
いったんは逃げ出したハルカでしたが、15年後のアイによって再び囚われの身に逆戻り。
この時のハルカとアイのやり取りを見ていて、ピピッときてしまいました。2人が言ってた疑問って、結局はハイデガーの存在論じゃないですか。ハイデガー、その概要くらいしか読んだことはないのですが、要するに存在を言葉で証明しようと思ったら、それ自体を証明するんじゃなくて、それに至る経過を書くしかないってことだと理解しました。
絶対少年といい、本当にこのところ哲学的なテーマを持った&語りたくなる作品が多いなあと思います。
今回、カラス格好良かったです。ユウは何だか壊れてましたけど。(^^;
2人はハルカという存在を通して、繋がっているんだなあと自然に思えました。
シャングリラという謎の的の正体もよくわからないのですが、ビジュアル的には天空のエスカフローネのドルンカーク様を思い出しました。
最終更新日 : -0001-11-30
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2005/11/29 02:01 好きなものを好きと言える幸福