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2007-06-15 (Fri) 10:36

三四郎/夏目漱石

三四郎時々、無性に日本の古典的な作品が読みたくなることがあります。今回、手を出したのは夏目漱石のこの作品でした。

田舎から東京へとやって来た三四郎が、都会で暮らすうちに様々な経験と恋をする様子を淡々と描いた作品なのですが、三四郎が知り合う人物がとても個性的で楽しい作品でした。
お話の後半は、三四郎と美禰子の恋の行方がメインになります。結局、この恋は三四郎の片思いに終わるのですが、ドロドロしたところがなくて青春の苦い思い出の1つとして読めるのがよかったです。

今回、この作品を読んで思ったのは、お話の内容よりも現代よりもゆったりとした時間が流れている心地よさでした。何か用事があれば、徒歩か電車ででかけてゆき、三四郎と故郷の母とのやり取りも手紙が電報です。
現代は交通機関や通信手段が向上して便利になりましたが、便利さと引き替えに失われてしまった世界を見たような気がしました。

最終更新日 : 2016-04-22

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