
今回は、いよいよ物語がクライマックスに向けて動き出しました。北極にあるガルズオルムの基地を叩き、そこにある月面への転送装置を利用して幻体から普通の人間に戻るという最終作戦がシマ司令から提示されました。
しかし、今まで単なるサブキャラと思っていたクロシオがこれに反対。寿命のある人間として生きるよりも、幻体として生き続ける方がいいと言い出したのです。
今回のお話は、生きるとはどういうことか!?を視聴者にも問いかけているように思えました。何度も同じ時を繰り返しリピートするだけでも、永遠に近い時間を存在し続ける方がいいのか。それとも、限られた時間の中で何が起こるのかわからない今日を生きることがいいのか。
クロシオの言い分にも一理あると思いましたが、八つ当たりとも思えるようなリョーコへのセリフはひどかったですね。クロシオ自身が言ってましたが、確かに最低な発言だったと思います。(^^;
そんなクロシオも、かってはゼーガペインのパイロットでした。キョウが忘れてしまった記憶の中で、クロシオもかなり厳しい戦いを生き抜いてきたのでした。
シマ司令から、最終作戦の決行を告げられて、クロシオはガルズオルムに全面降伏することを提案します!
しかし、シマ司令はガルズオルムに降伏という選択は絶対にありえないと断言するのでした。その時、シマ司令の身に異変が起こります。彼は、そしてシズノはこの世界で一体どういう役割を果たそうとしているのでしょうか!?
最終作戦を前に、キョウとリョーコの間も揺れています。個人的には、シズノ先輩のファンなのですが^^;、リョーコの健気さも放っておけない可愛さがありますし・・・。
また、ミナトの思いはシマ司令に届くのでしょうか。こちらは、今回のシマの異変で、この2人の関係はかなり悲劇的な色合いが濃くなってきた感じです。(/_;)
最終更新日 : -0001-11-30
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2007/02/22 15:58 Cosi Cosi