今度小狼たちがやってきたのは、大海原の真ん中でした。そこで一隻の船に助けられた小狼たちは、しばくらその船で暮らすことになりました。
羽根が見つからない番外編的なエピソードでしたが、小狼と藤隆少年、そして小狼のお父さんの藤隆さんの思い出が混じったよいお話でした。
藤隆少年は、船の機関士として働いていましたが、まだ自分が一生を賭けて追いかける目的を見つけていませんでした。お父さんから考古学に対する思いを教えられた小狼は、そんな藤隆少年を温かく見守るのでした。
そんな時、船が嵐に遭って小狼と藤隆少年は海に投げ出されてしまいました。さいわい、近くの島に流れ着いて一命をとりとめましたが、その島は亡霊の島として船乗りから恐れられていたのです。
島から聞こえる恐ろしげな声の正体は、島の洞窟を吹き抜ける風の音が反響したものでした。島に残された遺跡からそれを知った小狼たちは、何とか危機を乗り越えて仲間たちと合流することに成功したのでした。
そして、小狼との出会いを通して、藤隆少年は考古学という目的を見いだしたのでした。まるで小狼のお父さんの魂が、小狼を通して異世界の藤隆少年に運ばれたような感じでした。
今回は、ファイの意外な弱点(お寿司)や、船員たちを顎で使う黒鋼など、今までにないキャラの一面も見えて楽しいお話でした。
羽根が見つからない番外編的なエピソードでしたが、小狼と藤隆少年、そして小狼のお父さんの藤隆さんの思い出が混じったよいお話でした。
藤隆少年は、船の機関士として働いていましたが、まだ自分が一生を賭けて追いかける目的を見つけていませんでした。お父さんから考古学に対する思いを教えられた小狼は、そんな藤隆少年を温かく見守るのでした。
そんな時、船が嵐に遭って小狼と藤隆少年は海に投げ出されてしまいました。さいわい、近くの島に流れ着いて一命をとりとめましたが、その島は亡霊の島として船乗りから恐れられていたのです。
島から聞こえる恐ろしげな声の正体は、島の洞窟を吹き抜ける風の音が反響したものでした。島に残された遺跡からそれを知った小狼たちは、何とか危機を乗り越えて仲間たちと合流することに成功したのでした。
そして、小狼との出会いを通して、藤隆少年は考古学という目的を見いだしたのでした。まるで小狼のお父さんの魂が、小狼を通して異世界の藤隆少年に運ばれたような感じでした。
今回は、ファイの意外な弱点(お寿司)や、船員たちを顎で使う黒鋼など、今までにないキャラの一面も見えて楽しいお話でした。
最終更新日 : 2022-10-30
※アニメ「ツバサ・クロニクル」第2シリーズ(CLAMP原作)の感想を黒鋼中心に書いてます。”なにが、ぷーっだ!いつも言ってるだろ!もっとまともな場所に!””下が海で助かったね~”とポジティブ思考なファイに対して、”そんな、ノンキなことを言ってる場.... …
2006/05/30 01:30 黒鋼を見守っていくBlog