
パスロエの村では、狼を豊作の神"ホロ"としてお祭りしてきました。そこに行商人のロレンスが訪れるところから物語がスタートしました。
これまではホロを崇めてきたパスロエの村ですが、新しい領主様が来てから様子が変わってしまいました。狼に祈ったりしなくても、村に豊作がもたらされるようになったのです。村は豊作に湧いています。
それでも、儀式としてのホロのお祭りは続けられているようで、今年のホロ役に選ばれたのはロレンスの取引相手のクロエでした。クロエはロレンスに気があるようですが、ロレンスは彼女をまだ子供だと思っているようです。
村から出たロレンスは、荷馬車の中で眠っている少女を発見しました。彼女にはなんと、猫耳ならぬ狼耳(?)と尻尾があったのでした。彼女は自分を賢狼ホロだと名乗りました。
しかし、彼女の言葉をロレンスは信じようとしません。もしも本当にホロなら、狼の姿を見せてみろというロレンスに、彼女は麦を対価として真実の姿を見せたようです。
それに驚いて、ロレンスは村へと逃げ帰りました。そんなロレンスのところへ、ホロ役に選ばれたはずのクロエがやって来ました。クロエはロレンスを誘惑(?)しようとしますが、ホロのことが気になるロレンスは心ここにあらずです。
そんなロレンスの前に、再びホロが姿を現しました。ホロの姿は、何となくクロエを思わせるものがありますが、これにも何か意味があるのでしょうか!?
ともあれ、ロレンスはホロと一緒に北へと旅をすることになりそうです。2人の旅には、何が待ちかまえているのでしょうか。
最終更新日 : -0001-11-30
* by 横溝ルパン
こんにちは。またまたありがとうございます。
そういえば、2人旅といえばウエルベールがありましたねえ。(遠い目^^;)
まだ物語が動き出してないので、この先どんなお話になって行くのかわかりませんが、作画的にはいい雰囲気だったので期待しています!
そういえば、2人旅といえばウエルベールがありましたねえ。(遠い目^^;)
まだ物語が動き出してないので、この先どんなお話になって行くのかわかりませんが、作画的にはいい雰囲気だったので期待しています!
あんなご都合主義な旅にならないことを祈りたいですww