アリス少尉が、自分の甘さと現実の厳しさに直面するお話でした。
いきなり対照的な朝を迎えたアリス少尉とオーランド伍長。オーランド伍長は、橋の下で寝袋生活。軍隊から給料が支給されてないのでしょうか!?(^^; もっとも彼の性格だと、もらった給料の大半で戦災孤児の面倒を見ていたりするかもしれませんが。
アリス少尉は、やっぱり貴族のお嬢様ですね。OPにちらっと登場する写真の女性は、彼女のお母さんみたいです。今後、お母さんとの過去が描かれるエピソードもあるのでしょうか。アリスが軍人になったことに、お母さんが何か関係しているのでしょうか。
父親と姉たちの朝食で、アリスはいつもの調子で演説を始めますが、メイドつきで食事に不自由したこともないお嬢様の言葉では説得力がないと、父親にやりこめられてしまいます。
そんなわけで、今回のアリス少尉は庶民の苦労を体験するために、断食しての出動となりました。
今回の目的は、崩れて使えなくなった鉄道のトンネルを復旧させることです。シールド車を持ち込み、後は周辺住民の協力を得るだけかと思ったら、住民たちのリーダーから協力できないと冷たくあしらわれます。
住民たちは5年前に同じような工事を依頼された時、軍が約束した賃金を踏み倒して飢えに苦しんだのでした。
悩み落ち込むアリス少尉を助けたのは、オーランド伍長の言葉でした。オーランドの病人と医者の例え話では、人それぞれ与えられた立場や環境によって役割が違うことがよくわかりました。そんなオーランドの言葉に励まされ、アリスは今自分ができる最善のことをするために動き出すのでした。
途中に挿入された子供時代のアリスの回想シーンも、おじいさまの言葉を通して責任ある立場に立つ者の孤独が描かれたいいシーンでした。
自分自身のプライドを賭けて住民たちと交渉したアリスは、ようやく彼らの協力を得ることに成功しました。
その時、アリスと仲良しになった少年が、少しでもアリスの役に立とうと勝手にシールド車を動かしてしまいました。少年を助けるため、いつものごとくアリスは先頭をきってトンネルの中に飛び込んでゆくのでした。
なんとか少年を見つけ出したものの、岩盤の崩落でアリスたちはトンネルの中に閉じこめられてしまいました。
そんなアリスの絶体絶命のピンチを救ったのは、やはりオーランド伍長でした。彼のパワーは無敵ですね。(^^;
こうして無事工事は開始され、住民たちとの距離も近づき、アリスはまた一歩理想に近づいたようです。(^^)
オーランド伍長の無敵さなど気になる点はありましたが、貴族と庶民の溝。理想と現実のギャップというテーマが、きちんと最後まで貫かれていて見終わった後に爽やかさが残るお話だったと思います。
いきなり対照的な朝を迎えたアリス少尉とオーランド伍長。オーランド伍長は、橋の下で寝袋生活。軍隊から給料が支給されてないのでしょうか!?(^^; もっとも彼の性格だと、もらった給料の大半で戦災孤児の面倒を見ていたりするかもしれませんが。
アリス少尉は、やっぱり貴族のお嬢様ですね。OPにちらっと登場する写真の女性は、彼女のお母さんみたいです。今後、お母さんとの過去が描かれるエピソードもあるのでしょうか。アリスが軍人になったことに、お母さんが何か関係しているのでしょうか。
父親と姉たちの朝食で、アリスはいつもの調子で演説を始めますが、メイドつきで食事に不自由したこともないお嬢様の言葉では説得力がないと、父親にやりこめられてしまいます。
そんなわけで、今回のアリス少尉は庶民の苦労を体験するために、断食しての出動となりました。
今回の目的は、崩れて使えなくなった鉄道のトンネルを復旧させることです。シールド車を持ち込み、後は周辺住民の協力を得るだけかと思ったら、住民たちのリーダーから協力できないと冷たくあしらわれます。
住民たちは5年前に同じような工事を依頼された時、軍が約束した賃金を踏み倒して飢えに苦しんだのでした。
悩み落ち込むアリス少尉を助けたのは、オーランド伍長の言葉でした。オーランドの病人と医者の例え話では、人それぞれ与えられた立場や環境によって役割が違うことがよくわかりました。そんなオーランドの言葉に励まされ、アリスは今自分ができる最善のことをするために動き出すのでした。
途中に挿入された子供時代のアリスの回想シーンも、おじいさまの言葉を通して責任ある立場に立つ者の孤独が描かれたいいシーンでした。
自分自身のプライドを賭けて住民たちと交渉したアリスは、ようやく彼らの協力を得ることに成功しました。
その時、アリスと仲良しになった少年が、少しでもアリスの役に立とうと勝手にシールド車を動かしてしまいました。少年を助けるため、いつものごとくアリスは先頭をきってトンネルの中に飛び込んでゆくのでした。
なんとか少年を見つけ出したものの、岩盤の崩落でアリスたちはトンネルの中に閉じこめられてしまいました。
そんなアリスの絶体絶命のピンチを救ったのは、やはりオーランド伍長でした。彼のパワーは無敵ですね。(^^;
こうして無事工事は開始され、住民たちとの距離も近づき、アリスはまた一歩理想に近づいたようです。(^^)
オーランド伍長の無敵さなど気になる点はありましたが、貴族と庶民の溝。理想と現実のギャップというテーマが、きちんと最後まで貫かれていて見終わった後に爽やかさが残るお話だったと思います。
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最終更新日 : -0001-11-30
{/hiyoko_thunder/}食さぬ人には異様に見えても、食習慣とか文化の違いなのかも。『天保異聞 妖奇士(あやかしあやし)』 説三 華江戸暗流行き止まりかと思われた先には、カラクリ扉の向こうに地下水路。この灯りの多さは誰が管理するんだろうと思ったり・・藤原佐為か? …
2006/10/24 08:58 マイ・シークレット・ガーデン