火原先輩の復活と柚木先輩のイギリス出発(涙)が描かれたお話でした。
香穂子は復活したものの、相変わらず火原先輩は元気がありません。優勝を目指して演奏することに、火原先輩は疑問を感じ続けていて、その思いから抜け出すことができなくなっていたのでした。
柚木先輩の言う「音が変わった奴がもう1人・・・」は、月森ではなく、火原先輩のことだったんですね。(^^; 前回の流れだと、てっきり月森のことかと思いました。
今回も上手いなあと思ったのが、火原先輩が元気がない場面ではちゃんと演奏にも元気がなく、復活した途端にキラキラと輝くような元気な音になったことです。
香穂子の下手になった演奏も、ちゃんと誰が聴いてもそうわかるように演じられていますし、こういった細かな部分で各演奏者の方々が頑張っているのが、作品の質を高めることに貢献していますね。(^^)
今回の見所は、中学生の火原先輩でした。今でも純真ですが、中学の頃はさらに純真でキラキラした笑顔を振りまいていたんですね。
火原先輩の陸上部時代の友人・勇君ですが、何となく彼の火原先輩を見る視線には友情以上のものを感じました。こんなに火原先輩のことを思っているのに、先輩の気持ちはトランペットを吹く先輩のところにあるのが切ないですね。(/_;)
謎の過去を持つ金澤先生ですが、今回は落ち込む火原先輩にいいアドバイスをしていました。誰かと競うのではなく、昨日までの自分自身と競う。そんな風にがんばってゆけば、どんどん理想の自分に近づいて行ける気がしました。このところ、私自身ちょっと落ち込んでいたので、この言葉に元気を分けてもらいました。(^^)
月森と土浦は、何気に仲がいいですね。やはり、これは月森×土浦エンドの伏線なのでしょうか!?(^^;
そして、天然コンビの冬海ちゃん×志水君。2人のやり取りのすれ違い加減が絶妙でした。(笑)
そして、今回最大のイベント・柚木先輩のイギリス出発が描かれました!!!
行くことを匂わせているだけで、最後はおばあさまに逆らうと思っていたのですが、あっけないくらい簡単に行っちゃいましたね。(泣)
留学前日には、例によって香穂子を拉致。(^^;
柚木先輩の本音としては、香穂子に「行かないで」と引き留めて欲しかったのでしょうか。でも留学してもフルートは止めないでという香穂子の言葉には、何か心を動かされていましたね。
これが後の展開の伏線になってくれるといいんですが・・・。
外れることを承知で今後の展開を予想すると^^;、最終セレクションの途中で、突如柚木先輩が「日本にまだやり残したことがある」とか言いつつ緊急帰国。コンクールに飛び入り参加して演奏した後に、おばあさまの前に現れて黒モード(重要!^^;)で「もう、おばあさまの人形でいるのには飽きました」と宣言・・・してくれるといいんですけどねえ。(笑)
最後に、前回のお話もよかったですが、今回のお話も本当によかったです。
ヴァイオリンの腕が落ちて、音楽科だけでなく普通科の生徒からも陰口を囁かれる香穂子。でも必死でがんばる香穂子を支えるコンクール・メンバーや友達たち。それぞれのキャラを今まできちんと描いてきたので、この展開にとても説得力がありました。
楽しい要素を並べつつも、メイン・テーマとして音楽とは何か!?ということと真っ直ぐに向き合って、きちんとそれを描こうとしている物語作りには、非常に好感が持てますね。このまま最後まで、このテーマをしっかりと描ききって欲しいです。
香穂子は復活したものの、相変わらず火原先輩は元気がありません。優勝を目指して演奏することに、火原先輩は疑問を感じ続けていて、その思いから抜け出すことができなくなっていたのでした。
柚木先輩の言う「音が変わった奴がもう1人・・・」は、月森ではなく、火原先輩のことだったんですね。(^^; 前回の流れだと、てっきり月森のことかと思いました。
今回も上手いなあと思ったのが、火原先輩が元気がない場面ではちゃんと演奏にも元気がなく、復活した途端にキラキラと輝くような元気な音になったことです。
香穂子の下手になった演奏も、ちゃんと誰が聴いてもそうわかるように演じられていますし、こういった細かな部分で各演奏者の方々が頑張っているのが、作品の質を高めることに貢献していますね。(^^)
今回の見所は、中学生の火原先輩でした。今でも純真ですが、中学の頃はさらに純真でキラキラした笑顔を振りまいていたんですね。
火原先輩の陸上部時代の友人・勇君ですが、何となく彼の火原先輩を見る視線には友情以上のものを感じました。こんなに火原先輩のことを思っているのに、先輩の気持ちはトランペットを吹く先輩のところにあるのが切ないですね。(/_;)
謎の過去を持つ金澤先生ですが、今回は落ち込む火原先輩にいいアドバイスをしていました。誰かと競うのではなく、昨日までの自分自身と競う。そんな風にがんばってゆけば、どんどん理想の自分に近づいて行ける気がしました。このところ、私自身ちょっと落ち込んでいたので、この言葉に元気を分けてもらいました。(^^)
月森と土浦は、何気に仲がいいですね。やはり、これは月森×土浦エンドの伏線なのでしょうか!?(^^;
そして、天然コンビの冬海ちゃん×志水君。2人のやり取りのすれ違い加減が絶妙でした。(笑)
そして、今回最大のイベント・柚木先輩のイギリス出発が描かれました!!!
行くことを匂わせているだけで、最後はおばあさまに逆らうと思っていたのですが、あっけないくらい簡単に行っちゃいましたね。(泣)
留学前日には、例によって香穂子を拉致。(^^;
柚木先輩の本音としては、香穂子に「行かないで」と引き留めて欲しかったのでしょうか。でも留学してもフルートは止めないでという香穂子の言葉には、何か心を動かされていましたね。
これが後の展開の伏線になってくれるといいんですが・・・。
外れることを承知で今後の展開を予想すると^^;、最終セレクションの途中で、突如柚木先輩が「日本にまだやり残したことがある」とか言いつつ緊急帰国。コンクールに飛び入り参加して演奏した後に、おばあさまの前に現れて黒モード(重要!^^;)で「もう、おばあさまの人形でいるのには飽きました」と宣言・・・してくれるといいんですけどねえ。(笑)
最後に、前回のお話もよかったですが、今回のお話も本当によかったです。
ヴァイオリンの腕が落ちて、音楽科だけでなく普通科の生徒からも陰口を囁かれる香穂子。でも必死でがんばる香穂子を支えるコンクール・メンバーや友達たち。それぞれのキャラを今まできちんと描いてきたので、この展開にとても説得力がありました。
楽しい要素を並べつつも、メイン・テーマとして音楽とは何か!?ということと真っ直ぐに向き合って、きちんとそれを描こうとしている物語作りには、非常に好感が持てますね。このまま最後まで、このテーマをしっかりと描ききって欲しいです。
最終更新日 : 2022-10-30
生徒達だけでなく先生まで香穂ちゃんのことを悪く言う寝てる火原っち悩める青年、火原っち柚木様が言っていた「音が変わったヤツがもう一人」て火原っちのことだったのね『先輩の音から、いっぱい元気をもらいました』今回、香穂ちゃんと火原っち、いい感じでした和服姿の.. …
2007/03/23 20:41 Sweetパラダイス