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2008-04-19 (Sat) 17:32

QED 竹取伝説/高田 崇史

QED 竹取伝説 (講談社文庫)QED第5弾「式の密室」を図書館で借りようとしたら置いてなかったので、先に第6弾を読んでしまいました。そうしたら、第5弾で登場したらしい人物に触れられている箇所があって、ちょっと後悔しました。(;_;)

今回は、桑原崇が「竹取物語」にまつわる謎を解明しつつ、鷹群山で起こった連続殺人事件の謎を解明することになりました。それに例によって、奈々が巻き込まれてゆくというパターンです。

竹取物語の謎は、謎としてはかなり面白いのですが、その裏で進行する事件のために内容が分断されてしまい、全体を把握するのが意外とたいへんでした。その謎解きが、いずれ殺人事件が起こった村に伝わっている笹姫様伝説と繋がってくることは予想できましたが、2つが繋がるのが最後の最後になってだったので、それまでは2本の異なる物語を同時に読まされている気分でした。

今までもそういう面はありましたが、この巻ではいつも以上に崇が周囲を無視して自分の言いたいことだけをしゃべり続ける部分が気になりました。結果的に、全然無関係に思えたことが事件と関連していることがわかりますが、もう少し話の組み立て方があるんじゃないかなあと思いました。(^^;

さらに謎なのは、こんな自己中なヲタの崇に、奈々が惹かれていることです。(笑)
崇のように、一方的にひたすら自分の蘊蓄を語りまくる男性って、女性に一番嫌われるタイプだと思うんですけど・・・。(^^;

最終更新日 : 2022-10-30

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