
"穏便に^^;"州都へと入った秀麗たちのところへ、いきなり朔洵が現れました。
部屋に入り込むまで静蘭と燕青に気配を察知されないとは、朔洵は武芸の腕も抜きん出ているのでしょうか。
そして、そのまま静蘭と朔洵の暗黒対決に突入です!(^^;
朔洵は、いきなり静蘭のことを「小旋風」と呼んでます。秀麗は静蘭のこの呼び名のことが気にならないんでしょうか!? 静蘭も朔洵が登場すると、秀麗の前でも黒モードが発動してしまいますね。
静蘭が言っていた「遊びほうけていて脳みそまで腐ってしまったバカ殿」は、最初は劉輝のことかと思ってしまいました。静蘭、実は劉輝のことそう思ってたのかあ(笑)と思いましたが^^;、よく考えてみたらバカ殿って朔洵のことですね。(^^;
朔洵と静蘭の秀麗争いですが、今回も朔洵の勝ちでした。飽きたら簡単に捨てられる危険な男とわかっていながら、それでも朔洵に惹かれてしまう秀麗の気持ち、何となくわかります。
秀麗は敵地に単身で乗り込むことになったわけですが、その目的が今ひとつ見えません。まさか、単に朔洵にナンパされてしまったわけではないですよね。(笑)
一方、金華では曜春が活躍していました。龍蓮に憧れている姿もよかったですし、危険の尺度が追いかけられる熊の数というのもナイスでした。将来は、龍蓮と張り合えるくらいの大物になれるかもしれません。(^^;
さらに、曜春の兄貴分・翔琳は春姫を連れて燕青たちと合流しました。
簡単に囚われの身になってしまった不甲斐ない克洵とは対照的に、春姫は茶家の屋敷の見取り図を暗記しているほどの記憶力の持ち主でした。茶家は男性が当主になるより、女性が治めた方がしっかりした家系になるかもしれません。(^^;
春姫たちががんばっているのに、牢獄の中で克洵は何だか壊れちゃってます。(^^;
英姫は春姫が選んだ相手ということで克洵に期待しているようですが、今のままだとダメダメですねえ。(笑)
秀麗は、朔洵の手から無事に簪を取り戻すことができるのでしょうか。次回も楽しみです。
絳攸が茶家のお屋敷で迷子になる姿、ちょっと見てみたいかもしれない。(笑)
最終更新日 : 2022-10-30
彩雲国物語 第6巻〈通常版〉彩雲国物語 第7巻〈初回限定版〉彩雲国物語 ドラマCD2 番外編~「静蘭と劉輝」・「親睦花火大会」~【掃きだめに鶴】…ごみ溜めのような汚い所に鶴のような白い鳥がいることの違和感を示したことわざ。掃きだめは茶家一族の事かな?(苦笑)... …
2007/01/10 10:36 Cosi Cosi