
前回、風邪を引いた光一にキスしてしまった摩央でしたが、光一はちゃんとそれに気づいていました。そのせいで、お互いに意識し合ってしまい、何となく2人はギクシャクしてしまいました。
一方、どんな事情があるのか不明ですが、結美も何だか元気がありません。
そんな中、映画のロケハンという名目での祇条家訪問が行われました。そのスケールの大きさは、庶民の想像を遙かに超えたものでした。屋敷の入り口から、玄関までが遠いからって車で乗り付けるような豪邸でした。(^^;
光一たちは2つのグループに分かれて、屋敷の中をチェックすることになりました。
ここで意図的に摩央は光一と別行動をとります。ロケハンは順調に終了して、豪華な食事も出て、時間が余ったところで二見さんの提案で、みんなでかくれんぼをすることになりました。
菜々となるみが鬼になって、2人ずつのペアで隠れた人たちを探し出します。
柊と明日夏、一輝と瑛理子、そして本当は光一と摩央でしたが、摩央が結美とペアを変更して、光一と結美、摩央と深月という組み合わせができあがりました。
隠れているペアは、2人きりになったのをきっかけに、普段は聞けない話などし始めました。
柊とペアになった明日夏は、一輝が瑛理子と付き合っているのか気になっているようです。でも、明日夏もまだ瑛理子と一輝を奪い合うほどの気持ちではなさそうです。
摩央と深月は、お互いに恋について聞き合っています。生まれた時から婚約者がいる深月ですが、その婚約者と恋ができたらいいと思っているようです。天然な深月のことなので、意外と順調に婚約者に恋することもできるのではないかと思いました。
一方、摩央の方は恋しているという意識はあるものの、それは光一になのか甲斐君になのか、今ひとつわかりかねているようです。最終的に摩央の本命になるのは、どちらなんでしょうね。
光一と結美は、久しぶりに初々しくラブラブしています。しかし、結美に元気がないのが気になります。何か悲しい出来事が待っていそうで、事情が明かされる時が気になります。
一輝と瑛理子は、相変わらず実験続きです。でも、これまで一人きりでいることが多かった瑛理子が、みんなと仲良くできるようになったのは一輝のおかげですね。(^^)
瑛理子もそれはわかっているみたいで、今回のキスは前回のような実験ではなくて、瑛理子の一輝への思いが感じられました。
こうして楽しい1日が終わりました。その帰り道、摩央は甲斐君への想いを確認するかのように、彼の元を訪れました。摩央が浮気中とは知らない^^;甲斐君が、ちょっと可哀想な気もしますが、気持ちを確認して摩央の本命になれるといいですね。
そして光一との別れ際、結美が見せた涙は何だったのでしょうか!?
いつまでもこの時間が続くといいという言い方からすると、近いうちに光一との別れが待っているように思えるのですが・・・。
次回でその真相が明かされるのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
{{{第十一話「tear drops」}}} {{{ ロケの下見のため、映画研究会のメンバーとその友人たちは祇条邸に遊びに行く }}} == 祇条邸訪問 == === 「歩くと時間が掛かるので、お迎えにあがりました。どうぞお上がりください」 === [[attached(1,center)]] ... …
2007/12/22 16:57 マンガとアニメの感想録とか