エミリーがニュームーンに来て3度目の夏を迎えていました。エミリーたちは、これからの進路について考えなければならない時期が来たのです。
4人の中では、真っ先にペリーの進路が決まりました。奨学金を得ることに成功して、ペリーはシュルーズベリーの学校に進学できることになったのです。弁護士になり、大統領になり^^;、エミリーと結婚する予定のペリーは、着実に夢へと近づいているようです。(笑)
そして、イルゼもまたお父さんの了解を得て、やはりシュルーズベリーの学校へと進学することになりました。
しかし、テディはお母さんを残して進学することを、エミリーはエリザベス叔母さんの反対にあって進学が危ぶまれていました。
テディはカーペンター先生がお母さんを説得してくれたことで、シュルーズベリーで絵の勉強をすることができるようです。後はエミリーだけですが、彼女が進路を決める前には、大きな試練が待ちかまえていたのでした。
エリザベス叔母さんは、エミリーを進学させることに反対していました。今でもエミリーが文章を書くことを快く思っていないのに、進学すればますますエミリーが創作にふけるのではないかと心配しているようです。
そして何より、エリザベス叔母さんには、かってエミリーのお母さんのジュリエットを進学させて、ジュリエットが自分の側から離れていってしまった寂しさが忘れられないようです。
あまりに頑ななエリザベス叔母さんの態度に、エミリーは腹立ち紛れにノートにエリザベス叔母さんの悪口を書き連ねてしまいました。しかし、そのノートをエリザベス叔母さんに読まれてしまいました。
エミリーが自分のことを嫌っていると知って、エリザベス叔母さんは深く悲しむのでした。
叔母さんの涙を見て、エミリーは自分がどんなに酷いことをノートに書いてしまったのか思い知ります。考え方の違いで対立することも多いエミリーとエリザベスですが、それでもエミリーはエリザベス叔母さんが大好きだったのです。
ジミー叔父さんに背中を押されて、エミリーはきちんとエリザベス叔母さんに謝らなくてはいけないことに気づきます。深く傷ついたエリザベス叔母さんは、エミリーを許してくれないかもしれません。しかし、どんなに嫌われてもエミリーには叔母さんを嫌いになることはできませんでした。
その思いは、エリザベス叔母さんも同じでした。
お互いに相手を好きなのに、それを今まで口に出すことができなかったエミリーとエリザベス叔母さんは、ようやく互いの気持ちを確認することができたのでした。(/_;)
そして、エリザベス叔母さんは条件付きでエミリーの進学を許可してくれました。
事実でないことは書かない。それがシュルーズベリーに進学するための条件でした。
エミリーにとってこの制約は大きいかもしれませんが、カーペンター先生はそれがさらにエミリーの文章を磨き上げることになると考えているようです。
そしてエミリー、イルゼ、テディ、ペリーは、シュルーズベリーの学校へと旅だって行きました。新たな土地で、4人にはどんな出来事が待っているのでしょうか。
今回も出番は少なかったですが、イルゼがいい味だしてました。進学する前に足りない物はないかと問うお父さんに、「父さん」と答えるイルゼが可愛いです。
そして次回予告を見ると、イルゼの髪が少し長くなって、さらに可愛さがアップしてますね。(^^;
少し駆け足な印象はありましたが、エミリーとエリザベス叔母さんの思いのすれ違いから和解までの展開には泣かされました。
4人の中では、真っ先にペリーの進路が決まりました。奨学金を得ることに成功して、ペリーはシュルーズベリーの学校に進学できることになったのです。弁護士になり、大統領になり^^;、エミリーと結婚する予定のペリーは、着実に夢へと近づいているようです。(笑)
そして、イルゼもまたお父さんの了解を得て、やはりシュルーズベリーの学校へと進学することになりました。
しかし、テディはお母さんを残して進学することを、エミリーはエリザベス叔母さんの反対にあって進学が危ぶまれていました。
テディはカーペンター先生がお母さんを説得してくれたことで、シュルーズベリーで絵の勉強をすることができるようです。後はエミリーだけですが、彼女が進路を決める前には、大きな試練が待ちかまえていたのでした。
エリザベス叔母さんは、エミリーを進学させることに反対していました。今でもエミリーが文章を書くことを快く思っていないのに、進学すればますますエミリーが創作にふけるのではないかと心配しているようです。
そして何より、エリザベス叔母さんには、かってエミリーのお母さんのジュリエットを進学させて、ジュリエットが自分の側から離れていってしまった寂しさが忘れられないようです。
