
前回、コーネリアに完敗したルルーシェが、どうやって自分の軍隊を作り上げるのかと思ったら、単にカレンたちを仲間に引き込んだだけでした。この数では、規模も装備もとてもコーネリアの敵ではないんじゃないでしょうか。(^^; とりあえず、手近なところで間に合わせた感じですね。
おまけに、ルルは自分だけがコスプレしているのがイヤだったのか^^;、カレンたちレジスタンスにも黒の騎士団としての制服を用意していました。確かに"正義の味方"はああいう格好で戦うのが基本かもしれませんが、それに付き合わされるカレンたちが可哀想な気もしました。(笑)
今回もスザクはヒーローしていて格好良かったですね。自分が囮として利用されていると知りつつ、ランスロットを操って突撃してゆく場面には燃えました。そのままスザクが人質を奪還して終了かと思ったら、人質の解放は先に手を打ったゼロによって行われたのでした。しかも、ゼロは自らの行動を放映することにより、力で他人を支配しようとする者への反逆の意思を示すと共に、戦う意思がない一般人はブリタニア人やイレブンを問わずに保護することを約束したのでした。
ゼロは、ユーフェミアと出会った時に彼女がコーネリアに溺愛されていることを話してしまいました。これは、自ら自分が皇室関係者だと白状してしまったようなものじゃないでしょうか。ゼロの正体に一番最初に気がつく可能性があるのは、ユーフェミアかもしれませんね。
今回は、生徒会の眼鏡っ娘キャラも重要な役回りでした。彼女は、過去になにかイレブンと関わって怖い思いをしたことがあるのでしょうか。
眼鏡っ娘がテロリストたちを「イレブン」と呼んでしまい、暴行を加えられそうになった時に、ユーフェミアが毅然とした態度で名乗り出たのも格好良かったです。スザクもそうですが、ユーフェミアも自らの命を犠牲にしても他人を救いたいんですね。
前回はダメダメだった^^;ゼロですが、今回の作戦でようやくコーネリアに一矢報いることができましたね。
次回は総集編みたいですが、この先とゼロとコーネリアの対立がどうなってゆくのかが気になります。
最終更新日 : 2022-10-30
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2006/12/21 16:42 おくいのなんでもdiario