柚木の親衛隊に絡まれていた冬海をかばった香穂子は、いきなりヴァイオリンを演奏するはめに!?
魔法のヴァイオリンであっさり演奏できるのかと思ったら、魔法とはいえそれほど甘いものではありませんでした。偶然、柚木たちが通りかかってピンチを脱しましたが、報道部の天羽の提案でコンクール前に演奏の腕を披露することになってしまいました。
香穂子が純粋に月森の演奏するアヴェ・マリアに感動する場面や、火原からガヴォットを教わる場面は、作画もきれいで音楽の美しさや楽しさが上手く伝わってきました。
また、リリが香穂子に魔法のヴァイオリンを託した理由も説明されました。今は音楽科と普通科に分かれてしまっている学院ですが、創始者は学科に関係なく音楽を楽しめる学園を作り上げたかったのかもしれないと思いました。
そして、いよいよ香穂子のお披露目演奏が始まりました。最初は調子よくガヴォットを弾いていた香穂子ですが、自分の演奏が他の生徒たちの注目を浴びているのを知って、演奏をミスしてしまいました。精神的に動揺してしまった香穂子は、そのまま演奏を続けることができません。
再びやってきた大ピンチ、この危機を香穂子はどう切り抜けるのでしょうか。
物語の基本設定に大きな不満があるものの、音楽を楽しむ気持ちがわかりやすく描かれていて、思っていた以上に楽しめました。これから香穂子は、演奏する中でさまざまな人たちに助けられて成長してゆきそうですね。
各話の内容がいいだけに、参加者が限定されたコンクールという設定がとても気になります。この設定が、音楽は一部の特権者のものではないという、これから描かれようとしている(?)テーマと矛盾しているように思えてなりません。
最終的には、このコンクールをきっかけに普通科生徒も音楽を楽しむようになりました、という結末になるのかもしれませんが、逆ハーレムな状況を作り上げるために物語に無理が出ているようで残念です。
しばらく視聴を続けようと思いますが、物語がつまらなくなったら即切るかも。(^^;
魔法のヴァイオリンであっさり演奏できるのかと思ったら、魔法とはいえそれほど甘いものではありませんでした。偶然、柚木たちが通りかかってピンチを脱しましたが、報道部の天羽の提案でコンクール前に演奏の腕を披露することになってしまいました。
香穂子が純粋に月森の演奏するアヴェ・マリアに感動する場面や、火原からガヴォットを教わる場面は、作画もきれいで音楽の美しさや楽しさが上手く伝わってきました。
また、リリが香穂子に魔法のヴァイオリンを託した理由も説明されました。今は音楽科と普通科に分かれてしまっている学院ですが、創始者は学科に関係なく音楽を楽しめる学園を作り上げたかったのかもしれないと思いました。
そして、いよいよ香穂子のお披露目演奏が始まりました。最初は調子よくガヴォットを弾いていた香穂子ですが、自分の演奏が他の生徒たちの注目を浴びているのを知って、演奏をミスしてしまいました。精神的に動揺してしまった香穂子は、そのまま演奏を続けることができません。
再びやってきた大ピンチ、この危機を香穂子はどう切り抜けるのでしょうか。
物語の基本設定に大きな不満があるものの、音楽を楽しむ気持ちがわかりやすく描かれていて、思っていた以上に楽しめました。これから香穂子は、演奏する中でさまざまな人たちに助けられて成長してゆきそうですね。
各話の内容がいいだけに、参加者が限定されたコンクールという設定がとても気になります。この設定が、音楽は一部の特権者のものではないという、これから描かれようとしている(?)テーマと矛盾しているように思えてなりません。
最終的には、このコンクールをきっかけに普通科生徒も音楽を楽しむようになりました、という結末になるのかもしれませんが、逆ハーレムな状況を作り上げるために物語に無理が出ているようで残念です。
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最終更新日 : -0001-11-30
コルダが始まり、「のだめ」のドラマが始まり・・・・すっかりクラシックづいてしまった今日この頃です(^^)最近のレビュー書きのBGMが「100%まるかじりクラシック」だったりするあたりからして影響出てるよなぁ(笑)←単純なんだよ♪100%まるかじりクラシッ... …
2006/10/20 00:12 ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