時々の記録

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2007-06-10 (Sun) 18:46

風の少女エミリー #10

ブラウネル先生が結婚することになり、新しい先生が学校にやってくることになりました。

新任のカーペンター先生は、いきなり外で授業をやろうと言い出す型破りの先生でした。そんな先生をイルゼはすぐに気に入ったようですが、エミリーは読みもしないで自分の文章をけなされたことで先生によいイメージを持てませんでした。

カーペンター先生はすぐにテディの絵の才能に気がつきました。自分のことをからかうような絵を描かれたのに、先生はここにはテディの主張があると楽しそうです。
そんなテディの才能を伸ばすために、絵の本を持ってテディの家を訪れますが、都会で絵の勉強をした方がいいと勧める先生に、テディを手放したくないお母さんは怒ってしまいました。

学校では風変わりな授業が続いています。ワーテルローの戦いをお芝居にして、カーペンター先生は子供たちに役を割り振って演じさせています。その様子を見ていたペリーは、思わずお芝居に参加したいと割り込んでしまいました。下働きのペリーが授業を受けることに不快を示す生徒もいましたが、カーペンター先生は喜んでペリーを授業に迎え入れるのでした。

しかし、相変わらずエミリーと先生の間はうまくゆきません。エミリーは、読みもしないで自分の文章をくだらないと言われたことが許せなかったのです。その思いを伝えると、カーペンター先生はエミリーにノートを見せるように言いました。
自分のつたない文章を見られることをためらうエミリーでしたが、先生はあくまで厳しくノートを読ませるように要求しました。

翌日、エミリーにノートを返した先生は、ノートに書かれている400行の文章のうち、よかったのは10行だけだとエミリーに告げました。自分には文章を書く才能がないのかと嘆くエミリーでしたが、先生は11歳で10行も素晴らしい文章を書けたことを称えていたのでした。

そしてエミリーは、自分の前にどんなに厚い扉が立ちふさがっても、それをこじ開けて作家を目指すことを誓うのでした。たとえ書いた文章が1行も印刷されなくても、エミリーは書くことを止めることはできないのですから。

原作の「可愛いエミリー」では、クライマックスにあたるエピソードが、いきなり描かれて驚きました。
カーペンター先生がエミリーに言った、400行のうちよかったのは10行だけの場面は、原作でもとても印象に残る場面でしたので、できればもう少しじっくりと描いて欲しかったです。

テディがエミリーに教えた閉ざされた家のエピソードは、どんな運命が立ちふさがっても、夢に向かってゆくという象徴として描かれたのかもしれませんが、閉ざされた家に入り込んだエミリーとテディのやり取りを見ると、2人の理想的な結婚生活の象徴にすり替わってしまっていたように思いました。
ちょっと辛口ですが、今回のお話はちょっと全体の構成が甘かったのではないでしょうか。

最後に軽いネタです。(^^;
ブラウネル先生、結婚することになったそうですが、あの気むずかしそうな先生の旦那さんの顔が見てみたかったです。(笑)

それから、イルゼはカーペンター先生が本当にお気に入りのようですね。元々、イルゼは型にはめられることが嫌いでしたから、カーペンター先生みたいな先生と出会えてよかったですね。ナポレオンのお芝居では、男役にも果敢に挑戦していましたし、今回は一番イルゼが元気で輝いていたような気がします。

最終更新日 : 2022-10-30

* by ハトはは
横溝ルパンさん、いつもお世話になります♪
お陰さまでちょっと復活しました☆

>原作の「可愛いエミリー」では、クライマックスにあたるエピソード
そうだったんですか?
最終的にはエミリーの才能を信じている言葉になっていましたが、
カーペンター先生なかなか厳しかったですね。

>2人の理想的な結婚生活の象徴にすり替わってしまっていたように思いました。
なんか違和感ありましたよね。
しかし、テディは成長したな~と感心しました。

では、また~♪

* by 横溝ルパン
こんばんは。体調が回復されてよかったですね。(^^) でもくれぐれもご無理はしないでくださいね。

原作のカーペンター先生は、もっと厳しかったです。(^^;
原作では、エミリーの目の前で彼女の文章を読み上げて、これは誰それの真似とか、表現が古いとか、ボロクソに酷評してました。
それだけに、いい部分が10行あるという励ましのセリフが光っていて、いまだに記憶に残っているのかもしれません。

