エスカラスの崩壊によって、ネオ・ヴェローナはネオ・ヴェネツィアになりました。めでたし、めでたし・・・といった感じの最終回でした。(^^;
今期の期待作の1つだったのですが、最後の最後でこんなに見事にずっこけてくれるとは思いませんでした。唯一の救いは、贔屓キャラだったティボルトが生き延びて、ロミオに頼まれたペトルーキオの弟たちへの約束を果たしてくれたことでした。
最悪だったのが、コンラッドでした。ティボルトやキュリオ、フランシスコに市民を救って欲しいと頼まれたにもかかわらず、キャピュレット家の再興という夢から抜け出すことができませんでした。おまけに、市民を救うどころか竜馬で助けたのは身内だけ・・・。(^^;
それから、ジュリエットの行動も納得できませんでした。せっかく命を賭けてロミオがオフィーリアと対決して運命から救い出してくれたのに、自分の体内に残ったエスカラスの力を使って死んでしまうのはどうかと・・・。
せめてジュリエットが生き延びてくれないと、ロミオの死が無駄死になってしまうような気がしました。
全体を振り返ってみると、ロミオとジュリエットの恋、モンタギュー家とキャピュレット家の争いを軸に進んできた物語が、最後に唐突に世界の崩壊に直面するのは無理がありすぎたと思います。
ロミオに種をくれたおじいさんの正体とか、最後まで説明されなかった謎も残りましたし。
今回の結末は原作に配慮したのかもしれませんが、「終わりよければすべてよし」を書いたシェイクスピアのことですから、このロミオとジュリエットの物語がハッピーエンドでも、きっと文句は言わないと思えてなりません。
今期の期待作の1つだったのですが、最後の最後でこんなに見事にずっこけてくれるとは思いませんでした。唯一の救いは、贔屓キャラだったティボルトが生き延びて、ロミオに頼まれたペトルーキオの弟たちへの約束を果たしてくれたことでした。
最悪だったのが、コンラッドでした。ティボルトやキュリオ、フランシスコに市民を救って欲しいと頼まれたにもかかわらず、キャピュレット家の再興という夢から抜け出すことができませんでした。おまけに、市民を救うどころか竜馬で助けたのは身内だけ・・・。(^^;
それから、ジュリエットの行動も納得できませんでした。せっかく命を賭けてロミオがオフィーリアと対決して運命から救い出してくれたのに、自分の体内に残ったエスカラスの力を使って死んでしまうのはどうかと・・・。
せめてジュリエットが生き延びてくれないと、ロミオの死が無駄死になってしまうような気がしました。
全体を振り返ってみると、ロミオとジュリエットの恋、モンタギュー家とキャピュレット家の争いを軸に進んできた物語が、最後に唐突に世界の崩壊に直面するのは無理がありすぎたと思います。
ロミオに種をくれたおじいさんの正体とか、最後まで説明されなかった謎も残りましたし。
今回の結末は原作に配慮したのかもしれませんが、「終わりよければすべてよし」を書いたシェイクスピアのことですから、このロミオとジュリエットの物語がハッピーエンドでも、きっと文句は言わないと思えてなりません。
最終更新日 : -0001-11-30
* by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。
途中のいろいろも気になりましたが、このラストには不満がいっぱいでした。(^^;
ロミオとジュリエットの恋の物語が、世界を救う物語にすり替えられてしまったような気がするんですよね。
でも、ティボルトはよかったです!
最初は暗い影があったティボルトですが、最後はとっても爽やかでしたね。(^^)
途中のいろいろも気になりましたが、このラストには不満がいっぱいでした。(^^;
ロミオとジュリエットの恋の物語が、世界を救う物語にすり替えられてしまったような気がするんですよね。
でも、ティボルトはよかったです!
最初は暗い影があったティボルトですが、最後はとっても爽やかでしたね。(^^)
そしえ何より、最後ティボルトがロミオとの約束を守り、「弟のなんだ」とはにかみながらいう仕草に泣きました・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ナクナ