時々の記録

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Top Page › アニメ更新終了 › 無限のリヴァイアス › 無限のリヴァイアス #26
2007-01-03 (Wed) 20:44

無限のリヴァイアス #26

年末年始を通して視聴してきましたが、ようやく全話の再視聴を完了しました。
全体的にとてもシビアな物語ですが、最終話の爽快さを味わうためにも、何度も見直す価値がある作品だと思いました。

第1話と同じようで、微妙に違うアバンの見せ方が上手いです。ほんの少しの変化で、昴治の精神的な成長がきちんと描かれていました。

これまで陰惨な展開が続いてきただけに、登場人物たちが送っている平和な日常がとても価値のあるものだと思えました。そんな日常を壊すかのように、再び内閣調査室の人間が昴治たちに近づいてきました。
昴治たちをあれだけ悲惨な状況に追い込んでおきながら、人類の未来のために再びリヴァイアスを動かして欲しいというのです。昴治たちなしでは、リヴァイアスを起動させることができなかったのです。

そんな厚顔無恥な申し出を、昴治は受けました。人それぞれ、乗り込んだ理由は異なっていると思いますが、みんな今度は自分の意志で乗船することを選んだのです。
新たに旅立つリヴァイアスの艦長は、なんとルクスンでした。ネーヤも、その事実を受け入れているのが、とても微笑ましかったです。

そして、はるかな未来。第2のゲドゥルト・フェノメーンが発生した時、人類は地球から旅立ってゆきました。全ては昴治たちが、今できることをした結果がもたらしたんだと思います。

リヴァイアスに描かれた世界は未来ですが、そこにある登場人物たちの感情は現在生きている私達の思いそのものですね。アニメで、こんなにも等身大の人間の感情が描ける。これが本当に驚きでした。
またリヴァイアス艦内の閉塞感は、そのまま私達の生きている世界の閉塞感と通じるものがあるような気がしました。いろいろな考えの人間がいる雑多さは、世界の縮図のようでもありました。

誰もが人間1人の力の小ささに苦しんで、時に無力感にさいなまされることがあります。
そんな世界でも、生きる価値はある。未来ではなく、明日をよくするために今日できることをしよう。そう前向きに思わせてくれる作品でした。(^^)

最終更新日 : 2022-10-30

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