって精神的に苦痛なことでしかありませんでした。
それがこの本を読んで、無理して自分を偽らなくても、あるがままの自分でいていいんだと励まされた気がしました。
その他にも、この本ではいじめや死、老いについて、吉本さんの考え方がうかがえます。
その全てが共感できるわけではありませんが、吉本さんの意見を知ったことで、自分はこのことについて、こんな風に考えていたんだと気づくことができました。
最終更新日 : 2022-10-30
* by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。
さいたさんのような創作活動をお仕事にされていたら、一定の時間ひきこもらないことには仕事になりませんよね。
でも、体がだるいのはちょっと心配ですね。気になるようなら、早めにお医者さんに相談してみた方がいいかもしれませんよ。
パソコンで交流できるようになったのは本当に便利ですね。個人的にそれで助かっているのは、自分が何かに集中している時、他人に煩わされることがないことです。
学生時代には、突然の電話や訪問でせっかく盛り上がったやる気が逸らされてしまうことがありましたので。
さいたさんのような創作活動をお仕事にされていたら、一定の時間ひきこもらないことには仕事になりませんよね。
でも、体がだるいのはちょっと心配ですね。気になるようなら、早めにお医者さんに相談してみた方がいいかもしれませんよ。
パソコンで交流できるようになったのは本当に便利ですね。個人的にそれで助かっているのは、自分が何かに集中している時、他人に煩わされることがないことです。
学生時代には、突然の電話や訪問でせっかく盛り上がったやる気が逸らされてしまうことがありましたので。
ひきこもれ * by さいた
こんばんは~
実のところ、最近は依頼(仕事)での漫画は殆ど描いてないんですよ。
生まれて初めて漫画を描いてお金を貰ったのはオリジナル漫画で、その後は学習漫画家に転身して、そしていつの間にか企業漫画家(稀にオリジナルの依頼もありました)になっていて、もう一度オリジナル漫画を描きたいと思った現在、自分の居場所がなくなっていたって感じなんです。 なので現在は表に行く暇はいくらでもあるんですよ。だから部屋に閉じ篭りっきりなのは限りなく引き篭もりに近いかもしれません。
パソコンでの交流は、好きな時に好きなように交流が出来るのが良いですよね。作業を邪魔される事がありませんもの。
実のところ、最近は依頼(仕事)での漫画は殆ど描いてないんですよ。
生まれて初めて漫画を描いてお金を貰ったのはオリジナル漫画で、その後は学習漫画家に転身して、そしていつの間にか企業漫画家(稀にオリジナルの依頼もありました)になっていて、もう一度オリジナル漫画を描きたいと思った現在、自分の居場所がなくなっていたって感じなんです。 なので現在は表に行く暇はいくらでもあるんですよ。だから部屋に閉じ篭りっきりなのは限りなく引き篭もりに近いかもしれません。
パソコンでの交流は、好きな時に好きなように交流が出来るのが良いですよね。作業を邪魔される事がありませんもの。
* by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。
現在のさいたさんは、再びオリジナル漫画を中心とした生活に戻られていたんですね。でも、それはさいたさんが、そうありたいと望んで選んだ場所ですから、これはこれでいいんじゃないかと思います。
また、暇があっても表に出ないのも、それはそれでいいんじゃないかと思います。
というか、逆にどうして暇があったら表に出なくちゃいけないんだろう!?と疑ってみるくらいでもいいのではないでしょうか。
私も以前は暇な時にふらふら外出していましたが、今は暇な時は自宅にいることが多いです。自宅の方が快適だし落ち着くということもありますし、用もないのに外出するのはエネルギーや時間の無駄だと思うようになりまして・・・。(^^;
パソコンの交流は、お互いに自分中心で相手の邪魔をしないのがいいですよね。文章での交流という制約はありますが、この距離の取り方が今の私には心地よいことが多いですね。
現在のさいたさんは、再びオリジナル漫画を中心とした生活に戻られていたんですね。でも、それはさいたさんが、そうありたいと望んで選んだ場所ですから、これはこれでいいんじゃないかと思います。
また、暇があっても表に出ないのも、それはそれでいいんじゃないかと思います。
というか、逆にどうして暇があったら表に出なくちゃいけないんだろう!?と疑ってみるくらいでもいいのではないでしょうか。
私も以前は暇な時にふらふら外出していましたが、今は暇な時は自宅にいることが多いです。自宅の方が快適だし落ち着くということもありますし、用もないのに外出するのはエネルギーや時間の無駄だと思うようになりまして・・・。(^^;
パソコンの交流は、お互いに自分中心で相手の邪魔をしないのがいいですよね。文章での交流という制約はありますが、この距離の取り方が今の私には心地よいことが多いですね。
ある意味、僕も引き篭もりかもしれません。もうだいぶ前から終始身体がだるいんですよね。だから外に行くのが億劫になって、用事が無い限りは部屋に閉じ篭りっきりになってしまいました。ただ漫画を描いている、又は漫画の話をしている時は、身体のだるさを忘れられるんです。とても不思議です。
それと、パソコンで交流が出来る時代になって良かったですよね。家に閉じ篭っていても外部との繋がりが閉ざされないのは素晴らしいことですよ。