真九郎と紫の物語も、とうとう最終回です。
たった1人で、再び九鳳院へと乗り込んだ真九郎。それを知った紅香は、車で九鳳院の敷地に乗り込みました。もの凄い窮地にあるはずなのですが、真九郎がパンを盗み食いしている姿には笑ってしまいました。(^^; 絶体絶命な状況にあっても、飄々とした笑いを忘れない。それがこの作品の魅力ですね。
屋敷に入り込んだ紅香の車を追って、リン・チェンシンがやって来ます。真九郎が蓮丈と対決する中、紅香たちは車のまま屋敷の中まで突入してくるのでした。
そして、最後の戦いが始まりました。
弥生は、リン・チェンシンと3度目の戦いをします。そして、真九郎も竜士との戦いを始めました。
弥生と真九郎、2人が見せたのは崩月流のデタラメな戦い方でした。型にもなっていないその戦いぶりに、リンと竜士は翻弄されて倒されてしまいました。
そして、真九郎は蓮丈に紫を自由にするように迫りました。そんな真九郎の声をうけて、紫もようやく自分のしたいことを語りました。紫は奥の院から出ると宣言しました。しかし、それは九鳳院から逃げ出すということではありませんでした。
腐りきった九鳳院の伝統、それを内部から打ち崩すと紫は宣言したのでした。
真九郎たちと九鳳院の力のバランスを考えると、真九郎が紫を助け出してハッピーエンドにはできないと思いましたが、まさかこういう形で完結させるとは思いませんでした。
今まで浮世離れしていて、そのくせへんに子供だと思っていた紫ですが、今回は真九郎よりも遙かに大人に見えました。
そんな紫の言葉に動かされて、とうとう蓮丈は悪しき伝統の打ち破る決意を固めました。
最後の悪あがきをした竜士に、紅香さんが刺されてしまいましたが、それでも真九郎たちは紫が本当に望む結末を手に入れることができました。
いつか真九郎と紫が再会した時、2人は同じ道を一緒に歩いてゆけるようになっているのでしょうか!?
まだまだ2人の未来はわかりませんが、そうなったらいいなあと素直に思えました。(^^)
たった1人で、再び九鳳院へと乗り込んだ真九郎。それを知った紅香は、車で九鳳院の敷地に乗り込みました。もの凄い窮地にあるはずなのですが、真九郎がパンを盗み食いしている姿には笑ってしまいました。(^^; 絶体絶命な状況にあっても、飄々とした笑いを忘れない。それがこの作品の魅力ですね。
屋敷に入り込んだ紅香の車を追って、リン・チェンシンがやって来ます。真九郎が蓮丈と対決する中、紅香たちは車のまま屋敷の中まで突入してくるのでした。
そして、最後の戦いが始まりました。
弥生は、リン・チェンシンと3度目の戦いをします。そして、真九郎も竜士との戦いを始めました。
弥生と真九郎、2人が見せたのは崩月流のデタラメな戦い方でした。型にもなっていないその戦いぶりに、リンと竜士は翻弄されて倒されてしまいました。
そして、真九郎は蓮丈に紫を自由にするように迫りました。そんな真九郎の声をうけて、紫もようやく自分のしたいことを語りました。紫は奥の院から出ると宣言しました。しかし、それは九鳳院から逃げ出すということではありませんでした。
腐りきった九鳳院の伝統、それを内部から打ち崩すと紫は宣言したのでした。
真九郎たちと九鳳院の力のバランスを考えると、真九郎が紫を助け出してハッピーエンドにはできないと思いましたが、まさかこういう形で完結させるとは思いませんでした。
今まで浮世離れしていて、そのくせへんに子供だと思っていた紫ですが、今回は真九郎よりも遙かに大人に見えました。
そんな紫の言葉に動かされて、とうとう蓮丈は悪しき伝統の打ち破る決意を固めました。
最後の悪あがきをした竜士に、紅香さんが刺されてしまいましたが、それでも真九郎たちは紫が本当に望む結末を手に入れることができました。
いつか真九郎と紫が再会した時、2人は同じ道を一緒に歩いてゆけるようになっているのでしょうか!?
