遅れに遅れて視聴してきたゼーガペインですが、とうとう今回で最終回です。
今回はOPから本編という気合いの入り方でした。実体化して記憶を取り戻したキョウとシズノのやり取りが、本当にいい感じでした。シズノとの記憶を取り戻す前のキョウは、熱血バカという感じでしたが^^;、記憶を取り戻したら熱血しつつも優しさと落ち着きがあって格好よかったです。
前回からクリスとメイイェンがコソコソやってましたが、彼らはなんと乗っ取られたオケアノスを爆弾として利用して、ジフェイタスを破壊しようとしていたのでした。これってもの凄く危険なんじゃ!?とクリスとメイイェンの命が心配になりましたが、ギリギリでイゾラの艦隊に転送されてほっとしました。
前回で消滅したかと思ったアビスとシンでしたが、なぜかまだ最後の1人が残っていたようです。
リョーコとシンのやり取りは切なかったです。敵味方に分かれて戦っていましたが、リョーコを救ってくれたのはシンですし、違った出会い方をすれば2人は友達になれたかもしれないのに。(/_;)
ジフェイタスは破壊されましたが、地球では巨大デフテラ領域の拡大が止まりません。
ここから先の作戦は、今ひとつ理屈がよくわからなかったのですが^^;、北極基地の中枢をデフテラ・コアを利用して潰すらしいです。実体化してしまったキョウには、この作戦は実行できませんので、シズノがシステムに侵入して作戦を決行します。
そんなアルティールを追いかけて、生き残ったアビスが最後の戦いを挑んできました。
今までロボで戦ってきた2人ですが、なんと最後の最後で素手での殴り合い!(^^;
もう何でもありな状況になってきました。そして、それを象徴するかのようなパニッシュメント・モード!
アルティールって、ロケット・パンチも使えたんですね。(笑)
この何でもありモードで、ついにアビスのアンチゼーガは破壊されました。
一方、システムに侵入したシズノは、システム内のセキュリティに阻まれて絶体絶命のピンチです。
このままシズノは自分の命と引き替えにシステムを破壊するのかと思いきや、またしてもいいタイミングでミナトたちセレブラントご一行が到着です。ミナト副司令、シマ司令亡き後、本当に活躍してますね。
そして、ついに地球からデフテラ領域が消滅。青い地球の空が戻ってきたのでした。
最後の戦いでシズノは記憶を喪失してしまいましたが、人工幻体である彼女が人間になれる方法がルーシェンやメイウーによって発見されました。
平和を取り戻した世界では、各自がそれぞれに平和な時を満喫していました。
個人的に印象に残ったのは、クロシオ&イリエがラブラブだったのと、平和な時間をシマ司令の分まで味わっているようなミナトがいい感じでした。
妊娠したリョーコが描かれたことで、三角関係はリョーコ×キョウで決着したようですが、シズノファンとしては彼女が生きていてくれるだけで大満足です。(/_;) つらい戦いの記憶も忘れていますし、きっと人間として生まれ変わったシズノには新しい恋が待っていると信じます。
全26話に渡る作品でしたが、様々な謎が次々と明らかになってゆく面白さ、キョウたちが幻体だったという意外性、クライマックスに向けてきちんと盛り上がるストーリーと、爽快感の残るラスト。久しぶりに、これぞSFロボットアニメという作品を見せてもらったような気がします。
毎回のラストの引きが上手いので、最後まで見ずにはいられない脚本が特に秀逸だったと思います。
個人的には、ずっとシズノ先輩ファンとして視聴していましたが、途中からリョーコとミナトの存在感が出てきたのが良かったです。リョーコは、最初は声があまりに素人っぽいのが気になりましたが、途中からはそれが味があるように思えましたし。(^^;
ミナトは、シマ司令の死の前後くらいから感情をさらけ出してくれたのが良かったです。
舞台設定として衝撃を受けたのは、舞浜サーバが世界として閉じられていて、外の世界に行く電車に乗っても、舞浜に戻ってきてしまうという設定でした。何となく古き良きSFの匂いが感じられました。
最後に、これだけ燃える物語を見せてくださったスタッフの方々に「ありがとう」という感謝の言葉を送りたいです。また、時期外れの感想にTBを返してくださった方々、お付き合いいただいて本当にありがとうございました。m(__)m
