日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

Top Page › コンピュータ › コンピュータ(その他) › コンピュータの都合
2005-03-25 (Fri) 12:26

コンピュータの都合

ある程度パソコンを使い慣れた人なら誰でも知っていることだが、WinやMacでは同一のフォルダやデスクトップには同じ名前のファイルを置くことはできない。
「同じ名前のファイルでは、どっちがどのファイルかわからなくなってしまう」というのが、この疑問に対する一般的な回答だと思うが、それは真実からはずれた答えだと思う。
本当の答えは、ファイルシステムの仕様がそうなっているから、同じ名前のファイルを置くことができないが正解だと思う。

私はコンピュータ好きな人間なので、今まではその仕様がおかしいとも不自然だとも思わなかった。しかしWinやMacのデスクトップが普段自分が使っている机を抽象化したものだとしたら、その抽象化の程度はまだまだだと言わざるを得ない。現実の机の上には、全く同じ内容のメモを2枚置くことだってできるからである。

現実にパソコンを使っていると、こんなケースがある。ちょっとメモ書きをしてデスクトップにmemoというファイルを作成したとする。何か作業をして、別のメモ書きをしようとするときに先ほどmemoというファイル名を使ったことを忘れて、再びmemoを使おうと思っても使うことができない。システムの都合のために、ユーザーはわざわざ別の名前を考えてやる必要がある。

以前使ったTRONでは、ユーザーが付けるファイル名とコンピュータが管理するファイル名を分けることによって、この問題が解決されていたと思う。当時は何が便利なのかあまり実感できなかったが、今になってその先進性に驚いている。
WinもMacも過去の遺産を引きずっているから、互換性を確保しながら新しい機能を採用するのは難しいのかもしれないけれど、ユーザーにとって楽で自然なシステムを積極的に採用して欲しいなぁと思います。

最終更新日 : 2017-08-31

Comment







管理者にだけ表示を許可