まだまだ2人の未来はわかりませんが、そうなったらいいなあと素直に思えました。(^^)
「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」のピッコロさんから、今期終了アニメの評価に誘われましたので、「紅」について評価してみたいと思います。
ストーリー・・・4
真九郎と紫のほのぼのとした日常生活がきめ細やかに描かれていて、好印象でした。登場人物たちのとぼけたセリフ回しが絶品だったと思います。ただ残念だったのは、格闘アニメとしての魅力もある作品だったのに、最後の真九郎と九鳳院の戦いがおとなしすぎたことです。力ずくで紫を助け出すのは違うと思いますが、もう少し格闘シーンのカタルシスが感じられるとよかったです。
キャラクター性・・・5
これは文句なく、今期の最高作品でした。真九郎と紫を中心に、一癖も二癖もある魅力的な登場人物が周囲を固めて、各キャラ1人1人が個性的でとても楽しかったです。
画・・・5
アクションやミュージカルもあって、全体的に高レベルだったと思います。
演出・・・5
激しい戦いの中でも、とぼけた雰囲気を忘れない見せ方が印象的でした。アクションの見せ方も上手かったですし、個性的なキャラの見せ方もよかったです。
音楽・・・3
どこか寂しさと和の雰囲気を感じさせるBGMは、とても好きでした。ただ、OPとEDが作品の内容からかけ離れたものだったのが残念でした。(作品から切り離して、音楽だけで評価するとOPもEDも悪くないだけにもったいなかったです)
総合的な評価・・・4
予備知識なしで何の期待もなく視聴し始めた作品でしたが、予想以上のクオリティの高さに驚かされました。いつの間にか視聴者を作品世界に引き込んでしまうパワーは、今期の作品の中で最強だったと思います。
個々のキャラが魅力的な作品でしたが、特に魅力的だったのは、やはり紫ですね。紫役の悠木碧さんのちょっと舌足らずの演技も絶妙だったと思います。
12話で終わってしまうのがもったいない、クオリティの高い作品だったと思います。
総合点・・・26点
http://variegato.blog34.fc2.com/blog-entry-1254.html
ストーリー・・・4
真九郎と紫のほのぼのとした日常生活がきめ細やかに描かれていて、好印象でした。登場人物たちのとぼけたセリフ回しが絶品だったと思います。ただ残念だったのは、格闘アニメとしての魅力もある作品だったのに、最後の真九郎と九鳳院の戦いがおとなしすぎたことです。力ずくで紫を助け出すのは違うと思いますが、もう少し格闘シーンのカタルシスが感じられるとよかったです。
キャラクター性・・・5
これは文句なく、今期の最高作品でした。真九郎と紫を中心に、一癖も二癖もある魅力的な登場人物が周囲を固めて、各キャラ1人1人が個性的でとても楽しかったです。
画・・・5
アクションやミュージカルもあって、全体的に高レベルだったと思います。
演出・・・5
激しい戦いの中でも、とぼけた雰囲気を忘れない見せ方が印象的でした。アクションの見せ方も上手かったですし、個性的なキャラの見せ方もよかったです。
音楽・・・3
どこか寂しさと和の雰囲気を感じさせるBGMは、とても好きでした。ただ、OPとEDが作品の内容からかけ離れたものだったのが残念でした。(作品から切り離して、音楽だけで評価するとOPもEDも悪くないだけにもったいなかったです)
総合的な評価・・・4
予備知識なしで何の期待もなく視聴し始めた作品でしたが、予想以上のクオリティの高さに驚かされました。いつの間にか視聴者を作品世界に引き込んでしまうパワーは、今期の作品の中で最強だったと思います。
個々のキャラが魅力的な作品でしたが、特に魅力的だったのは、やはり紫ですね。紫役の悠木碧さんのちょっと舌足らずの演技も絶妙だったと思います。
12話で終わってしまうのがもったいない、クオリティの高い作品だったと思います。
総合点・・・26点
http://variegato.blog34.fc2.com/blog-entry-1254.html
最終更新日 : -0001-11-30
* by ピッコロ
この度は私の企画に参加して頂きありがとうございました。
そうですね、確かに格闘シーンではカタルシスを味わうことが出来ませんでしたね。やはり、真九朗と弥生の強さにもう少し説得力を持たせる事が出来れば・・・。
ただ、本当にクォリティの高い作品だったと思います。別に2クールでもっと日常の話しをやっても十分持たせることが出来たと思うのですが・・・うーん、まだこの作品を見たいと思う自分がいます。
評価点は集計に加えさせて頂きますね。ありがとうございました。
そうですね、確かに格闘シーンではカタルシスを味わうことが出来ませんでしたね。やはり、真九朗と弥生の強さにもう少し説得力を持たせる事が出来れば・・・。
ただ、本当にクォリティの高い作品だったと思います。別に2クールでもっと日常の話しをやっても十分持たせることが出来たと思うのですが・・・うーん、まだこの作品を見たいと思う自分がいます。
評価点は集計に加えさせて頂きますね。ありがとうございました。
* by 横溝ルパン
>ささかまさん
こんにちは。こちらこそお世話になります。
ブログの新アドレスのお知らせ、ありがとうございました。早速、リンク先を新しいものに変更させていただきました。
今後ともコードギアスの記事などで、よろしくお願いします。
こんにちは。こちらこそお世話になります。
ブログの新アドレスのお知らせ、ありがとうございました。早速、リンク先を新しいものに変更させていただきました。
今後ともコードギアスの記事などで、よろしくお願いします。
* by 横溝ルパン
>ピッコロさん
こんにちは。企画にお誘いいただき、ありがとうございました。
紅は、全体的にはかなりいい雰囲気だったのですが、クライマックスの格闘シーンがちょっと残念でしたね。そこに見応えがあれば、総合得点がもう1ポイント上がったんですけど。
この内容の作品で、1クールというのは少し短すぎですよね。日常もしっかり描いて、戦いも描くには、せめて2クール欲しかったですね。
お話的には、まだ続編が作れそうなので、できれば第2期を作ってくれるとうれしいですね。(^^)
こんにちは。企画にお誘いいただき、ありがとうございました。
紅は、全体的にはかなりいい雰囲気だったのですが、クライマックスの格闘シーンがちょっと残念でしたね。そこに見応えがあれば、総合得点がもう1ポイント上がったんですけど。
この内容の作品で、1クールというのは少し短すぎですよね。日常もしっかり描いて、戦いも描くには、せめて2クール欲しかったですね。
お話的には、まだ続編が作れそうなので、できれば第2期を作ってくれるとうれしいですね。(^^)
このたび移転することになりましたのでお知らせに参りました。
新アドレス→http://www.todasoft.com/
.comドメインではありますが中身はFC2ブログだったりするので、
以前よりTB等送信しやすくなると思いますw
(移転の際、サブカテゴリーがないのに四苦八苦しましたw)
これからもギアス等の記事でお世話になると思いますので、よろしくお願いいたします。
ではでは、失礼いたします。