

第1話では、短槍使いの女用心棒バルサが、帝から命を狙われることになってしまった皇子チャグムを守ることになるまでが描かれました。
あちこちの感想サイトで見かけた評判通り、作画のクオリティの高さにまず驚かされました。画面自体の質が高いだけでなく、登場人物の細かな動きまできちんと描かれているのが凄いです!
作画の雰囲気やキャラの名前は、韓国風といった感じでしょうか。皇子の名前を聞いた時に、以前放映されていたチャングムのことを思い出しました。(^^;
前半では、バルサが川へと落ちたチャグム皇子を救い出す場面が迫力がありました。皇子を助ける時に、バルサたちの周囲が不思議な光に包まれましたが、この光がチャグムが帝に命を狙われる原因なのでしょうか。
後半では、ニノ妃がバルサにチャグムの身を預ける場面が見応えがありました。王族のゴタゴタに巻き込まれることは、バルサ自身にも危険が降りかかってくることになります。しかし、彼女は危険を承知で、自ら決めた誓いのためにニノ妃に皇子を守り抜くことを約束するのでした。
今はまだ頼りないチャグムですが、バルサと旅を続ける中でたくましく成長してゆくのでしょうか!?
これからの展開が楽しみです。
(4/8追記)
「精霊の守り人」のモチーフは日本だという情報をいただきました。ありがとうございました。
「精霊の守り人」のモチーフは日本だという情報をいただきました。ありがとうございました。
最終更新日 : 2022-10-30