今回はOPから本編という気合いの入り方でした。実体化して記憶を取り戻したキョウとシズノのやり取りが、本当にいい感じでした。シズノとの記憶を取り戻す前のキョウは、熱血バカという感じでしたが^^;、記憶を取り戻したら熱血しつつも優しさと落ち着きがあって格好よかったです。
前回からクリスとメイイェンがコソコソやってましたが、彼らはなんと乗っ取られたオケアノスを爆弾として利用して、ジフェイタスを破壊しようとしていたのでした。これってもの凄く危険なんじゃ!?とクリスとメイイェンの命が心配になりましたが、ギリギリでイゾラの艦隊に転送されてほっとしました。
前回で消滅したかと思ったアビスとシンでしたが、なぜかまだ最後の1人が残っていたようです。
リョーコとシンのやり取りは切なかったです。敵味方に分かれて戦っていましたが、リョーコを救ってくれたのはシンですし、違った出会い方をすれば2人は友達になれたかもしれないのに。(/_;)
ジフェイタスは破壊されましたが、地球では巨大デフテラ領域の拡大が止まりません。
ここから先の作戦は、今ひとつ理屈がよくわからなかったのですが^^;、北極基地の中枢をデフテラ・コアを利用して潰すらしいです。実体化してしまったキョウには、この作戦は実行できませんので、シズノがシステムに侵入して作戦を決行します。
そんなアルティールを追いかけて、生き残ったアビスが最後の戦いを挑んできました。
今までロボで戦ってきた2人ですが、なんと最後の最後で素手での殴り合い!(^^;
もう何でもありな状況になってきました。そして、それを象徴するかのようなパニッシュメント・モード!
アルティールって、ロケット・パンチも使えたんですね。(笑)
この何でもありモードで、ついにアビスのアンチゼーガは破壊されました。
一方、システムに侵入したシズノは、システム内のセキュリティに阻まれて絶体絶命のピンチです。
このままシズノは自分の命と引き替えにシステムを破壊するのかと思いきや、またしてもいいタイミングでミナトたちセレブラントご一行が到着です。ミナト副司令、シマ司令亡き後、本当に活躍してますね。
そして、ついに地球からデフテラ領域が消滅。青い地球の空が戻ってきたのでした。
最後の戦いでシズノは記憶を喪失してしまいましたが、人工幻体である彼女が人間になれる方法がルーシェンやメイウーによって発見されました。
平和を取り戻した世界では、各自がそれぞれに平和な時を満喫していました。
個人的に印象に残ったのは、クロシオ&イリエがラブラブだったのと、平和な時間をシマ司令の分まで味わっているようなミナトがいい感じでした。
妊娠したリョーコが描かれたことで、三角関係はリョーコ×キョウで決着したようですが、シズノファンとしては彼女が生きていてくれるだけで大満足です。(/_;) つらい戦いの記憶も忘れていますし、きっと人間として生まれ変わったシズノには新しい恋が待っていると信じます。
全26話に渡る作品でしたが、様々な謎が次々と明らかになってゆく面白さ、キョウたちが幻体だったという意外性、クライマックスに向けてきちんと盛り上がるストーリーと、爽快感の残るラスト。久しぶりに、これぞSFロボットアニメという作品を見せてもらったような気がします。
毎回のラストの引きが上手いので、最後まで見ずにはいられない脚本が特に秀逸だったと思います。
個人的には、ずっとシズノ先輩ファンとして視聴していましたが、途中からリョーコとミナトの存在感が出てきたのが良かったです。リョーコは、最初は声があまりに素人っぽいのが気になりましたが、途中からはそれが味があるように思えましたし。(^^;
ミナトは、シマ司令の死の前後くらいから感情をさらけ出してくれたのが良かったです。
舞台設定として衝撃を受けたのは、舞浜サーバが世界として閉じられていて、外の世界に行く電車に乗っても、舞浜に戻ってきてしまうという設定でした。何となく古き良きSFの匂いが感じられました。
最後に、これだけ燃える物語を見せてくださったスタッフの方々に「ありがとう」という感謝の言葉を送りたいです。また、時期外れの感想にTBを返してくださった方々、お付き合いいただいて本当にありがとうございました。m(__)m
最終更新日 : 2022-10-30
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2007/02/24 19:33 Cosi Cosi