あまりに頑ななエリザベス叔母さんの態度に、エミリーは腹立ち紛れにノートにエリザベス叔母さんの悪口を書き連ねてしまいました。しかし、そのノートをエリザベス叔母さんに読まれてしまいました。
エミリーが自分のことを嫌っていると知って、エリザベス叔母さんは深く悲しむのでした。
叔母さんの涙を見て、エミリーは自分がどんなに酷いことをノートに書いてしまったのか思い知ります。考え方の違いで対立することも多いエミリーとエリザベスですが、それでもエミリーはエリザベス叔母さんが大好きだったのです。
ジミー叔父さんに背中を押されて、エミリーはきちんとエリザベス叔母さんに謝らなくてはいけないことに気づきます。深く傷ついたエリザベス叔母さんは、エミリーを許してくれないかもしれません。しかし、どんなに嫌われてもエミリーには叔母さんを嫌いになることはできませんでした。
その思いは、エリザベス叔母さんも同じでした。
お互いに相手を好きなのに、それを今まで口に出すことができなかったエミリーとエリザベス叔母さんは、ようやく互いの気持ちを確認することができたのでした。(/_;)
そして、エリザベス叔母さんは条件付きでエミリーの進学を許可してくれました。
事実でないことは書かない。それがシュルーズベリーに進学するための条件でした。
エミリーにとってこの制約は大きいかもしれませんが、カーペンター先生はそれがさらにエミリーの文章を磨き上げることになると考えているようです。
そしてエミリー、イルゼ、テディ、ペリーは、シュルーズベリーの学校へと旅だって行きました。新たな土地で、4人にはどんな出来事が待っているのでしょうか。
今回も出番は少なかったですが、イルゼがいい味だしてました。進学する前に足りない物はないかと問うお父さんに、「父さん」と答えるイルゼが可愛いです。
そして次回予告を見ると、イルゼの髪が少し長くなって、さらに可愛さがアップしてますね。(^^;
少し駆け足な印象はありましたが、エミリーとエリザベス叔母さんの思いのすれ違いから和解までの展開には泣かされました。
最終更新日 : -0001-11-30
* by 横溝ルパン
こんばんは。いつもお世話になります。
エミリーとエリザベス叔母さんのケンカしながら仲がいい関係っていいですよね。
お互いに譲れないところでは絶対に譲らないし、ケンカもするっていう関係って、もう本当の家族だからできることだと思えました。(^^)
予告でのイルゼには驚かされました。(^^;
でも、どんなに可愛くなっても、あの天真爛漫な性格は変わらずにいて欲しいですね。
>イラストもそのうち追加したい
どんなイラストができあがるか、楽しみにしています!(^^)
エミリーとエリザベス叔母さんのケンカしながら仲がいい関係っていいですよね。
お互いに譲れないところでは絶対に譲らないし、ケンカもするっていう関係って、もう本当の家族だからできることだと思えました。(^^)
予告でのイルゼには驚かされました。(^^;
でも、どんなに可愛くなっても、あの天真爛漫な性格は変わらずにいて欲しいですね。
>イラストもそのうち追加したい
どんなイラストができあがるか、楽しみにしています!(^^)
* by ある名作ファン
この前にお邪魔したときに言っていたイラストですが、やっと完成しました。
エミリーとエリザベスおばさんがやっと心の中の壁を乗り越えて、初めて本当の気持ちを伝えあえたシーンです。
「風の少女エミリー」のコーナーと、第20話「青春の階段」のページにあります。
CGだとライティングなども自在にかけられるので、色鉛筆よりも本編に近い雰囲気のイラストがかけるので気に入っているのですが、数日かけて1枚というペースなので、各話にイラストをつけると時間が足りないというのが難点です・・・。
PS:「イラスト置き場(仮)」を、「イラストギャラリー」としてまとめてみました。贈り物と特集ページがまだない(汗)作品のイラストが中心です。
エミリーとエリザベスおばさんがやっと心の中の壁を乗り越えて、初めて本当の気持ちを伝えあえたシーンです。
「風の少女エミリー」のコーナーと、第20話「青春の階段」のページにあります。
CGだとライティングなども自在にかけられるので、色鉛筆よりも本編に近い雰囲気のイラストがかけるので気に入っているのですが、数日かけて1枚というペースなので、各話にイラストをつけると時間が足りないというのが難点です・・・。
PS:「イラスト置き場(仮)」を、「イラストギャラリー」としてまとめてみました。贈り物と特集ページがまだない(汗)作品のイラストが中心です。
* by 神父
はじめまして!