先生の厳しさは期待の裏返しでもあると思います。叩かれてもけなされても書き続ける、そういう人間でなければ作家への扉は開かないでしょうからねえ。

今回のテディは、何だか精神的にたくましくなっていて格好良かったですよね。(^^)
あのお母さんを説得して、都会で勉強するのはかなりたいへんかもしれませんが。(笑)

* by ある名作ファン
>カーペンター先生がエミリーに言った、400行のうちよかったのは10行だけの場面は、原作でもとても印象に残る場面でしたので、できればもう少しじっくりと描いて欲しかったです。
原作でカーペンター先生が詩を評価してくれる前に、エミリーが先生の評価で運命が決まると悩むところはとてもいい場面だと思うのですが、アニメでは先生と衝突している間に先生が無理に詩を取り上げて評価してしまったので、このシーンがなくなってしまったのは残念です。
でも、原作どうりに先生がエミリーの詩を一つ一つ添削、評価するシーンが10分以上続くとしたら、それはそれで映像作品としてつらい面があるような気もしますし・・・。

>2人の理想的な結婚生活
私も、エミリーとテディが急に新婚生活のプランを立て始めたはちょっと唐突のような気がします。
エミリーとテディが芸術性などで共感する中で、惹かれあってはいるものの、あの時点で結婚まで考えていたとは思いませんでした。(笑)
(もし、あのセリフをペリーが聞いたら・・・)

でも、カーペンター先生の授業は楽しそうですね。エミリーやイルゼたちに混ざって、あんな授業を受けてみたいものです。
(カーペンター先生にぞっこんのイルゼが可愛かったですね。)

PS:今日、「そよ風の丘」はinfoseekからfc2
http://breezehill.web.fc2.com/index.html
へと引っ越しました。
リンクを張ってくださっている皆さまや、ブックマークしてくださっていた方には、突然の移転でお手数をおかけし、申し訳ありません。
本来ならば事前に皆様に連絡を差し上げ、段階的に移行していくべきだったのですが、今日を逃すといつ時間が取れるか分からず、移行するタイミングがつかないと思い、いきなりの移転となってしまいました。
皆様にはお手数をおかけし、申し訳なく思っておりますが、今後とも「そよ風の丘」をよろしくお願いいたします。
(移転イラストは、カーペンター先生の授業のシーンからです。ストーリー紹介のイラストも兼ねています。黒板の文字は色鉛筆では難しいのでCGのイラストにしました。)

* by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。

今回は、原作を読んでいると「あれ!?」と思うようなところがあるお話でしたね。

>詩を一つ一つ添削、評価するシーンが10分以上続くとしたら、それはそれで映像作品としてつらい
確かに、文章でなく映像として表現するのは難しい場面かもしれませんね。(^^;
文章で身を立てることと厳しさが伝わってくる名場面ではあるんですけど・・・。

エミリーとテディは、いつの間に将来を約束した仲になっていたの!?って感じでしたよね。(^^;
明確にエミリーへの好意を見せていたペリーが知ったら、「ちょっと待った!」と言い出しそうですよね。(笑)

それから、移転のご連絡ありがとうございました。早速、リンク先を修正させていただきました。
移転のお知らせが黒板の文字になっているイラスト、ユーモアがあってよかったです。(^^)

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Comment

横溝ルパンさん、いつもお世話になります♪
お陰さまでちょっと復活しました☆

>原作の「可愛いエミリー」では、クライマックスにあたるエピソード
そうだったんですか?
最終的にはエミリーの才能を信じている言葉になっていましたが、
カーペンター先生なかなか厳しかったですね。

>2人の理想的な結婚生活の象徴にすり替わってしまっていたように思いました。
なんか違和感ありましたよね。
しかし、テディは成長したな~と感心しました。

では、また~♪
2007-06-12-21:53ハトはは [ 返信 * 編集 ]

