ジアースで戦っても自らは死に、戦わなければ地球全てが死に絶えるという重い現実が、子供たちにのしかかってきました。そして、子供たちのバックグラウンドが徐々に明らかになってきました。
ウシロが妹の可奈を虐待するのは、可奈が生まれたから母親が死んだとウシロが思いこんでいるからでした。
それ以来、可奈はウシロにとって母親を奪った憎むべき相手になってしまったのでしょうか。悲しいことですね。国防省のお姉さんとのやり取りを見ると、可奈もお母さんという存在に憧れを持っているのではないかと思えました。
一見普通の少年に見えたカコですが、家では母親に暴力をふるったり、かなり荒れた生活をしているようです。
そんな彼が、惚れているのがチズでした。しかし、チズは学校の先生とできちゃっているらしいです。(^^; 単にカコをからかっただけのような気もしましたが。(笑)
コモからの情報を得て、子供たちは国防省の保護下に置かれることになりました。しかし、コエムシに頼んでジアースを調べさせてもらっても、現在の人類の科学力では到底手に負えないテクノロジーが使用されているようです。
そして、ジアースの次のパイロットが決定されました。カコです。自分がパイロットに決まったことを知って、泣き叫ぶカコ。彼は戦うことを選択するのでしょうか。それとも、戦いを放棄するのでしょうか。
今回は、コエムシの黒さが際だっていました。カコの前に突然現れて、チズとの肉体関係を仄めかしたり、国防省の軍人さんの手だけ残してテレポートさせたり。コエムシ本人が言っているように、彼は明らかに究極の選択を迫られた子供たちの反応や、地球人の無力さを楽しんでますよね。(^^;
物語の前半で子供たちの意見として出てきた、個は全体に奉仕するためにあるや、自分の家族を守るために戦うという戦う理由は、何となく納得できませんでした。これまでの人類の歴史の中で繰り返されてきた戦争も、そういった理由で正当化されてきたと思いますので。
ウシロが妹の可奈を虐待するのは、可奈が生まれたから母親が死んだとウシロが思いこんでいるからでした。
それ以来、可奈はウシロにとって母親を奪った憎むべき相手になってしまったのでしょうか。悲しいことですね。国防省のお姉さんとのやり取りを見ると、可奈もお母さんという存在に憧れを持っているのではないかと思えました。
一見普通の少年に見えたカコですが、家では母親に暴力をふるったり、かなり荒れた生活をしているようです。
そんな彼が、惚れているのがチズでした。しかし、チズは学校の先生とできちゃっているらしいです。(^^; 単にカコをからかっただけのような気もしましたが。(笑)
コモからの情報を得て、子供たちは国防省の保護下に置かれることになりました。しかし、コエムシに頼んでジアースを調べさせてもらっても、現在の人類の科学力では到底手に負えないテクノロジーが使用されているようです。
そして、ジアースの次のパイロットが決定されました。カコです。自分がパイロットに決まったことを知って、泣き叫ぶカコ。彼は戦うことを選択するのでしょうか。それとも、戦いを放棄するのでしょうか。
今回は、コエムシの黒さが際だっていました。カコの前に突然現れて、チズとの肉体関係を仄めかしたり、国防省の軍人さんの手だけ残してテレポートさせたり。コエムシ本人が言っているように、彼は明らかに究極の選択を迫られた子供たちの反応や、地球人の無力さを楽しんでますよね。(^^;
物語の前半で子供たちの意見として出てきた、個は全体に奉仕するためにあるや、自分の家族を守るために戦うという戦う理由は、何となく納得できませんでした。これまでの人類の歴史の中で繰り返されてきた戦争も、そういった理由で正当化されてきたと思いますので。
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最終更新日 : -0001-11-30
* by ちはや
心にトラウマをもっていたり、何らかの闇を持ってる子供たちだけをわざと集めて乗せたような感じですね。考え方が特殊な子供が多くて、子供らしさがないです。子供過ぎると死への感覚がないし、かといって大人にするとアニメとして受けないからってギリギリの選択でしょうか。とにかく、目的が判らない限り批評に苦しむ作品です(^ー^;A
* by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。
面白くはあるのですが、今期一番評価に困るのがこの作品ですね。(^^;
徐々に明らかになる子供たちのドロドロな生活状況とか、人の命をゲームの駒のようにしか考えてないコエムシとか、見ていて憂鬱になる要素も多いのに、続きが気になってしまいます。
最終回まで視聴しないと、名作なのか駄作なのか判断できないかもしれませんね。(^^;
面白くはあるのですが、今期一番評価に困るのがこの作品ですね。(^^;
徐々に明らかになる子供たちのドロドロな生活状況とか、人の命をゲームの駒のようにしか考えてないコエムシとか、見ていて憂鬱になる要素も多いのに、続きが気になってしまいます。
最終回まで視聴しないと、名作なのか駄作なのか判断できないかもしれませんね。(^^;