エミリー好きの神父です^^
物語の一部始終までとても詳しく書かれたステキな感想日記ですね!!
この回は、先週見逃してモヤモヤしていたのですが、やっと脳内補完ができましたw
エミリーとエリザベスおばさんとの間に、かのような薄れ違い、そして和解のドマラがあったのですね・・・・。
妄想したらちょっとウルっなりました><
まさに名回だったわけですね。
しかし展開が早いですw
22話を見たらいきなりみんな成長していたものですからwびっくりでした!
エミリー好きの神父です^^
物語の一部始終までとても詳しく書かれたステキな感想日記ですね!!
この回は、先週見逃してモヤモヤしていたのですが、やっと脳内補完ができましたw
エミリーとエリザベスおばさんとの間に、かのような薄れ違い、そして和解のドマラがあったのですね・・・・。
妄想したらちょっとウルっなりました><
まさに名回だったわけですね。
しかし展開が早いですw
22話を見たらいきなりみんな成長していたものですからwびっくりでした!
* by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。
>ある名作ファンさん
エミリーの新作イラスト、早速拝見させていただきました。エミリーとエリザベス叔母さんの心が通じ合った瞬間の感動が蘇ってきました。(^^)
イラストギャラリーの方も覗かせてもらいました。フローネ、ポリアンナと、本当に様々なイラストを描かれているんですね。
CGだと手間がかかってたいへんでしょうが、焦らずギャラリーを充実させていってくださいね。
>神父さん
はじめまして。私の拙い内容紹介が少しはお役に立てたようでうれしいです。(^^)
GWに4話分の再放送があったように、その後のお話も冬休みなどに再放送してくれるといいんですけどね。
今週の放送分は、まだ見てないのですが、成長したエミリーたちの姿を見るのが楽しみです。
>ある名作ファンさん
エミリーの新作イラスト、早速拝見させていただきました。エミリーとエリザベス叔母さんの心が通じ合った瞬間の感動が蘇ってきました。(^^)
イラストギャラリーの方も覗かせてもらいました。フローネ、ポリアンナと、本当に様々なイラストを描かれているんですね。
CGだと手間がかかってたいへんでしょうが、焦らずギャラリーを充実させていってくださいね。
>神父さん
はじめまして。私の拙い内容紹介が少しはお役に立てたようでうれしいです。(^^)
GWに4話分の再放送があったように、その後のお話も冬休みなどに再放送してくれるといいんですけどね。
今週の放送分は、まだ見てないのですが、成長したエミリーたちの姿を見るのが楽しみです。
>お互いに相手を好きなのに、それを今まで口に出すことができなかったエミリーとエリザベス叔母さんは、ようやく互いの気持ちを確認することができたのでした。
「私もそれを信じたいわ、エミリー。ジュリエットの娘が私を嫌っていると思いたくありませんから・・・。」
「おばさん!!嫌ってなんかいないわ!!あたし、あたしっ・・・あたし、本当はおばさんのことが大好きなんです!でも、でも・・・私、おばさんが私を好いてくれているとは思えなくてっ・・・それでっ・・・」
という、ここのところで胸が熱くなりました、原作でもここはいいシーンだなあと思っていたので、セリフもほぼそのままアニメになってとても嬉しいです。
でも、その後で学校に行く条件でちょっと対立してしまうというのがまた、なかなか二人とも自分の気持ちに正直でよかったです。(笑)
>次回予告を見ると、イルゼの髪が少し長くなって
青いカチューシャ(リボン?)をつけて、髪を長くすると、イルゼはあんなに可愛くなるんですね。(ワイルドなイルゼも捨てがたいですが・・・。)
これからのシュルーズベリー編も楽しみです。
PS:時間があってもなぜかやりたいことは後回しで結局ボーっとしてしまい、更新が遅れていましたが、やっと今日「エミリーの失敗」と、この「青春の階段」のあらすじをアップできました。
今回の話は名シーンが多かったので、イラストもそのうち追加したいですね。