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2007-10-09 (Tue) 20:38

銀河英雄伝説(1)/田中 芳樹

銀河英雄伝説 1 黎明編久しぶりに田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」を読み返しています。

田中芳樹さんの「創竜伝」や中国物、冒険小説は好みではありませんが、銀河英雄伝説だけは大好きで何度も読み返しています。その中でも第1巻は、ラインハルトとヤン・ウェンリーの初めての対決ということで読み応えのある内容になっています。

遙か未来、宇宙へと進出した人類は、銀河系に版図を広げます。しかし、銀河連邦の支配に陰りが出てきた時、ルドルフ・ゴールデンバウムによる銀河帝国という独裁政治の時代が始まってしまいます。
そんな帝国から逃れた人々が、自由惑星同盟という新たな勢力を生み出しました。そして、長きにわたり2つの勢力は、それぞれを唯一の体制とするべく戦い続けていたのでした。

しかし、長い戦いの中で銀河帝国は腐敗し、自由惑星同盟もかっての理想を失って堕落してゆきます。
そんな歴史の中で時を同じくして、銀河帝国にラインハルト、同盟にヤン・ウェンリーという2人の天才が登場します。そして歴史は急速に動き始めるのでした。

アスターテの会戦ではラインハルトの華麗な戦いぶりが印象的ですし、続くイゼルローン攻略戦では魔術師ヤンの大胆な作戦が痛快です。それに続いてアムリッツァの会戦と、銀河を舞台に様々な勢力の思惑や陰謀を取り混ぜながら戦いは続きます。

最初にこの物語に出会った時は、ラインハルトの華麗で苛烈な生き方に惹かれましたが、読み返すたびに本来は歴史家になりたかったのに軍人になってしまったヤン・ウェンリーの方により惹かれるようになりました。
ラインハルト自身やその周囲のキャラが少女マンガのような浮世離れした雰囲気を感じさせるのに対し、早く軍隊をやめて年金生活がしたいとぼやくヤンに、より親しみを感じるからかもしれません。(^^;

最終更新日 : 2016-11-18

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