
本好きな女の子たちの日常を描いたお話なのですが、本好きなら思い当たることが1つや2つ、3つや4つくらいあって^^;、とても共感しながら読める本です。
前巻はブログに掲載されていたものをベースに手を加えた感じでしたが、今回は書き下ろしも増えて、前よりも楽しむことができました。
今回驚いたのは、通常版と限定版の2形態での発売となったことです。限定版の方には、特製ブックカバーとしおりがついてきます。第2弾にしてこの扱いということは、1巻の反響が予想外に大きかったということでしょうか。
2巻が出たばかりで何ですが、引き続き3巻にも期待しています。
基本的には前巻と同じ4コマのお話ですが、2巻のテーマは早川さんと帆掛さんの出会いと友情のような気がしました。今では腐れ縁とも思えるこの2人ですが、最初に出会った頃は初々しかったんですね。
今ではお互いに意地悪しあったりもしていますが、最後のてん子を交えたお話には、ちょっぴりほろっとさせられました。(/_;)
最終更新日 : -0001-11-30