こんばんは。体調が回復されてよかったですね。(^^) でもくれぐれもご無理はしないでくださいね。

原作のカーペンター先生は、もっと厳しかったです。(^^;
原作では、エミリーの目の前で彼女の文章を読み上げて、これは誰それの真似とか、表現が古いとか、ボロクソに酷評してました。
それだけに、いい部分が10行あるという励ましのセリフが光っていて、いまだに記憶に残っているのかもしれません。

先生の厳しさは期待の裏返しでもあると思います。叩かれてもけなされても書き続ける、そういう人間でなければ作家への扉は開かないでしょうからねえ。

今回のテディは、何だか精神的にたくましくなっていて格好良かったですよね。(^^)
あのお母さんを説得して、都会で勉強するのはかなりたいへんかもしれませんが。(笑)
2007-06-12-23:57横溝ルパン [ 返信 * 編集 ]

>カーペンター先生がエミリーに言った、400行のうちよかったのは10行だけの場面は、原作でもとても印象に残る場面でしたので、できればもう少しじっくりと描いて欲しかったです。
原作でカーペンター先生が詩を評価してくれる前に、エミリーが先生の評価で運命が決まると悩むところはとてもいい場面だと思うのですが、アニメでは先生と衝突している間に先生が無理に詩を取り上げて評価してしまったので、このシーンがなくなってしまったのは残念です。
でも、原作どうりに先生がエミリーの詩を一つ一つ添削、評価するシーンが10分以上続くとしたら、それはそれで映像作品としてつらい面があるような気もしますし・・・。

>2人の理想的な結婚生活
私も、エミリーとテディが急に新婚生活のプランを立て始めたはちょっと唐突のような気がします。
エミリーとテディが芸術性などで共感する中で、惹かれあってはいるものの、あの時点で結婚まで考えていたとは思いませんでした。(笑)
(もし、あのセリフをペリーが聞いたら・・・)

でも、カーペンター先生の授業は楽しそうですね。エミリーやイルゼたちに混ざって、あんな授業を受けてみたいものです。
(カーペンター先生にぞっこんのイルゼが可愛かったですね。)

PS:今日、「そよ風の丘」はinfoseekからfc2
http://breezehill.web.fc2.com/index.html
へと引っ越しました。
リンクを張ってくださっている皆さまや、ブックマークしてくださっていた方には、突然の移転でお手数をおかけし、申し訳ありません。
本来ならば事前に皆様に連絡を差し上げ、段階的に移行していくべきだったのですが、今日を逃すといつ時間が取れるか分からず、移行するタイミングがつかないと思い、いきなりの移転となってしまいました。
皆様にはお手数をおかけし、申し訳なく思っておりますが、今後とも「そよ風の丘」をよろしくお願いいたします。
(移転イラストは、カーペンター先生の授業のシーンからです。ストーリー紹介のイラストも兼ねています。黒板の文字は色鉛筆では難しいのでCGのイラストにしました。)
2007-06-14-21:14ある名作ファン [ 返信 * 編集 ]

こんにちは。いつもお世話になります。

今回は、原作を読んでいると「あれ!?」と思うようなところがあるお話でしたね。

>詩を一つ一つ添削、評価するシーンが10分以上続くとしたら、それはそれで映像作品としてつらい
確かに、文章でなく映像として表現するのは難しい場面かもしれませんね。(^^;
文章で身を立てることと厳しさが伝わってくる名場面ではあるんですけど・・・。

エミリーとテディは、いつの間に将来を約束した仲になっていたの!?って感じでしたよね。(^^;
明確にエミリーへの好意を見せていたペリーが知ったら、「ちょっと待った!」と言い出しそうですよね。(笑)

それから、移転のご連絡ありがとうございました。早速、リンク先を修正させていただきました。
移転のお知らせが黒板の文字になっているイラスト、ユーモアがあってよかったです。(^^)
2007-06-15-10:23横溝ルパン [ 返信 * 編集 ]

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