全身に銃弾を浴びて、玄田は重傷。そして堂上は、たいしたケガはなかったものの、精神にダメージを受けて、自らの意志を失ってしまいました。
そんな郁たちに、さらに追い打ちをかけるように、メディアは良化隊に死傷者が出たのは図書隊のせいだと叩き始めました。そんな中、稲嶺司令は基地司令から退任することを決意したのでした。
原作にあった、稲嶺司令勇退のエピソードに、堂上の負傷というエピソードを交えてのオリジナル展開でした。
放映中に原作を読んでしまったので、アニメのラブコメ中心なストーリー展開を少し残念に思っていました。しかし、最後はマスコミに取り囲まれた郁に、図書隊の決意を語らせて、うまく物語を引き締めてくれたと思います。
毎日堂上のお見舞いに行く郁に、マスコミが目をつけました。そして、強引に郁から良化隊に死傷者が出たことに対するコメントを得ようとしたのです。無理に取材しようとするレポーターに、堂上の大切な本を踏みつけられて、一瞬郁はカッとなりました。
しかしその直後に、どんな時でも感情的にならずに冷静に対処しろという堂上の言葉がよみがえってきました。
法律で決められた検閲を妨害する図書隊が悪いとするレポーターに、郁は堂々と自分の意見を語りました。間違ったルールを押しつけられて、何の疑いもなくそれを受け入れて生きることは、生きているといえないと思う。そして、どんな逆風の中にあっても、図書隊は守るべきものを守り通すと宣言したのでした。
そして、玄田が意識を取り戻し、図書隊を応援する人々から送り届けられたカミツレの花の中で、堂上も自分を取り戻したのでした。(/_;)
後はもう、見ていて恥ずかしくなるくらいの、郁と堂上のラブラブ展開でした。柴崎と手塚もいい雰囲気でしたし、みなさん本当にお幸せに~!という感じでしたね。
そんな郁たちに、さらに追い打ちをかけるように、メディアは良化隊に死傷者が出たのは図書隊のせいだと叩き始めました。そんな中、稲嶺司令は基地司令から退任することを決意したのでした。
原作にあった、稲嶺司令勇退のエピソードに、堂上の負傷というエピソードを交えてのオリジナル展開でした。
放映中に原作を読んでしまったので、アニメのラブコメ中心なストーリー展開を少し残念に思っていました。しかし、最後はマスコミに取り囲まれた郁に、図書隊の決意を語らせて、うまく物語を引き締めてくれたと思います。
毎日堂上のお見舞いに行く郁に、マスコミが目をつけました。そして、強引に郁から良化隊に死傷者が出たことに対するコメントを得ようとしたのです。無理に取材しようとするレポーターに、堂上の大切な本を踏みつけられて、一瞬郁はカッとなりました。
しかしその直後に、どんな時でも感情的にならずに冷静に対処しろという堂上の言葉がよみがえってきました。
法律で決められた検閲を妨害する図書隊が悪いとするレポーターに、郁は堂々と自分の意見を語りました。間違ったルールを押しつけられて、何の疑いもなくそれを受け入れて生きることは、生きているといえないと思う。そして、どんな逆風の中にあっても、図書隊は守るべきものを守り通すと宣言したのでした。
そして、玄田が意識を取り戻し、図書隊を応援する人々から送り届けられたカミツレの花の中で、堂上も自分を取り戻したのでした。(/_;)
後はもう、見ていて恥ずかしくなるくらいの、郁と堂上のラブラブ展開でした。柴崎と手塚もいい雰囲気でしたし、みなさん本当にお幸せに~!という感じでしたね。
「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」のピッコロさんからお誘いを受けた、今期終了アニメの評価です。
ストーリー・・・3
原作を読んでなかったら、4と評価していたかもしれませんが、原作を踏まえて考えると少し厳しい評価になってしまいます。特に放送コードの問題で放映されなかった、小牧教官と毬江ちゃんのエピソードが切られてしまったのが本当に残念でした。
キャラクター性・・・4
主人公の郁を中心に、魅力的なキャラが揃っていたと思います。中でも、柴崎と小牧教官が特に魅力的だったと思います。
画・・・3
途中ちょっと怪しげなところがありましたが、全体としてはまあまあだったのではないでしょうか。
演出・・・2
可もなく不可もなし、だったと思いますが、全体として振り返ってみると、何かが足りないと感じました。
音楽・・・2
アバンのナレーションで流れる音楽の他には、特に印象に残る曲がありませんでした。OPとEDも悪くはないですが、あまり印象的ではありませんでした。
総合的な評価・・・3
第1話を見た時には、かなりいい感じと思ったのですが、お話が進むにつれて評価が下がってしまったのが残念でした。特に気になったのは、郁と堂上がため口で言い合っている場面です。原作もそうなので仕方ないのですが、やはり軍隊的な組織でそれはありえないと思ってしまいました。
総合点・・・17点
ストーリー・・・3
原作を読んでなかったら、4と評価していたかもしれませんが、原作を踏まえて考えると少し厳しい評価になってしまいます。特に放送コードの問題で放映されなかった、小牧教官と毬江ちゃんのエピソードが切られてしまったのが本当に残念でした。
キャラクター性・・・4
主人公の郁を中心に、魅力的なキャラが揃っていたと思います。中でも、柴崎と小牧教官が特に魅力的だったと思います。
画・・・3
途中ちょっと怪しげなところがありましたが、全体としてはまあまあだったのではないでしょうか。
演出・・・2
可もなく不可もなし、だったと思いますが、全体として振り返ってみると、何かが足りないと感じました。
音楽・・・2
アバンのナレーションで流れる音楽の他には、特に印象に残る曲がありませんでした。OPとEDも悪くはないですが、あまり印象的ではありませんでした。
総合的な評価・・・3
第1話を見た時には、かなりいい感じと思ったのですが、お話が進むにつれて評価が下がってしまったのが残念でした。特に気になったのは、郁と堂上がため口で言い合っている場面です。原作もそうなので仕方ないのですが、やはり軍隊的な組織でそれはありえないと思ってしまいました。
総合点・・・17点
最終更新日 : 2022-10-30
確かにこの作品は話しが進むごとに皆さんの評価が下がっていくのが見えましたね。キャラクターは魅力的だったと思います。脇を固める柴崎や小牧は郁にとっていい支えとなってくれましたね。
後はラブコメをやりたいのなら、そこはもう少し丁寧にやって欲しかったと思います。
評価点は集計に加えさせて頂きますね。ありがとうございました。