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2006-12-29 (Fri) 12:41

無限のリヴァイアス #5~#8

リヴァイアスで救助を待つ実習生たちでしたが、彼らは偶然に軍事機密と関わり存在を抹消されようとしているのでした。

外部の情報から切り離された中で、ツヴァイを中心としたリヴァイアスの体制にも変化が訪れました。
極限状況を理由に、生徒たちの能力ランク順位を発表したり、軌道保安庁から爆雷攻撃された事実を一般生たちには隠蔽したり、ツヴァイに一般生たちと同等の存在から支配者としての姿が顔を覗かせます。

そんな中、リーベデルタ内に隔離してあったスパイたちを、危険が迫っていることを知りつつツヴァイは見捨ててしまいました。この事実を知ったブルーたちが反乱を起こし、リヴァイアスの指揮権はツヴァイからブルーたちへと移りました。

最初に見た時は、どうしてここでブルーたちが反乱を起こすのかと思いましたが、あらためて見直してみると、スパイといえども犠牲にしたということは、ツヴァイたちだけが助かるために他の実習生を犠牲にする可能性があるからですね。

今回の視聴分では、昴治と祐希の対立が前面に出てきました。
父親代わりとして弟の面倒を見ているつもりの昴治と、知力も体力も劣る者として兄を軽蔑している祐希。
ユイリィの配慮が原因で、昴治と祐希の対立がさらに激化してしまいます。しかし、周りの状況が動いてゆく中で、2人は互いに不本意ながら協力することを余儀なくさせられるのでした。

リヴァイアスのリーダーがツヴァイからブルーたちに移ったのに合わせ、艦内の人間関係にも微妙な影響が生まれました。中でも一番大きな変化は、昴治とファイナの急接近でした。
ファイナは、この頃はまだ猫かぶってますねえ。後半の豹変ぶりを知った上で見ると、より怖さを感じます。(^^;
そして、昴治、あおい、ファイナを巡る三角関係も始まりました。

その他の萌えポイントとしては、何気にいい感じのブルーとユイリィ、パットを構いたくて仕方ないラン、そのダメっぷりからブリッジから追放されてしまったルクスンあたりでした。(^^;

命の危機にさらされて1つにまとまらなければならないリヴァイアスなのに、実習生たちはいまだに自分たちの置かれている状況の危うさに気がついていません。
そしてリヴァイアスは、ついに生き延びるために戦うことを選択しなければならなくなりました。

最終更新日 : 2022-10-30

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