
今回は、一足先に源外のところへ向かった新八が熱かったです。銀さん、神楽の影に隠れて、今ひとつ存在感が薄い時もありますが^^;、その魂はやっぱり侍でした。自分が守ると決めたものは、何があっても守り抜く。新八、格好いいです。
しかし、多勢に無勢で新八と卵さんは囚われの身になってしまいました。ところが、数多くのメイドさんに囲まれながらも、メインとなる中枢回路だけは源外へと届けていたのでした。
そして、衝撃の事実が次々と発覚します。林 流山博士を殺したのは、卵さんではありませんでした。さらに、殺されたと思った林博士も、人格をロボットに移植したロボットだったのです。
林博士には、芙蓉という娘がいました。最初に博士がカラクリを作ったのは、母を早くに亡くして、病弱な芙蓉を慰めるためでした。しかし、博士の人格を伍丸弐號にコピーした時から、その人格がじょじょに破壊されていたようです。
伍丸弐號は、廃棄処分されようとしていたメイドさん軍団を引き連れて、カラクリだけの世界を目指して動き出したのでした。
卵さんから、ことの経緯を知らされた銀さんたちは、囚われた新八を救い出し、博士の娘・芙蓉の思いを引き継いだ卵さんの思いを守るために、伍丸弐號たちとの戦いに挑むのでした。
今回は笑いと泣かせどころの配分が絶妙でした。小ネタで笑いつつも、新八の思い、銀さんの卵さんへの励ましにはほろりとさせられました。(/_;)
お話は次回へと続きますが、銀さんたちは無事に新八を助け出し、伍丸弐號の暴走を止めることができるのでしょうか。次回も楽しみです。
最終更新日 : -0001-11-30
〔銀魂〕70話〔可愛いモノも多すぎると気持ち悪い〕。まず始めに。銀さぁん駄目じゃないの。可憐な少女の前で〔毎晩腰を振る〕なんて言葉、使うなんて。其れに、夕方のご飯時のお茶の間、どれだけの家庭でふわふわふぅな雰囲気になったと思っているの。こらっ。めっ。だか.. …
2007/08/30 11:46 くろぬこillust自由帳【KuroNukoMatryoshka】