
今回は、これからの伏線がいろいろと隠されていそうなお話でした。
聖都では、銀樹騎士団がアンジェを迎えてくれました。都には巡礼者たちもやって来ていて、彼らもアンジェが女王の卵から無事に女王となれることを期待しているようです。
そしてアンジェ1人だけが、教団長と謁見することになりました。アンジェの姿を見た教団長は、アンジェが繊細な少女だったことに驚きました。この先、アンジェは多くの試練を経験しなければならなそうです。
教団長は、アンジェにタナトスを生み出しているものの存在について教えてくれました。タナトスはその憎悪の集合体のようなものが生み出した影のようなものらしいです。ゆくゆくはアンジェは、タナトスだけではなく、それを生み出すものと戦わなければならないようですね。
謁見を終えたアンジェを、都に潜り込んだロシュが待ちかまえていました。馴れ馴れしくアンジェを取材しようとするロシュでしたが、突然現れたルネという少年がアンジェを救ってくれました。
ルネは大きな銀色の樹がある庭へとアンジェを連れて行きました。教団長のことをルネはマティアスと名前で呼んでいましたが、彼はただの騎士団の見習いではないのでしょうか!?
一方、アンジェを待つ間にジェイドの体には異変が起きていました。以前、ジェットと戦ったことが影響しているようですが、一体ジェイドに何が起きているのでしょうか!?
体調が悪いのに、ジェイドはアンジェの前では必死で笑顔を作ります。そんな彼の姿は何だか切ないですね。
都の外でアンジェたちを待つヒュウガのところへは、かっての同僚が顔を見せていました。
ヒュウガが騎士団を抜けたのには、カーライルという人物が関わっているようです。これも名前が出てきただけで今回深くは触れられませんでしたが、この先でその謎が明かされるのでしょうか!?
謁見を終え、ルネと別れたアンジェを、再び教団長が呼び止めました。教団長はアンジェに聖都に残ることを勧めました。しかしアンジェは、今は大切な仲間となった陽だまり邸のメンバーと共に行く道を選びました。まだまだアンジェには知らなければならないこと、経験しなくてはならないことが多そうですね。
最終更新日 : 2022-10-30
「聖都多語」 素敵な制服。でも緑色は予想外(笑) 猫たんも一緒に入っていいんですか? 一人寒そうな服の方がいらっしゃるようで。。気合いですかね~。 どこぞの守護星様みたい。水と光を足したような(コラ) へ~。でも予想の世界なんですよね。 プレッシャーか?... …
2008/05/21 17:47 朔夜の桜