阿修羅王と夜叉王の秘められた想い。ようやくその一端を見せた飛王と星火の企みと小狼との関わり。
全体的にセリフ数は少なかったですが、謎への扉が開かれつつある予感と緊張感に満ちたお話でした。
今回最も驚いたのは飛王と星火が、小狼をサクラの側にいるように仕向けたらしいことが示されたことです。
しかも、2人の前にある水槽の中の小狼そっくりの子と小狼は、精神的にも肉体的にもつながっているようです。本来は1つの存在だった者が、2つに分けられてしまったのでしょうか。
そういえば、小狼は右目が見えないですが、水槽の少年は左目にアイパッチをしてます。ここには飛王と星火のとんでもない陰謀が隠されているようですね。
眠り込んでしまったサクラが見た夢は、過去の阿修羅王と夜叉王の姿でしょうか。2人はかって愛し合っていたようです。しかし、阿修羅王の剣で夜叉王の右目は傷つけられてしまいました。
小狼の右目との符合も感じられますし、この2人も小狼たちにとって重要な存在なのでしょうか。
そして、阿修羅王と侑子の会話によって、小狼たちの今までの旅が、飛王と星火によって選択されてきたことも明らかになりました。彼らは小狼たちにサクラの羽根を集めさせることで、一体なにを得ようとしているのでしょうか。サクラにも、まだまだ大きな謎が隠されているようですね。
前回の予告を見て以来、今回サクラが何をするのか楽しみでしたが、まさか小狼にキスとは!
心の記憶は忘れてしまっても、サクラの体は小狼を気遣う気持ちを忘れていなかったのでした。(^^)
自分が眠っている間に戦いに行って、傷ついて帰ってきた小狼に、サクラが「せめて心配だけはさせて」と言う場面もよかったです。戦う力はなくても、せめて相手の苦しみを思って自分も苦しみを共有したい。サクラの愛し方は、健気で切なくなりますね。
次回は、ついに阿修羅王と夜叉王の謎が解き明かされるみたいです。阿修羅王の本当の願いとは、一体なんなのでしょうか。何となく悲劇の前触れを感じますが、次回にどんな結末が待っているのでしょうか。
そして夜叉王の側にいるファイと黒鋼は、小狼たちと旅してきた"本物"なのでしょうか。
全体的にセリフ数は少なかったですが、謎への扉が開かれつつある予感と緊張感に満ちたお話でした。
今回最も驚いたのは飛王と星火が、小狼をサクラの側にいるように仕向けたらしいことが示されたことです。
しかも、2人の前にある水槽の中の小狼そっくりの子と小狼は、精神的にも肉体的にもつながっているようです。本来は1つの存在だった者が、2つに分けられてしまったのでしょうか。
そういえば、小狼は右目が見えないですが、水槽の少年は左目にアイパッチをしてます。ここには飛王と星火のとんでもない陰謀が隠されているようですね。
眠り込んでしまったサクラが見た夢は、過去の阿修羅王と夜叉王の姿でしょうか。2人はかって愛し合っていたようです。しかし、阿修羅王の剣で夜叉王の右目は傷つけられてしまいました。
小狼の右目との符合も感じられますし、この2人も小狼たちにとって重要な存在なのでしょうか。
そして、阿修羅王と侑子の会話によって、小狼たちの今までの旅が、飛王と星火によって選択されてきたことも明らかになりました。彼らは小狼たちにサクラの羽根を集めさせることで、一体なにを得ようとしているのでしょうか。サクラにも、まだまだ大きな謎が隠されているようですね。
前回の予告を見て以来、今回サクラが何をするのか楽しみでしたが、まさか小狼にキスとは!
心の記憶は忘れてしまっても、サクラの体は小狼を気遣う気持ちを忘れていなかったのでした。(^^)
自分が眠っている間に戦いに行って、傷ついて帰ってきた小狼に、サクラが「せめて心配だけはさせて」と言う場面もよかったです。戦う力はなくても、せめて相手の苦しみを思って自分も苦しみを共有したい。サクラの愛し方は、健気で切なくなりますね。
次回は、ついに阿修羅王と夜叉王の謎が解き明かされるみたいです。阿修羅王の本当の願いとは、一体なんなのでしょうか。何となく悲劇の前触れを感じますが、次回にどんな結末が待っているのでしょうか。
そして夜叉王の側にいるファイと黒鋼は、小狼たちと旅してきた"本物"なのでしょうか。
最終更新日 : 2022-10-30
月の城でしか会えぬふたりの再会。(現在アニメ感想更新が約3週間遅れています……。……W杯見てたから……) …
2006/07/17 23:35 kasumidokiの日記