今回パイロットに選ばれたモジは、孤児として施設で生活していました。彼には、ナギとツバサという同じ境遇の友達がいました。しかし、ナギは心臓の病に冒されて、ドナーが現れなければ余命は1年と宣告されていたのでした。
そんなナギのために、モジは自分がジアースの戦いで命を落としたら、その心臓をナギに移植して欲しいと田中さんとコエムシに頼むのでした。どんな神様のいたずらかわかりませんが、モジの心臓はナギにとって完璧な適合率を持ったものだったのです。(;_;)
幼い頃は、普通に友達だったモジとナギ、ツバサでしたが、ツバサが女の子だったことから、ある時からモジとナギは恋のライバルへとなってゆきました。ナギの余命が少ないと知った時、モジは悲しみの感情以外に、ツバサを得られることを喜んでしまった自分を自覚しました。
モジは自分がジアースのパイロットに選ばれたのは、そんなことを考えた罰だと思っているようですが、モジのように思ってしまう弱さは誰にもあるものではないでしょうか!?
そして、モジのジアースでの戦いが始まりました。今度の敵は、2体に分離する力を持っていました。そのどちらに急所となるコアがあるのか、パイロットのモジにも探知することができません。
そこでモジは、ジアースの急所である胸をかばいつつ、敵の動きを見守るという心理作戦に出ました。戦いに消極的だった方にコアがあるとモジは見破り、見事に敵を撃退することに成功したのでした。
この戦いで、敵のロボットにも人間的な感情を持った者が操っていることが判明しました。以前から敵のロボットにも人間らしさがありましたが、今回のモジの戦いでそれが証明されたことになります。これが、これからの戦いにどんな影響を与えるのでしょうか。
そして、モジの心臓は本人の望み通り、ナギへと移植されることになりました。切なさはありましたが、これでモジもナギやツバサと一緒に生きてゆけるような救いも感じられました。
今回もいいお話だったのですが、ちょっと苦笑いしてしまったのが、田中さんの家へ招かれた女の子たちのやり取りです。命がけの戦いの最中なのに、男の子たちの品評会(笑)を行うとは、やはりみんなお年頃なんですねえ。(^^;
そんなナギのために、モジは自分がジアースの戦いで命を落としたら、その心臓をナギに移植して欲しいと田中さんとコエムシに頼むのでした。どんな神様のいたずらかわかりませんが、モジの心臓はナギにとって完璧な適合率を持ったものだったのです。(;_;)
幼い頃は、普通に友達だったモジとナギ、ツバサでしたが、ツバサが女の子だったことから、ある時からモジとナギは恋のライバルへとなってゆきました。ナギの余命が少ないと知った時、モジは悲しみの感情以外に、ツバサを得られることを喜んでしまった自分を自覚しました。
モジは自分がジアースのパイロットに選ばれたのは、そんなことを考えた罰だと思っているようですが、モジのように思ってしまう弱さは誰にもあるものではないでしょうか!?
そして、モジのジアースでの戦いが始まりました。今度の敵は、2体に分離する力を持っていました。そのどちらに急所となるコアがあるのか、パイロットのモジにも探知することができません。
そこでモジは、ジアースの急所である胸をかばいつつ、敵の動きを見守るという心理作戦に出ました。戦いに消極的だった方にコアがあるとモジは見破り、見事に敵を撃退することに成功したのでした。
この戦いで、敵のロボットにも人間的な感情を持った者が操っていることが判明しました。以前から敵のロボットにも人間らしさがありましたが、今回のモジの戦いでそれが証明されたことになります。これが、これからの戦いにどんな影響を与えるのでしょうか。
そして、モジの心臓は本人の望み通り、ナギへと移植されることになりました。切なさはありましたが、これでモジもナギやツバサと一緒に生きてゆけるような救いも感じられました。
今回もいいお話だったのですが、ちょっと苦笑いしてしまったのが、田中さんの家へ招かれた女の子たちのやり取りです。命がけの戦いの最中なのに、男の子たちの品評会(笑)を行うとは、やはりみんなお年頃なんですねえ。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
サブタイトル「命」 余命僅かとなった友人のために、自らの体を提供することを決意するモジ。 敵のコアの場所を探るべく、モジは心理戦を仕掛けるが... …
2007/07/17 20:11 オヤジもハマる☆現代アニメ